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─────────────────────────────────────────── 電動キックボード記事が過多のため、 2022.4.24 ▲電動キックボード関連は別ページに移動しました https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/182.html このページは「▲自転車もどき(実質原付)」と「▲電動自転車(フル電動自転車)」に特化。 ─────────────────────────────────────────── 最終更新日:2024.4.21 ●和歌山県のglafit社が事故により提訴される 2024.4.14 ●フル電動を違法運用してしまう層の心理とは? 2024.3.24 ●フル電動への一斉取り締まりが開始される予定 2024.3.17 ●「乗っていた8人の配達員が全員が外国人」から考える対策 2024.3.10 ●「モーターを止めた状態で走行しても、原付きバイクの運転に該当」 〃 ●違法走行フル電動を撲滅させるには「販売規制」と「見せしめ逮捕」 2024.2.18 ●フル電動への赤切符は345件、指導警告は888件(東京・大阪・愛知のみ) 2024.2.11 ●フル電動が新たなビジネスとして発展? 2024.1.21 ●[東京]モペット(フル電動:原付オートバイ)を無免許で人身事故で検挙 2023.12.31 ●自転車擬態機能のある「電動オートバイ区分の車種」をダイワサイクル扱い開始 2024.12.24 ▲[東京]モペットに「警告カード」の発行・・・??? 〃 ●[警察庁]モペットを原付と明記する方針 2023.12.17 ●警察が違法車両を野放しにしていることを問題視しているが・・・ 2023.12.3 ▲警視庁がフル電動に注意喚起するも・・・ 2023.11.05 ●自転車を改造しモペットにした外国人の男を逮捕 2023.10.29 ▲電動アシストと称したフル電動の違法車両が平然と売られている問題 2023.10.22 ▲違法フル電動の問題についてglafitの見解 2023.10.15 ◆違法フル電動の問題解決の糸口は意外と簡単 2023.10.8 ▲スズキが折り畳み型フル電動(原付)の出展 2023.9.17 ●パナソニックサイクルとスズキが電動二輪車の開発へ 〃 ▲電動アシストで販売するも基準に適合しない銘柄 2023.8.6 ●[兵庫]フル電動を無免許運転等で逮捕 2023.5.21 [参考]★ホンダの国内向け原付1種オートバイ 2023.4.30 ●「基準超えの違法電動自転車」 2022.11.27 ●[徳島]フル電動で罰金30万円の略式命令 2022.11.20●「glafit GFR-02」【▲電源ON=原付なので歩道は一切走れません】(電動アシスト自転車ではない) 2022.11.13 ●[東京]無免許運転で書類送検、●相次ぐ「モペット」での悪質な運転 2022.10.9 ●自転車"もどき"(実質原付)が値上げ 2022.9.25 ●[東京]モペットの取り締まりに重点(フル電動自転車) 2022.7.24 ▲[静岡]フル電動で歩道走行しひき逃げ事故での裁判 2022.4.17 ●中国でフル電動自転車が普及している理由と普及困難な日本の差は「都市構造」の違い ▼異なる2分類─────────────────── ▲自転車もどき(実質原付) 【ナンバーを隠し自転車に擬態】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/174.html#Fake_Bicycle 「【原付モードの場合】:ヘルメット着用"完全"義務、ナンバー等なし違法」 ▲フル電動自転車関連(モペッド/モペット) (ペダルがあっても原付) https //w.atwiki.jp/longmemo2/174.html#motorbike 「ヘルメット着用"完全"義務、ナンバー等なし違法」 ────────────────────────────────────── 2022.2.27 ▲フル電動自転車での違反や無免許運転 2022.2.6 ●「電動アシスト自転車」が「フル電動自転車」方向へ進まない理由 2021.12.26 ▲[滋賀]フル電動でナンバーなし無免許運転 2021.11.14 ●本物の電動オートバイ(EV)の現状 ◆警視庁「運転免許がなくても公道で乗れる」等の虚偽の宣伝や説明をすると、刑事責任を問われる場合があります。 2021.10.31 ▲フル電動について書いているが・・・(NHKの解説)、▲[東京]フル電動での事故 2021.9.12 ▲[大阪]フル電動自転車[原付]を無免許運転で書類送検(フル電動) 2021.08.22 ▲[兵庫]フル電動(モペット)が加害者の事故 2021.08.15 ▲修理することが正しいというわけでもないのでは・・・?(フル電動) 2021.7.11 ●紛らわしい記事タイトル(フル電動) 2021.7.4 ●「ナンバー隠し」で自転車になることが認められた規格というが・・・ 〃 ・電動アシスト(カテゴリ別)からページ分け 2021.05.23 ●「ナンバーを隠し」歩道を走行する自転車もどき 2020.12.27 ●電動モード走行では体感距離20kmのようだ(自転車もどき) 2020.11.08 ▲電動モビリティ団体(自転車もどき) 2020.11.01 ▲自転車もどきの電動原付「GFR」の"擬態"機構 2019.12.08 ●[大阪]「"自転車もどき"の轢き逃げ事故」で摘発(フル電動) 2019.11.10 ▲[和歌山市]「実質原付の自転車もどき」を歩道で走行させる実証実験 2019.05.19 ●[和歌山"市"]実質原付の実証実験の危うさ、 2019.03.10 ●[原付]glafit ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 強調される便利さ一辺倒ではなく、あまり触れられていない"問題点"を掲載 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●フル電動への一斉取り締まりが開始される予定 www.ben54.jp/news/966 3月下旬から、4月の春の交通安全週間(6日~15日)にかけ、 警察による違法なモペッドドライバー取り締まりが大々的に行われるという。 9日間だけではなく、白バイ巡回で見かければ近づいて停止させ違法性が認められれば 「その場で走行不可のロック」出来ても良いくらい。 そもそも違法使用される恐れが強い物を販売している「ECサイトへの規制」が足りない。 海外通販もいるだろうが全体数としては圧倒的に国内サイトのAmazonかyahooか楽天だろう。 それらサイトへの出品に関する明確なルールや制限がないから問題になる。 ◆違法フル電動の問題解決の糸口は意外と簡単 news.yahoo.co.jp/articles/ce158e78e51b8a388c1862b20b3b4ab21e90b129/ dot.asahi.com/articles/-/203781 「うるっせえな!」〝違法〟電動アシスト自転車が増えているワケ 改造できますか?問い合わせも すべき対応はそこまで難しくないのでは? (1)全自転車店及びオートバイ店での 「"修理"の禁止と厳罰化」を定め周知させる そもそも公道走行が違法で受け付けていいわけがないのだから禁止は何ら問題なし。 私有地でしか走らせていないことが分かる確認なんてイチイチできるわけがないので。 「修理します・出来ます」と宣伝している店にはガサ入れからの逮捕。 軽い罰金しかなくても以降は監視対象。 (2)販売規制 最初に「私有地での走行のみ可」等を”書いていない” 通販サイトやネットオークション等での【出品の削除及びアカウント停止】。 ↓ (3)役所の大の得意技【面倒極まりない多重手続き】 そして、これこそ「役所の真骨頂」でしょうに。 大きめのドローンの屋外使用許可よりも更に複雑にする。 普段からこの手のこと「だけ」は大得意なのだから テキトーな理由をつけて国土交通省や厚生労働省など 「最低でも5段階程度」たらいまわしで踏ませ ようやく「販売許可証」「使用許可証」の発行を得られるようにする。 ※改造キットも同様。※輸入も同時に規制。 ◆もちろん申請から許可までに【最低でも半年以上】のタイムラグを挟む。 ◆あとは「通報から逮捕に至ったケースには懸賞金」の導入 これは「真っ当な基準クリアしている各電動アシストメーカーからの協賛金」で成り立つ。 風評被害で迷惑を被っているのは誰かといえば、 間違いなくこれらのメーカー(輸入代理店)なのだから。 1件「"最大で"10万円」として、基本は5000円程度の支払いであれば 大した負担になるとも思えない。当然通報回数の制限は必要。 ※虚偽報告や詐欺防止のため受け取りには「本人認証」を必須とする。 ★「常に(金に目のくらんだ)誰かの目がある」 通報するだけでお金貰える可能性があるなら喜んで協力する人は多いのでは? 「動画提出では上乗せ」など。これほど有効なことはない。 仮に使用者の公道走行の証拠~敷地内侵入までして 証拠を撮影するのが出て来るとしても そもそも違法車両を公道で走らせることが問題なのだから、 さほど問題と思うような世論もないだろう。無論、注意喚起は必要だが。 これだけで簡単に激減・撃滅は有効に機能する。 ●「乗っていた8人の配達員が全員が外国人」から考える対策 news.yahoo.co.jp/articles/cc6eabb61b38226277ed011600818d43be0e9271 「免許が必要だと思わなかった」。 昨年12月22日、東京都中野区の国道で警視庁野方署が実施した交通取り締まりで、 警告を受けた飲食宅配代行サービス「ウーバーイーツ」配達員らは、こう口をそろえた。 この日は午後7時からわずか1時間で、モペットや、ペダルをこがずに走行できる 改造自転車計8台の違法走行が確認された。 乗っていた8人の配達員は、全員が外国人で、8人ともヘルメットを着用せず、7人は無免許だった。 同署の担当者は「違反の意識がない。(交通ルールを)知らないでは済まされない」と危機感を募らせる。 小手先で区分を明確にすることよりも、 (1)海外から仕事で来日してきたときに「日本では電動オートバイの運転には免許が必要」という案内 (2)違法走行車が配送業に集中しているのであれば「フル電動(モペット/モペッド)での運送は不可」 (3)配送バッグに個別番号掲示を義務付け (4)街中で違法走行の証拠として誰かに撮影提出され、車種を特定できた場合、売り上げを即時無効とする 配送業者側への負担を敷くことが絶対に必要。 合わせて、警察側は違法走行を厳罰化し検挙での内部評価を上げる、 「適法状態となるまで車体を走行不可にする権利」を行使できるようにすべきだろう。 ●違法走行フル電動を撲滅させるには「販売規制」と「見せしめ逮捕」 president.jp/articles/-/79351 ▼販売規制 私としては、呼びかけるだけでは「へー」でおしまい、捕まっても「知らんかった」で終わりだと思う。 これを機に販売側に網をかけるしかないだろう。 話は簡単で「原チャリと同様」にすればいい。 ネットであれ、路面店であれ「ナンバーを取って、登録代理までやらないと売っちゃダメ」とする。 普通の路面店ではそれをしないと「乗って帰ることができない」ので必ずそれをする。 面倒極まりないお役所仕事を増やすことだけは得意な行政なので ナンバープレートどころか、許可申請から許可が下りるまで各省庁を横断する「長い長い旅」に 出かけてもらえば必然的に業者のレンタルくらいしか居なくなる。 太タイヤでも本当に電動アシスト基準クリアしている車両については フレームに”デカデカ”と「電アシの正規適合基準クリアお墨付きマーク」を貼るように義務付ければ 役所としても更に旨味がある。 ▼見せしめ逮捕 「呼びかけ」をいくらやったって、 あの連中が「はい、原付だから、今後はそういう行為はしません」なんて聞くわけない。 おそらく今後、どこかの時点で「全国一斉取締り」みたいなことをやるんだろう。 そしてそこそこ知られている有名人なんかを「無免許、無登録、無保険で逮捕」と発表する。 テレビのワイドショーなんかはきっと大喜びだ。 「前から危ないと思っていましたよ」「あんなの乗るなんて信じられない」と、 このときばかりはバンバンぶっ叩いていただきたいと思う。 なにかに似ていると思ったら、いつぞやのノーブレーキピストの摘発メソッドだ。 あのときも若手のお笑い芸人を血祭りに上げて一罰百戒とした。あれは効いたな、たしかに。 ↑ 元々微塵も面白くも無い芸人だったのもあり「違法走行」イメージが強くなって 主要な番組から消されたように思う。 これは今後のシナリオに間違いなくあると思われる。 トドメに「自転車もどきの違法フル電動原付ブームの終焉」で ネガティブキャンペーンを展開すればあっという間に廃れる。 ああいうのはファッションでイキれることで乗ってる輩も多いので 「終わった物」という風潮があれば間違いなく乗らなくなる。 しかし・・・タイヤが太いというだけでイメージが悪くなってしまったのが腹立たしい。 相撲取りや巨漢であれば小径車をサーカスのクマで乗るよりも様になり、 雪道では威力を発揮し観光にも利用でき、 注目されやすいからこそ交通安全キャンペーンにも利用できるのに 迷惑な輩のせいで「違法走行車」のイメージが強くなってしまった。 ▲警視庁がフル電動に注意喚起するも・・・ smart-flash.jp/sociopolitics/263330/ news.yahoo.co.jp/articles/0a634edaae0447d2157ba5b5de937e185ff90b25 いや、だから販売してからでは遅い。 取り締まり強化したところで不起訴連発も目に見えているので根本的には解決しない。 業者の販売や購入そのものに「役所の大得意な非常に面倒な手続き」と 検査費用とでも称して双方から費用徴収など何重もの障壁を設けることが先決。 元はといえば(その車種は適法のアシスト力であっても) 広告塔のように太タイヤの電動アシスト自転車を乗る芸能人達も なかなかに迷惑なことをしてくれていたように思えてならない。 いちいち「"この車種は"適法のアシスト力です。実質原付型の物は免許やナンバーなどが必要です」 など言うわけがないのだから。 ▲「ペダル付原動機付自転車」は「自転車」ではなく「バイク」です? www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/electric_mobility/pedal.html 「ペダル付原動機付自転車」は、いわゆる「バイク」であって、 道路交通法上は、原動機付自転車に分類されます。 人の力を補うため原動機を用いるものであって、 道路交通法施行規則第1条の3で定める基準に該当する自転車(いわゆる「電動アシスト自転車」)は、 道路交通法上「自転車」として扱われるものであり、 ここでいうペダル付原動機付自転車とは全く異なるものとなります。 ペダル付原動機付自転車も一定の基準を満たすものは特定小型原動機付自転車に該当(注記2)することになり、 該当しないものは一般原動機付自転車として扱われます。 (注記2)ペダル付原動機付自転車が特定小型原動機付自転車として 最高速度の基準を満たすためには原動機による最高速度だけではなく ペダルを漕いでも時速20キロメートルを超える速度を出すことができないことが要件となります。 そうあっても「自転車=トライアスロンでの呼称でも分かるように"バイク"」と呼称する。 「ペダル付原動機付自転車」の「自転車」とは「自転車ではなく"原付"」であり「オートバイ」です。 どうしてもバイクを使いたいなら「"モーター"バイク、モトバイク」でも、 「電動アシストもモーター自転車」で「モトバイクは元バイクの自転車?」と勘違いされ余計に意味が伝わらなさそう。 電動アシスト自転車のことを電アシ(車)ではなく電動自転車と呼称してきた者達に原因の一端が? 明らかに時速40kmオーバーなどであればまだしも 厳密にはアシスト力が違法かどうかの判断がつくわけがないので意味がないかもしれないが、 電動アシスト自転車の大手3社を含めて フル電動は「原付等オートバイであり完全な別の乗り物」と周知徹底してこなかったことも問題があるようにも 思ったが… 主なユーザーが日本の電動アシスト自転車のことをよくわかってない 海外から来てる人達の利用が多いなら 尚更購入まで理解が困難なほどの障壁を作ってあげることが 勘違いからの「違法走行」を防止できる。 ●警察が違法車両を野放しにしていることを問題視しているが・・・ president.jp/articles/-/76515 news.yahoo.co.jp/articles/120c01fa659ea17c27f378347e0f273de5aca657 「電ジャラス自転車」とかいう滑ってる造語は無視するとして、 「車道の矢羽マーク」を歓迎してたような人に言われたくもないが・・・ 一応は特小原付の新設により「自転車もどきの野良"オートバイ"」との違いを示し 取り締まりしやすくはなっているが、 赤切符の手続きが面倒なわりに99%不起訴になることが分かっていれば 少々公道が危険な状況になろうが 「むしろ緊張感が増して安全になる」とでも思って制定を進めた・・・わけもなく 単に「金儲け」というだけだろう。 認可は装備具も同じと思われるがロビー活動からの利権や金で動いていることは疑う余地もないが 警察に公道での取り締まりを促す以前に なぜ「公道は走れません」で許されて問題ないとされているのかを考えるべきだろう。 まず「上流・源流」の毒の流れを止めないことには どれだけ下流の水域で「毒片拾い」をしてもキリがない。 警察の現場取り締まりだけに期待しても絶対に解決しない。 確かに、ナンバーを隠して自転車に擬態できる自転車もどきを許可した意味が分からないのはある。 そんなものに金を使うくらいなら、 全国に自転車「整備専門」拠点でも少しづつ作ったほうがどれだけ助かるか。 そもそも、そんな珍妙な乗り物は和歌山市だけで使える "ご当地乗り物"という「観光資源扱い」で 勝手に「和歌山市内だけ(1歩でも和歌山市の外で公道走行すれば直ちに違法)」で 公道の危険を増やしてくれていればよかったのだが 「無駄に」全国に広めさせようとしたことは猛省すべきとは思うが 幸いなことに原材料費などの高騰で購入障壁が上がったことだけは歓迎する。 「SDGs」を掲げるなら、「バッテリー製造でも廃棄でもコストになる電動化」よりは 化石燃料でも電動でもない「従来の自転車」の在り方を考えるべきなのだが、 どうにも「業界上げて真の快適な自転車の運用方法を教えたくもなければ、 ユーザーも考えたくない」ようで、 根本的に「電動こそ単距離でも"絶対的に"素晴らしい」かのような 妄言がまかり通っていることが異常に思えてならない。 ●フル電動を違法運用してしまう層の心理とは? news.yahoo.co.jp/articles/034438ea24b2cb1820f2fbc86b93e85a882e76b2 「モペット」は電動アシスト自転車とは異なり、ペダルをこがなくてもモーターで自走でき、 運転免許やナンバープレートなどが必要ですが、 10日の取り締まりでは無免許運転やヘルメットの未着用、歩道を走行したなどとして男女5人が検挙されました。 去年、「モペット」の取り締まりは56件でしたが、今年は2月末時点で37件となっており、 警視庁は交通ルールを守るようあらためて呼びかけています。 news.yahoo.co.jp/articles/77b63ecb5f49f75e00ba3ba2d42a3b4157ead2e0/comments 渋谷で「モペット」取り締まり 無免許運転など5人が違反 [コメント欄] 免許いらないくらい都会は発展してんのに、モペットとか必要なの? 自転車だと駄目なの? ↑ 「高齢者でも坂があってもスイスイ進む電動アシスト自転車よりも楽をしたい」ということなんだろうと思うが なぜ違法走行状態で楽しようと思うのだろうか? ヘルメット着用したくないなら「トライク」という選択肢もあるのに知らないだけ?高くて買えない?駐車場の問題? 若くても「私は高齢者でも可能なほどの足を回転させる力もなければ歩けないほどヨロヨロのヨボヨボです」 なわけがなくても、 「原付オートバイを買うお金も自賠責保険に入るお金もありません」 「1日で取得できる原付免許のためのお金もない」と見えるわけで 凄まじく「惨めさ・みすぼらしさ」を強調してるだけのような。 カッコつけたいだけのアウトロー気取りというのも少しはあるとは思うが オートバイもどきでしかないだろうに、 本格的なファットバイクユーザーからすれば迷惑でしかないだろう。 やはりそう考えると「違法状態でも警察が普段からロクに取り締まりしてないから便利な乗り物扱い」という理由が一番か。 結局のところ、個別の車種単位で型式認定をとっているかどうかを確認し、 正式な「電動アシスト自転車」ではない車種は 少なくとも国内の主要なECサイトで販売できないような規制としての法改正を進めるしかない。 ●フル電動への赤切符は345件、指導警告は888件(東京・大阪・愛知のみ) news.yahoo.co.jp/articles/84432d40ac9288a1b71804a1ad48341acf1fa701 ペダル付き原付きバイク「モペット」を自転車として乗るなどの違反行為について、 全国の警察が昨年1年間に345件(前年比約3.6倍)を摘発し、 うち愛知県と大阪府で計7割を超えたことが11日、分かった。 東京都は2割弱だったが、指導警告件数は全国最多だった。 警視庁は、違反と認識していたことを証明するため、 検察の求めで過去の警告歴を摘発の要件としている。 一方、愛知や大阪では警察と地検が協議した上で警告歴が無くても摘発しているという。 こうした現状を踏まえ、警察庁は道交法を改正し、 「ペダル付き原付きは、エンジンやモーターを止めてペダルのみで走行する場合も自転車ではない」と 明記する方針だ。これまでは通達で原付きに当たるとしていた。 法律に記載されれば、東京でも一度目の違反から摘発できるようになる可能性がある。 摘発の内訳は、無免許が最多の111件で、 原付きとして必要なウインカーやミラーなどの装備がない「整備不良」が102件あった。 都道府県別では大阪173件、愛知91件、東京56件だった。 一方、指導警告は前年比19%減の888件で、無免許が最も多い405件、整備不良は247件あった。 都道府県別では東京が368件、大阪223件、愛知6件だった。 ●フル電動が新たなビジネスとして発展? merkmal-biz.jp/post/58503 news.yahoo.co.jp/articles/acbef837dae37df9c472bf9aa6a8f95a8c391a78 販売段階で運転免許が必要であること、 ナンバープレートの登録や自賠責保険への加入が義務付けられていることを周知させれば、 個人の移動手段としての価値だけでなく、新たなビジネスとして発展させる余地は十分にある。 ↑ いやどう考えても逆。 「運転免許が必要」 「ナンバープレートの登録や自賠責保険への加入が義務付けられていることを周知」させると 売れにくくなって困るのは輸入業者で衰退への一途を辿ることは疑う余地もない。 ネガティブキャンペーンでかつての若年層から原付が廃れた歴史を見ても明らか。 だからこそ、こうしたグレー車種を買いたがる輩達の 「違法を承知で取り締まられないから」という半数以上であろう動機を抑えるためにも、 販売も購入に対しても行政的にも旨味がある 「たらい回し」の多重障壁の許可を取らせる手続きを敷くことは必須。 無免許で運転できる国の外国人研修生への講習などしなくても 「購入が非常に面倒で手間がかかる」というだけで簡単に解決する。 ●[東京]モペット(フル電動:原付オートバイ)による人身事故で検挙 news.yahoo.co.jp/articles/0a50b781d273d86b909b524993c551fc7f6dc7c5 去年7月、東京・新宿区、事故の瞬間をドライブレコーダーがとらえていました。 1台の乗り物が進行方向は赤信号にもかかわらず車の脇をすり抜け進み、 交差点で自転車と衝突。自転車に乗っていたのは70代の女性です。 事故を起こした男(24) 「周りの人も乗っているし、取り締まりを受けないだろうと思っていた」 モペットは「通販サイトで購入した」と話し、 サイトに書かれていた保安基準を満たしていないためそのままでは公道を走れないことを認識していたといいます。 ↑ こうしてみると「名称やページ説明だけで解決するわけではない」と分かる。 しかし事故原因を見ると・・・ また男は「時速25キロくらい出ていた」とも供述。 「赤信号はわかっていた。寝坊したので急いでいた」などと、容疑を認めているということです。 ↑ これでは「正式な原付オートバイ」でも同じような事故を起こしていた可能性が高いだけに 「モペットだから問題」とは言い切れないのはあるが、 いい加減「販売規制のための障壁作り(手続きの山)」は敷くべきに思えて仕方ない。 smart-flash.jp/sociopolitics/270127/ news.yahoo.co.jp/articles/8a5c6089c24fcfe61c8975ee21a3717529538495 ▲[東京]モペットに「警告カード」の発行・・・??? news.yahoo.co.jp/articles/bfb371177a66340dabd156825f45477892f559fb 22日、東京・中野区では、「モペット」と呼ばれるペダル付き原付き自転車の取り締まりが行われ、 警察官が、モーターがついている自転車の運転手などに声をかけ、 交通ルールに違反していないか確認を行いました。 「モペット」は電動アシスト自転車とは異なり、ペダルをこがなくてもモーターで自走でき、 運転免許やナンバープレートなどが必要ですが、 22日の取り締まりでは、1時間で8人が交通ルールに違反したとして警告カードが渡されました。 どうやら東京では原付の不適合車種を無免許運転でも警告カード(笑)で済むそうです。 意味が分かりませんが。 野良電動キックボードと同様に「フル電動自体」も「販売規制しなければならない」と気付くには 官僚の近い知り合いでも事故被害でも遭わなければ対岸の火事でしかないのだろう。 ●[警察庁]モペットを原付と明記する方針 モペットは原付き、法律に明記 自転車と勘違いの利用者も 警察庁 news.yahoo.co.jp/articles/9055cff02b228c45449e68c0decb375dff4d667d 電動アシスト自転車と混同されるペダル付き原付きバイク「モペット」について、 警察庁が原付きであることを道交法に明記する方針を固めたことが21日、分かった。 モペットは、エンジンやモーターを止めてペダルのみで走行する場合も、 自転車ではなく原付きとして扱われる。公道で運転するには原付き免許が必要。 ヘルメット着用はもちろん、ナンバープレートやウインカー、 ブレーキランプなどを装備しなければならないが、守られていないケースがある。 一方、電動アシスト自転車は、時速24キロ以上になるとアシスト機能が停止することなど 明確な基準が道交法施行規則に定めてある。 但し、 ペダルをこがずに走行できる「フル電動」などはこの基準を超えており、原付き扱いになる。 警察庁は来年の通常国会に、モペットの車両区分の明記を盛り込んだ道交法改正案を提出する考え。 改正されれば公布から半年以内に施行する方針で、広く浸透するよう広報啓発にも努める。 元祖原付でもある「(電アシ区分ではない)原動機付きの自転車」の区分が新しくなるわけでなく、 モペットが原付区分と周知させるための例示の1つになるだけ? 「モペッド」も併記しておいたほうが良いとは思うが、 それよりも大幅な販売障壁を敷くこと、「通販サイトへの出品規制」を採れば 名称どうこうは無視できるはずだが「前段階」という意味だろうか。 ●自転車を改造しモペットにした外国人の男を逮捕 news.yahoo.co.jp/articles/d94cba1069861e80b4d162d162bdb244a1e99aee 原付バイクに相当する「モペット」を無免許で運転したとして 38歳の配送業の男が逮捕されました。 男は市販の自転車を「モペット」に改造していました。 住所不定・配送業のトルコ国籍の男(38)は先月30日午前、 東京・新宿区の路上で、ペダルをこがなくてもモーターのみで走ることができる、 原付に相当する「モペット」を無免許で運転した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、男は1年前に販売店から買った自転車をネットで購入した モーターやバッテリーなどを使ってモペットに改造していて、 取り調べに対し容疑を認め「知人に頼んで取り付けてもらった」 などと説明しているということです。 男は当時、食品を配送中で、今年7月にも同様の行為で 警察官から警告を受けていましたが従わなかったことなどから今回の逮捕に至りました。 警察が検挙したところで不起訴になることが目に見えてるからなのか 本気で取り締まるとは思えない。 簡単に公道走行できてしまうからこそ、事前に防止しなければならない。 「私有地のみで走れる」なら、「いつ・誰が・どの場所を、どのように走行するのか」 その都度「公道では使用しないという確認書」を提出させるべきだろう。 フル電動にしてもだが、改造キットをそのまま販売できることに問題がある。 私有地での使用証明など手続きを煩雑化させ、 純正原付とは構造が違うなどの理由で「検査費用」を徴収すればいい。 結局は「販売を差し控える」ような方向に誘導するしかない。 news.yahoo.co.jp/articles/d209ee36f4d476cefd51d27c9d7bed51490340bd モペットの運転には原付免許が必要ですが、 交通違反の取り締まりを行っていた警察官が 容疑者の免許証を確認したところ、去年6月に失効していました。 ▲電動アシストと称したフル電動の違法車両が平然と売られている問題 www.watch.impress.co.jp/docs/news/1541975.html 警察がロクに取り締まりしないなら 「輸入規制」を敷けなくても、まずはECサイトでの 掲載方法が適切かどうかをサイト側で管理させるように規制を強め、 それも出来ないようでは扱いを一律で禁止するしかない。 複数許可手続たわらい回し必須にし、その過程で業者から テキトーな理由をつけて点検費用などを公的機関として吸い上げ、 利益を出せないようにしてしまうのも1つの方法。 売る意味がないとなれば必然的に消える。 news.yahoo.co.jp/articles/56a79465dd9338b05481324702a7994821423846 【もはやバイク】“違法”電動アシスト自転車が時速40kmに加速!? 国民生活センター映像公開 知らずにネットで購入する人も… 「もはや」ではなく「正真正銘のオートバイ区分」だからこそ、 表記に問題があるサイトや出店への厳しい対処が必要。 ●まさに「金の無駄」【買った後のことを考えない末路】 「購入した理由としては、スタイルが良かった」 こう話すのは、去年3月にインターネットで電動アシスト自転車を購入した男性。 去年3月にインターネットで電動アシスト自転車を購入した男性 購入した時点で、その販売元のサイトに違法じゃないって、書いてあったもので。 若干やっぱ速かったかなって気はしました “違法”と知らないまま、サイクリングなどに出掛けていたといいます。 ところが… 去年3月にインターネットで電動アシスト自転車を購入した男性 去年11月の時点で、自転車が壊れまして、 販売元に保証で修理できないかっていうのをメールで送ってたんですけど、 その時点でも店がもう営業してなかった。 他の自転車店に当たってみたんですけど、 やっぱりそういう違法のおそれがあるのは、手をつけられないということで。 故障がきっかけで、違法であることに気づき、男性は自転車を処分したといいます。 自転車安全利用研究員 谷田貝一男 代表 BAAというマークが張ってあると、安全な自転車ですよ。 公道で乗ることができますよっていう証になるわけですね。 BAAは蛇足。シールがあれば安全な車両というわけでもない。 整備が行き届いてなければブレーキがまともに効かないなんてことも普通に有り得る。 ●本物の電動オートバイ(EV)の現状 kuruma-news.jp/post/442341 ホンダ等の「正真正銘の著明なメーカーが作る電動オートバイ」は、 今のところ「バッテリー容量を増やすと航続距離が減るジレンマ」から普及は困難の様子。 安物でバッテリーが電アシのように交換しやすいものはあるが、 「充電拠点」も含めて、それだけでは現状を打破できるような環境とは言えないようだ。 その前に、電動オートバイ=自転車もどきの違法車両と同類と思われないために、 (値段も、見た目も、設計思想も、用途も、想定ユーザー層も、何もかも異なるとはいえ) オートバイメーカー側から、早めに何らかの動きを見せたほうが良いような・・・。 ↓ [参考]★ホンダの国内向け原付1種オートバイ ホンダが新型「原付」電動スクーター「EM1 e:」8月発売へ 「交換式バッテリーパック」搭載 約30万円 kuruma-news.jp/post/649497 ホンダは2023年5月19日、交換式バッテリーパックを動力用電源に採用した 電動2輪車「EM1 e (イーエムワン イー)」を発表し、 全国のHonda二輪EV取扱店で8月24日より発売されます。 海外向け車種の話ではなく「国内用」。これこそ正真正銘の電動の原付オートバイ。 約30万円でそこまで高額でもない手頃な価格。 「電アシより楽で利便性が高い」という人も多そう。 「自転車もどき車種」にお金を出すくらいなら 比較すること自体が無意味なほどに「整備やアフターフォローの点」でも安心できる。 ※但し、「1人乗り専用」で、子乗せ用途には使えないので注意が必要。 果たして既存の原付1種に置き換わる前に原付1種規格そのものが消えるのが先か。 ●「電動アシスト自転車」が「フル電動自転車」方向へ進まない理由 (「バッテリー容量の問題が解決できていない」という致命的な問題以外で) まず最初に、「何故そうしないのか」という理由を考えておきたい。 ◆「公道とは多くの人達が使う公共物」 「公道は日常的に自転車や違法車両で【速度を上げて走行したい人達のための道ではない】」ので、 危険な要素を増やすことは最大限避ける必要がある。 自転車で速度を上げて乗りたければ、 アマチュア参加可能な自転車レースに出るとか、 北海道の延々続く直線道路か、広大な私有地を貸し切って思う存分走れば良いだけ。 自転車型の電動系で速度を上げて乗りたいのであれば 「(適法状態での)電動オートバイ」という選択肢は既にある。 他にも ◆「自転車先進国の諸外国と比べて道路が自転車走行向きではない」 ◆「自動車のサイズアップで車道が狭い」 ◆「高齢者の増加」 ◆「警察の取り締まり人員の限界」 ◆「交通教育の酷さ」 ↓ ◆上記理由から「多くの一般自転車ユーザーは"安全のために"歩道を走行する」 このあたりの観点が不可欠。 ●手軽に運動したいのであれば、自転車ではなくウォーキング 自転車で高付加トレーニングがしたいなら安物自転車を買って 「チューブに砂を詰めて」「砂袋を30kg未満まで括りつけて」走行。 有酸素運動であれば、最低限フレームが歪まない「実売価格5万円以上のまともな車種を購入」、 ハブをグリスアップ、軽いタイヤに交換、適正空気圧を維持、チェーンに適正注油を忘れず運用。 ●どうしても自転車型でアシスト上限UPが必要不可欠という人であれば (バッテリーの"持ち"は無視する前提で) 原付免許や小型特殊免許を取得し、 フル電動自転車に、方向指示器・スピードメーター・バックミラー等を取り付ける「適法カスタム」の後、 「正式に許可をとって」ナンバープレートを取得し装着すれば「自転車型のまま」乗れる。 法治国家である以上は、(法的)義務を果たさず権利は主張できない。 ◆そして、基本的な多くの歩道走行前提の一般的な自転車ユーザーの認識から考えると、 「出来るだけ手軽で手間がかからないほうがいい」とされ、 わざわざ免許取得やヘルメット着用することを肯定できる人達が多いとは言えないので、 【(速度上昇に伴い加害事故での被害も高くなる)アシスト上限を上げたり、フル電動の必然性がない】という。 ◆再発進が辛いのであれば「停止前に変速を軽くして再発進に備えましょう」。 ◆タイヤに"適正な"空気圧充填する意味と頻度を理解しましょう。(タイヤ自体が重量級であれば交換も検討) ◆変速がなくて辛いのであれば、軽快に走るためには内装変速ではなく外装変速車。 →チェーン外れ等のトラブルが心配であれば定期的なメンテ。 →メンテ費用が出せない、外装6段の自転車すら買えないのであれば支出見直しから。 ●パナソニックサイクルとスズキが電動二輪車の開発へ news.yahoo.co.jp/articles/c540e39ceee42b2eb7d0f58cfded96dd317bf2a1 スズキと自転車メーカーのパナソニックサイクルテックは15日、 電動二輪車の共同開発で合意したと発表した。 スズキが得意とする二輪車と、 パナソニックサイクルテックが手がける電動アシスト自転車のノウハウを持ち寄り、 新たなタイプの二輪車開発を目指す。 モペッド/モペットの可能性もあるという話もあるのでこのページに分類でも、 あくまで「電動二輪車」「電動オートバイ」であって ペダル回転で走行可能な自転車機構を残す「自転車もどき原付」だけは 大手メーカーの矜持として「紛らわしい」「取り締まりの阻害原因」となりかねないので 絶対的に止めて欲しいところ。 スズキは1999年から、パナソニックサイクルテックから 電動アシスト自転車の商品供給を受けて販売している。 元々両社は取引関係にあったのでさほど驚く話でもないが、 海外だけでなく国内でも「エコという名目で」EVオートバイは避けられない情勢にあるようだ。 その過程で「一般公道で喧しい走行音は恥ずかしい」となれば 公道からそうした車種は減り静かさが増すのだろう。 ▲スズキが折り畳み型フル電動(原付)の出展 young-machine.com/2023/10/04/493191/ ▲▲▲折り畳み型 参考出展とはいえ・・・ こういうのは「新興メーカー:クラウドファンディング型の悪しき代名詞」で、 制作前に「折り畳み型」という最大の問題に気付かなかったのだろうか? 「折りたたんで車載できるから偉い?」 いや、そんな奇特な機構が"必須"な人が 全自動車・自転車ユーザーの何%だと思っているのか。 「可動部が多い=壊れる可能性が増える」 「基本的に趣味ではなく"実用性として"耐久力を持たせるためには、過度に重くせざるを得ない」 ▲なぜか自転車タイヤ 主要諸元 ■全長1520 全幅570 全高930 シート高790~955(各mm) ■タイヤサイズ前 18-2.125 後 20-2.124 18HE「ETRTO 305」 20HE「ETRTO 406」 451(20WO)や終わっている規格の22インチを使わないだけ せめてもの良心はあったが… 市販されている掲載品では2.125に近いサイズは 406はさすがに1.95などまで込みで様々あるので問題ないが、 305では、シュワルベ「ビッグアップル」18×2.00[確認時1本4400円(税込)]だけ。(未掲載のミリオン等は考慮しない) 他は1.75だらけで簡単に代用できるタイヤがない問題もある。 一流オートバイのメーカーのつもりなら、 そもそも「原付タイヤ」で、あくまで"原付の延長"で作りましょうよ・・・ 自転車タイヤ使うなら、それは「パナソニックサイクル側」の企画制作領分。 ▲フル電動にペダル??? 「売っておしまい」のような新興メーカーくらいしか扱わないような フル電動にペダルなど絶対的に不要。 でなければ、何のための"フル電動"なのか意味が分からない。 ▲前後ディスクブレーキ・・・ 自転車形のせいで、自転車の駐輪機に収めてしまい、 「放熱板が駐輪機で歪んでも放置でそのまま乗り続けられるリスク」を なぜ一切考えようともしないのだろうか? 出展で、こうした"実使用上の"意味のある情報が集められるかどうかも怪しく、 そもそも今後のデータを得る前に、 制作段階で全く分かっていないような開発陣しかいないことに疑問を呈する。 ●黄色サドルのセンスもよく分からない サドルに「これは原付です」と筆文字で誤解されないような 狙ったダサデザインでもあれば面白いのだが。 もし反面教師として「こんなものは作らないですよ」という 意思表示として提示するためであれば反転評価するが そのまま「こういう方向で考えている」のであれば唯々呆れる。 「(一部で)折り畳み売れているから良い商品」とでも錯覚した? 日本の物づくり(発想力)も地に落ちてるなと実感する。 その「先」を見ましょう「先」を。 開発費も新規の製造コスト下げたいだけなら 既存の「自転車電アシ」もしくは「原付」をベースにすればいいだけ。 折り畳み機能など必要なわけがない。 社運と金をかけて1からフレームも作って パーツは既存品を使うも「デザインが素晴らしい電アシ」か「今までにない原付」 この2択以外にはない。 ▲違法フル電動の問題についてglafitの見解 news.yahoo.co.jp/articles/566b50bab530e6262edb9a4c7862d1f4ddeb77f1 ――違法な状態で乗っている人がいることについて、 販売店側はどのようにお考えですか? glafit株式会社 代表取締役 鳴海禎造氏 個別の会社側にもモラルが求められますし、 そして最終的にそれを購入して利用する側も、こういったことは違法行為であって、 けがなど発生した場合は、かなり厳しく処罰されるということは、 改めて皆さんにご認識、持っていただきたいと思っています。 鳴海氏の会社では、対策として、ナンバープレートの交付、 自賠責保険の加入の2つが確認できなければ納車をしないようにしているといいます。 さらに、取り締まりなどにいかしてもらうため、 警察や行政に対し試乗会を行っているということです。 glafitは自転車に擬態する「紛らわしいキワモノ」を売っておいて 違法フル電動にどうこう言える立場でもないとは思うが 真っ当な販売をしているというならフル電動の問題は対岸の火事では済まないのでは? 電動アシスト自転車との勘違いも要因か? 外見からは、電動アシスト自転車と見分けがつきにくい、フル電動自転車。 国民生活センターには、「公道で走れないものと知らずに購入した」という 相談も寄せられています。 実際にインターネットでフル電動自転車を販売しているサイトを見てみると、 冒頭は自転車の写真と共に、「フル電動自転車」ではなく、 「電動アシスト自転車」の文字が。 ――このようなまぎらわしい表記の仕方が誤解を招き、 無免許運転などの一因になっているでしょうか? 自転車安全利用研究会代表 谷田貝一男氏 そうですね、どうしても写真やイラストを見て、 「これは公道を走れる電動アシスト自転車だ」というふうに思って 注文してしまうという購入者が非常に多いという事ですね。 特に注意事項というのは文字が小さくなっていますから、なかなか読んでもらえない。 そういう点を販売者の方は狙っているのではないかと思いますね。 第一線で対策部会でも自ら作って フル電動は「販売ページ内で"アシスト"という記載を一切禁止させる」だけでなく 「フル電動"原付オートバイ"」とし、自転車の記載まで禁止するように 各ECサイトに同時に問題のあるページは「問答無用で削除してください」まで 厳しい対応を採るように働きかけるべきだろうに… まあ自分だけは大丈夫と思って何もしなければ 勝手にその野良違法フル電動によって glafitにも飛び火して立場が危うくなって「自壊」するだけなので 動かないならそれはそれでご自由にとしか思わないが。 しかし実際に逮捕書類送検されているケースでは「知っていた」という話のほうが多いので、 結局は「(契約店以外での)修理を一切禁止」 「(販売も購入もそれぞれ)最低半年以上の延々たらいまわしで認可制度」を経て "大幅規制"に踏み込むしかないだろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆警視庁「運転免許がなくても公道で乗れる」等の虚偽の宣伝や説明をすると、刑事責任を問われる場合があります。 www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kickboard.html 免許やナンバープレートの取り付け他、必要な装備品から歩道走行できないこと等の詳細が記載されている。 販売する方へ 電動キックボードの販売取扱店においては、販売する際に上記の点について丁寧にユーザーに対して説明してください。 「運転免許がなくても公道で乗れる」等の虚偽の宣伝や説明をすると、刑事責任を問われる場合があります。 販売側でも整備店でもいいが、 この手の規制の常套手段である「見せしめ」の具体例を提示しない限り、自主規制には進まないような気もする。 ▲電動アシストで販売するも基準に適合しない銘柄 www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20230906_3.html 基準外電動アシスト自転車販売の会社 破産手続きの開始決定 www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230614/2010017564.html 既に破産手続きを開始していた。 よくある「公道走行できません」で フル電動販売するのも似たようなものなので、規制は強めるべきだろうと思う。 「"防犯"登録ではなく実際の意味や役割からして"所有者登録"」に名称変更が望ましいように 少なくとも、販売時に「フル電動"オートバイ"」という記載の義務付けするだけで 誤解を招く割合は減らせるのではないだろうか。 特小原付でも同じことが言えるが "原付区分(の派生種)"なのに「自転車」とつけるからおかしなことになる。 しかしこの手の良く分からない輸入代理店の車種を買いたがる層は 何が良いと思って買うのだろうか。 「デザイン性が良いから」という理由で選ぶならまだ分かる。 国内大手3社は実用性重視車種が多くデザイン力では圧倒的に負けているのはあるので。 しかしこの車種のデザインお世辞にも優れているとは思えない。 国内大手3社は「高くて買えない」? カゴなし片側スタンドでも、SWなら現在89000円(税込)。 cycle.panasonic.com/products/elsw/ これで高いと思うなら一般車のタイヤを少しでも軽いものに交換したり 整備することで「軽く乗れる」ようにすればいいのでは? ヤマハBSパナは拒絶したいという子供のような思考で結局損してれば元も子もない。 値段だけ見て通販で買ったり、 整備時のトータルコストなど考えたら実店舗購入すべきだったと後悔するまでがセット。 ●[兵庫]フル電動を無免許運転等で逮捕 news.yahoo.co.jp/articles/3094b84e9b9ab84e299e4f5e3f52d8890a08a457 ペダル付きで自転車のように見えるが原付免許が必要な 「フル電動自転車」を無免許で運転するなどしたとして、 兵庫県警交通指導課と尼崎南署は18日、道交法違反(無免許運転)と 自動車損害賠償保障法違反(無保険)の疑いで、 同県尼崎市に住む会社員の男(23)を逮捕した。 逮捕容疑は3月11日午後6時45分ごろ、同市神田中通3で、 無免許で、無保険のフル電動自転車を運転した疑い。調べに対し「黙秘します」と話している。 同署によると、男はその直後、同市開明町2の市道交差点で乗用車と衝突する事故を起こした フル電動自転車はバッテリーを付けなければ自転車扱いになり、 男のフル電動自転車にはバッテリーがなかったため、 同署は当初、自転車と乗用車の事故とみていた。 ところが、乗用車のドライブレコーダーを調べると、警察官が現場に到着するまでの間に、 何者かがバッテリーを持ち去る姿が写っており、 男がバッテリーを使って運転していた可能性が浮上。 付近の防犯カメラをたどっていくと、ペダルをこがずに走る様子が確認された。 男は運転免許を持っていたが、2020年4月に取り消しになっており、 公道を走るのに必要なナンバーも付けていなかった。 ↑ 明確に隠蔽工作と判断されれば、さすがにこれを不起訴処分には出来ないはず。 小型特殊原付の枠組みを定めたことで、 自転車のフリをしている「フル電動」への風当たりもようやく厳しくなってきたというところか。 海外通販はともかく、「クラウドファンディング系」と 「楽天」「yahoo」「amazon」と「ヤフオク」と「メルカリ」「ジモティー」にて (※ヨドやビックカメラでも扱いがあればこの2サイトも) 「古いバッテリー流通の安全性への問題」とでも称して 「私有地使用での例外許可」は、「複雑な手続きが必要な認可制をクリアできた業者だけ」に 絞り込んで、基本全ての販売(出品)禁止さえできれば、 あとは勝手に廃れると思うが時間の問題か。 「巨大な工場を有している事業者」や「広大な開けた土地を持つ極一部の権利者」が 遊園地やテーマパークので「クローズドコース」内で使う場合のみ販売許可で十分。 原付代替でヘルメット不要で安定して走りたいなら「電動アシスト」 ↓ 「電動アシストですら漕ぐのが面倒」というなら・・・・ ↓ 煩わしいヘルメットも免許もナンバープレートも必要で安定重視なら、「既存の原付」や「EV」 ↓ 不安定でナンバープレート必要で修理店も限られるキワモノで良ければ「小型特殊原付」 「電動アシストすら疲れる体力しかない」ならそれはもう道を普通に歩けるとは思えない。 ●「基準超えの違法電動自転車」 www.watch.impress.co.jp/docs/news/1495237.html 警察庁によると、京都府警察本部は1月、道路交通法上の電動アシスト自転車の基準に適合しない、 原動機付自転車に該当する車両を「電動アシスト自転車」と称して販売していた事業者と その代表取締役を不正競争防止法違反の被疑者として検挙した。 現在、違法性が確認されている10製品は下記の通り。 SEAGULL26(シーガル26) Releve(ルルベ) SYLPHIDE700C(シルフィード700C) GRAN BATTEMENT(グランビート) SEAGULL20(シーガル20) GLISSADE26(グリッサード26) BARON-X20(バロン-X20) Petit Chasse(プチシャッセ) Pirouette-s(ピルエット-S) Passe-L(パッセ-L) 通販サイト側で1つづつ商品チェックできるわけもないので 結局はネットで「疑わしい自転車」を販売禁止にするしかないのでは。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▲自転車もどき(実質原付) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「モーターを止めた状態で走行しても、原付きバイクの運転に該当」 news.yahoo.co.jp/articles/42ad8c3d84501f9b51b7d3dcd305ccd9dfaadfd4 5日に閣議決定された道交法改正案では、 電動モーターで走るペダル付きバイク「モペット」について、 モーターを止めた状態で走行しても、原付きバイクの運転に該当することを明確化した。 改正案が成立した場合、この部分は公布から6カ月以内に施行される。 ↑ 自転車もどき車種の自転車モードでも原付になるということは 今後「ナンバープレート隠しは違反」に? ●和歌山県のglafit社が事故により提訴される news.yahoo.co.jp/articles/1a1fec571bd8710eaae28e1516b1ad2256e3c6df 「モペット」のハンドル根元が折れて転倒、顔面骨折した女性が製造販売元に損害賠償請求へ 電動のペダル付きバイクで走行中、ハンドルと本体をつなぐ部品が折れて転倒し、 顔面骨折などのケガを負ったとして、50歳代の女性が近く、 バイクの製造・販売会社「グラフィット」(和歌山市)を相手取り、 製造物責任法に基づいて約2900万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こすことがわかった。 ペダル付きバイクはバイクと自転車の機能を併せ持ち、「モペット」とも呼ばれる。電動式はペダルをこがなくてもバッテリー走行が可能で、道路交通法上は原付きバイクに分類される。 同社のバイクは2017年発売の初代モデル以降、通勤や日常の買い物用として人気を集め、 女性は20年5月、同社の公式オンラインショップで購入した。 女性側の代理人弁護士によると、女性が21年6月、東京都内の勤務先の敷地内でバッテリー走行 (時速20~26キロ)していたところ、ハンドルと本体をつなぐ「ハンドルポスト」の根元部分が折れた。 女性はハンドルを持ったまま転倒し、顔や左手首の骨を折るなどの重傷を負ったという。 女性は地元の消費者センターに事故を報告。国民生活センターが同11月に作成した報告書は 「ハンドルポストが長く、減速時の荷重で根元に大きな力がかかりやすい構造だった」とした上で、 根元部分が折れた原因は、繰り返し力がかけられたことによる「疲労破壊」だったと分析した。 女性は読売新聞の取材に「日本企業の製品だから安心していたのに、裏切られた思い。 同じような事故を二度と繰り返さないでほしい」と話した。 グラフィット社も取材に応じ、事故車両が手元にないことなどから事故原因は判断できていないと説明。 提訴については「現時点では見解を述べられない」としている。 特小原付ではなく「完全原付」区分。 これは車種が電動原付で負荷がかかりやすかったとしても 「折りたたみできるハンドル」を搭載してしまったことが最大ミスというべきだろう。 折りたたみ機能はデメリットをしっかり分かっている人以外に 気軽に搭載して構わない機能とは思えない。 それに、その重そうな原付を実際に折りたたんで使ってるような人がそもそも居るのかと… 「壊れやすい可能性のある部品」をわざわざ搭載する意味などないわけで、 通常のステムを搭載すればこんな悲劇は起こらなかった。 ある程度大径のタイヤで折りたたみ箇所にかかる力が小さければマシだったかもしれないが 小径でロングステムになってしまうことも金属疲労が進みやすかったと言えるかもしれない。 そして約1年で破損という。 どれだけ頑丈の塊のようなアルベルトであっても、 余程イレギュラーな使われ方をすれば破損しないわけがないので神話化するのは無しでも、 通常のステムと違い、 ガタガタ路面も走る乗り物に接合部が不安な構造で安全を担保しようとすることに そもそも無理があると言わざるを得ない。 最初の実証実験当時から懸念していたが・・・ 実証実験から「ナンバーを隠して自転車モード」など、さすがに「やりすぎた」という側面もあったので 身の丈に合った「原付(2種)」や 「ノーパンクタイヤや安物パーツや”折りたたみ機能がない”普通の自転車」の代理店にでも鞍替えする転機なのでは? ヤンチャリ目当てなら「ビーチクルーザー、チョッパー、ローライダー」 特殊な自転車なら「タンデム、カーゴバイク」など。 競争相手が少ないニッチな業種は多い。 まあでも…フル電動の初期モデルから対応面での評判も宜しくなかった話も挙がっていたほどなので 結局どんな車種扱いだったとしても問題が起こっていたのかもしれない。 ●「glafit GFR-02」【▲電源ON=原付なので歩道は一切走れません】(電動アシスト自転車ではない) web.motormagazine.co.jp/_ct/17583933 自転車モードのメイン利用は非推奨。電動アシスト時は歩道で乗れない ギアがなくタイヤサイズが14インチであるため、ペダルを漕いでもママチャリほどは速度を出せません。 折りたたみ自転車全般に言えることですが、 電源を切って純粋な自転車としての利用をメインにするのは微妙ではないかと思います。 それなら、電動アシスト自転車としては使えないのかという疑問が出てきますよね。 残念ながら、電源オン時には自動的に原付扱いになってしまうシステムになっているので、 歩道で電動アシストを使うことはできません。 「車道が危険だと思ったから電源ONのまま歩道走行」は一切不可。 止まって切り替えてナンバープレートを隠せば歩道走行できる自転車モードにできるとして・・・、 世の中には変速機の切り替え方や自転車チューブへ空気を入れることすら出来ない人達が普通にいるので、 適切に使いこなせる人がどれほどいるのだろうという心配もある。 それゆえに便利さよりも不便さが際立つだけではと思うが・・・ 幸いなことに「値段が27.5万円」の時点で、 主要な電動アシスト自転車と比較すると、買うことに意義を見出せると思った人が 相当限られることが予想でき、余程のメリットを理解した上で買う人しかいないと思われるので、 もうそれほど気にするほどでもないかもしれない。 この折りたたみバイクのサイズ感で、しかも電源をオフにすれば 法的に自転車としての走行ができるペダル付電動バイクという点で、画期的な商品 ↑ 「折りたたみできる」ということは壊れる可能性がある箇所が増えるわけで BSの車種ですらリコールが出ているというのに、 「買った後の視点」があれば、素直に歓迎できるわけでもない。 そもそも折りたたみ自転車にしても同じで、 【本当に折りたたんで使うことがあるのだろうか】という。 だったら「折りたたまない」普通の自転車や電動アシスト自転車、電動オートバイのほうが便利。 ●自転車擬態機能のある「電動オートバイ区分の車種」をダイワサイクル扱い開始 news.yahoo.co.jp/articles/617fc13b4ef5e6f1f437cf942d360d7bd79d71b6 response.jp/article/2023/12/29/378002.html 電動マイクロモビリティの開発から販売までワンストップで手掛けるglafit(グラフィット)は、 12月15日よりダイワサイクルの124店舗で、 電動バイク『GFR-02』の取り扱いを開始した。 全店舗でGFRシリーズのメンテナンス受け入れも開始している。 経営母体そのものは店の名目売り上げとして客単価を上げる効果によって 無理やりにでも銀行からの融資を受けやすくなるのだろうとは思うので意味があるのだろうが・・・ 安請け合いして後々「大きな後悔」をしなければいいが余計なお世話か。 恐らく「CB●さひ」にも話を持ち掛けていたと思うが (フル電動の類は一瞥して断固拒否対応が基本だろうし) 「ウチはあくまで"自転車店"なので」のような返答で固辞したと予想できるが 賢明な判断だったというべきか。 キワモノ繋がりで「サイクル●リンピック」と協定すればカオスっぷりが増すので ある意味面白かったのだが 多くの消費者はそこまで頭は悪くなかったようで、宣伝に結構な金かけたであろうわりに 例のクランク車体の店舗も続々と閉店しているようでそれどころではないようだ。 ▼しかしダイワサイクルの店舗一覧を見ると…関東と関西で8都府県と愛知県のみ gigaplus.makeshop.jp/daiwac/guide/tenpo/index.html 「東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県」、愛知県、「大阪府 兵庫県 京都府 奈良県」 「自転車モードが使える」というだけで 【区分は「完全に(原付)オートバイ」】なので 「ナンバー取得までのサポート対応」も必須になるが 元々オートバイショップでもなくて一般車系統の扱いのほうが多い店で 電装系統の修理交換まで対応できるスタッフが各店舗に在籍できるほど 人材が豊富とは到底思えないが、 現場従業員としてはコンビニのように 薄給で仕事内容だけが増えることに不満を持つ人のほうが多そうだ。 まあ「約27万円」もする電動オートバイをわざわざ自転車メイン店で購入したり 持ち込むような人なんてほとんどいないだろうから 「"軽いメンテ"と"修理の受付"も一応できますよ」という程度のことだろう。 ●自転車"もどき"(実質原付)が値上げ news.yahoo.co.jp/articles/8a7216effcbb5e8a54622e7352a0d7bd8ee70708 trafficnews.jp/post/122175 主力の自転車にもなる電動バイク「GFR-02」は、現在の販売価格19万8000円(税込み、以下同)から、 一気に27万5000円に。11月1日から改定されます。 10月31日23時59分までの購入決済分は、現在の販売価格にて購入できるものの、 納車(スタートアップキット発送)までに3~4か月を要するそうです。 スクーター型のX-SCOOTER LOM(クロススクーターロム)は、2022年度中の販売を目指し 予定販売価格24万2000円と公表していたものの、発売時期と価格は未定に。 生産リソースをGFR-02へ集中するといいます。 多くの人達は今まで通り、普通に電アシや原付を買う選択をすればいいだけの話ではあるものの、 「値段が上がることでユーザー層の質も上がると思えば」良い話にも思えてくる。 その前にコメント欄にあるような対応の遅れ等が本当であれば、 まずそちらに尽力されたほうが良いと思いますが・・・。 ●「ナンバー隠し」で自転車になることが認められた規格というが・・・ グラフィット 原付・自転車の切り替え 独自のナンバー表示機、道交法で認められる news.goo.ne.jp/article/sankei/business/sankei-_economy_business_3M7GYAAVXBMYJJLSBVNVMQJOPM.html 自転車・原付を切替できる「ハイブリッドバイク」 glafitが日本初認定 news.goo.ne.jp/article/www_watch/trend/www_watch-1335635.html ナンバー隠し装置で「原付→法的に自転車」警察庁が通達 3年越し規制緩和が快挙なワケ news.goo.ne.jp/article/trafficnews/trend/trafficnews-108658.html 自転車に擬態できるメリットは「駐輪場」という見方もあるようだが・・・、 それを補って余りある数多くの「義務や登録の煩わしさ」が待ち構えている。 ●「修理や補修が必要になったときに提携店が近くにあるのかどうか」 glafit.com/dealer/ 意外と店は多かったが、当たり前で都市部地域に偏りがあるので、 地方では明らかに困ることは想定できるが、 販売→約200店 整備→約170店 どうやら「売った後の整備をする気はない」という「実店舗でも通販スタイルの店」もあるようで。 「9割オートバイショップ」というのを見ると、 やはり「本質的には原付」ということがよく分かると同時に、 そもそも「取引相手ではないので当たり前」だが、 多くの自転車店に持ち込まれても断るしかないのに、 (電動アシスト)自転車っぽい見た目から、 極めて理解力の無い輩に"お引き取りいただく"だけでも大変だろうな・・・と。 glafit.com/products/GFR/GFR-02/ ナンバー登録必須 軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請(ナンバー登録)が必要です。 自賠責保険加入必須 ヘルメット着用必須 自転車モード、電動バイクモード、ハイブリッドモードに関わらず、第一種原動機付自転車扱いになります。 ヘルメットの着用が常時必須です。 ↑ どれだけ自転車に"擬態"できたとしても、所詮は原付であることからは逃れられず、 「手軽な利用は無理」という現実を突きつけられる。 ◆ライト使用が義務の環境下でのリスク バッテリー切れ時の走行は不可 バッテリー切れにより灯火類が消灯した場合には、(ペダル走行モードでも)走行することはできません。 バッテリー切れ時には原動機付自転車の基準(ヘッドライト点灯、右左折時のウィンカー点滅)を満たせないため、 バッテリー切れ時には(ペダル走行モードでも)走行することはできません。 ↑ 【夜間・トンネル・濃霧状態】の場合 バッテリー切れで「ナンバーを隠し」自転車モードであっても、法的に罰則がある義務としての 「灯火(ライト点灯)」が出来ないために「乗ってペダルを漕いだ瞬間に違法」。 一応、「自転車用としての灯火の基準を満たしているライトを所持しておいて別に取り付けし点灯」 「尾灯の代わりに 赤 or 燈(オレンジ)色 の反射板も取り付け」するのであれば、走行は可能になるが・・・、 果たしてそこまで用意周到な人が、わざわざこんな"キワモノ"を選ぶのだろうかという。 ▲自転車もどきの電動原付「GFR」の"擬態"機構 www.watch.impress.co.jp/docs/news/1285780.html trafficnews.jp/post/101310 自転車走行時には「ナンバープレートを隠す」という 字面からして怪しさが垣間見える。 そもそも、小径で折りたたみ自転車というだけで全く薦められない「キワモノ」なのに、 そのうえ電動オートバイという更に負荷をかけるようなものを 「適切にメンテナンスしつつ使える人がどれほどいるのだろう」と考えると、 せいぜい「業者向けのリースのみ」が妥当であり、 市販用として実用化を許可することに疑問しかない。 壊れた(不整備により壊した)ときに重大な事故に直結という恐れすらあるだけに、 特に(毎月1回以上の空気入れ習慣すらないような) 「ノーメンテ当たり前な人は絶対に買ってはいけない」車種。 ───────────────────────────── 根本的には、用途的に自転車もどきに限らず、 通常の電動アシスト自転車すら本当に必要かどうかよく考えて欲しい。 ↓ ●正常な変速機を適切に「切り替えて」使っていますか? ●毎月1回以上の空気入れで「空気圧を適正に維持」できていますか? ●「チェーンは綺麗な状態」で「チェーンルブを適量塗付」されていますか? ●「"タイヤ単体"が重量級」(耐パンク性能寄り)ではありませんか? ●前後ハブやBBに「適正量のグリスが充填」されていますか? まずは上記全てをクリアすることを強く薦める。 ●「ナンバーを隠し」歩道を走行する自転車もどき trafficnews.jp/post/107277 道路状況も考慮せず、一律で生活自転車も巻き込んで 原則的には車道走行を繰り返すような警察などの思考停止者には疑問しかないが、 歩道走行が出来ることを売りにするのはいかがなものか。 原付ナンバー隠せば「自転車」 道交法の扱い変える装置まもなく発売 法規制に一石 「字面が完全に怪しさ満点」という時点で、 見えにくくするために「ナンバープレートを曲げる」とか「カバーを付ける」と言った類の 想像することから、一般的な安全意識への感覚を持つ人であれば警戒する。 「自転車モードで、車道から歩道側へちょっと逃れたいとい場合にも、 原付扱いなのでそれができない、といったユーザーの声を受けたものです。 「車道から歩道側へちょっと逃れたい」????? 停止し電源OFFの状態でしか、ナンバープレートを隠せないようになっています。 ◆単に「ちょっと歩道へ"逃れたい"」だけであれば 順然たる原付でも、自転車もどきの原付の場合でも (1)「一旦停止」 (2)歩道に押して上がって避ける これだけ。 (3)ナンバーを隠す (4)歩道を(自転車モードで)走行する これは「ちょっと歩道へ逃れたい」ではない。 「原付でも自転車に擬態して歩道を走行したい」という 身勝手な理由以外の何物でもないと思うのだが・・・。 何故こんなキワモノを歩道に上げたがるのか理由が分からない。 全国の歩道に進出するようなことがあれば何が起こるのかは明らか。 事故が起こってから「やっぱり規制が必要だった」では遅い。 犠牲者に被害の状態を問わず「運が悪かったですね」で済ませるつもりなんだろうか。 既存の電動アシストか原付で用途に応じて選べば十分なものを、 「なぜ使い分ける機能が必要になるのか」という納得できる理由がない限り 到底看過できない。 とはいえ、結局のところ使える用途が増えるようで、 「原付なので免許必須」だったり、 「実際は費用面や、使い勝手の悪さに辟易し後悔する」だろうとは思う。 ●電動モード走行では体感距離20kmのようだ maidonanews.jp/article/14051241 デメリットはバッテリーを抜くのがかなり面倒 (近くにコンセントがあれば問題ない)なのと、 バッテリーでの走行距離がかなり短い(仕様書は電動走行40㎞とあるが、 実感値としては20㎞ぐらいしかない)。 したがって少し距離を走る人ならほぼ毎日充電が必要なレベルだ。 片道10kmとして毎日充電。しかも新品でこれなので、 劣化すれば最終的には自転車モードだけになって電動の意味が皆無どころか、 車体が無駄に重く、 更には自転車モードだけでも様々な装備品を着用する必要があり何も手軽ではない。(特殊な地域を除く) 他にも、整備可能店の少なさの問題もあるので 便利そうに思って目新しさに飛びついても、結局は後で困ることになるという典型例。 ●[原付]glafit wedge.ismedia.jp/articles/-/15422 2019年1月24日にYAMAHAとの資本業務提携を発表したとあるが、 次世代モビリティ、新しい製品とマーケットを創造していく意味での提携だそうです。 さすがに整備や販売網等で(既存店も含め)協力するとは思えない。 短時間で資金が集まったことを誇るも・・・ glafit.com/product/glafit-bike/ 「コンパクトで便利」を優先したであろう「14 × 2.125のタイヤ」。 現実的にはタイヤ径が小さくなるほど「不安定」、 且つ254(14HE)の2.00以上の幅のタイヤは現状把握している範囲で3種類しかない。 しかし、これはブロンプトンの349(16WO)でも似たようなものとしても・・・ 「折りたためるので便利」 実際に折りたたんで使っているユーザーは一体何割いるのか非常に興味がある。 「自転車のパーツを使っていても実際は原付の規制を受ける」という最大の難点。 ※glafitバイクは、法律上は原付扱いとなりますのでご購入時には下記の点ご留意いただけますと幸いです。 1、ナンバー登録が必須です 2、自賠責保険への加入が必須です 3、ヘルメットの着用が必須です 4、第一種原動機付自転車を運転することができる免許の携帯が必須です 5、車道を走る必要があります 6、バッテリー切れ時には(ペダル走行モードでも)走行することはできません 「修理を受け付けてくれる店」の問題。 もしナンバープレートがなければ、私有地内での使用のみであることを確認できなければ 違法車両の修理請負になるため受付は不可能だろう。 (2018年6月の内容) このような感想もある。 noni-no.net/glafit/1533.html メーターの防水が悪くて雨の中を走ったら故障!! なんてトラブルが多発して公式が改良版との交換の告知を出したのがつい最近。 ミラーの根本がだんだん折れてくる事案とか、ヘッドライトの改良版は既存の車種だとしばらく入手できないとか……。 マイナスの評判はどうしてもある。これは初代の宿命だ。 小さな会社の出来たてのモビリティだから、レスポンスも正直そんなに良くない。 乗る人に自転車整備の基礎知識を求めてくる気難しい一面もある。 そういうままならなさも引っくるめて愛せないと、イライラさせられる部分は多い。 ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ▲フル電動自転車(原付)関連 ●中国でフル電動自転車が普及している理由と普及困難な日本の差は「都市構造」の違い news.yahoo.co.jp/articles/57298c58608c5e5ecfb5d0e7913058a66c179128?page=3 日本で電動キックボードは根付くか? 中国で電動自転車が「3億台」走る理由に見るヒント www.sbbit.jp/article/cont1/84700 元記事には電動キックボードとあるものの、 中身は「フル電動自転車」が普及している中国の都市構造について。 ※日本での電動アシスト自転車とは、 あくまで「人力駆動に対して」アシストの「補助動力」として用いられ、 時速25kmまでにはアシスト力は0になっていなければならない。 ─●最高時速25kmで「自動走行」のフル電動自転車 これは電動自転車だが、日本でよく見るアシスト式ではなく、電力で自走する。 法令で最高時速は25kmに制限されていて、 多くの場合、時速15km程度で走行している。 あくまでも「自転車」という分類なので、16歳以上であれば免許は不要だ。 都市によって異なるが、子どもを後ろに乗せる2人乗りも可能なため、 買い物や通勤、子どもの送り迎えに使われている。 ナンバー取得とヘルメット着用は義務付けられているが、 ナンバーの取得申請は販売店が代行してくれるため、 自転車並みに手軽な乗り物であることから広く普及している。 ◆【ナンバー取得とヘルメット着用は義務付けられている】 (=ヘルメット着用していない場合は恐らく強制的に走行停止させられるはず) ◆【ナンバーの取得申請は販売店が代行してくれる】という時点で、 「適切な方法で普及させよう」という意識があるので 未だに「そのままでは公道走行できません」のような注釈すら 表示「義務化(違反には罰則あり)」されていないような、 日本の杜撰で緩すぎる販売方法とは大違い。 後々問題になる可能性が高い販売方法に、 輸入代理店側が「先手を取って先行する」ことで 「日本での原付としての認識を持たせ」 ルールの浸透も普及の後押しが出来たはずなのに、 何故か「"無知な消費者向け"として売ることだけ」しか考えず、 行政・代理店・消費者の「だらしなさ」で、「真っ当に立場を悪くし続けている」という・・・。 この電動自転車は中国国内での保有台数が3億台を突破している。 一方、自家用車の保有台数は2021年末で約2.6億台だ。 人力で走る普通の自転車も保有台数が4億台を突破しているが、 その多くがシェアリング自転車であることを考えると、 中国で消費者が最も保有している移動手段は電動自転車ということになる。 ─●大都市への通勤時間の大きな違い www.sbbit.jp/article/cont1/84700?page=2 中京大都市圏は中国の特大都市(人口500~1000万人)とほぼ同じレベルだったが、 近畿大都市圏は中国の超大都市(人口1000万人以上)よりも通勤事情が悪く、 関東大都市圏はかなり通勤事情が悪いことがわかる。 このことから分かるように、ホンダでさえも苦戦しているという 「バッテリーを大容量化しつつ小型・軽量化する」という 最大の課題をクリアできない限りは、 電動キックボードも含めて、到底普及するとは考えにくいと思われる。 そういう意味では、フル電動自転車も電動キックボードも、 様々なパーツの耐久性込みで、 果たして、購入から一体何年使い続けることができるのだろうか。 「廃車までの最終的なコスト」に興味がある。 中国では こういった背景から、人々の日々の生活圏は意外にコンパクトになっている。 下町に住む人々も近所でだいたいのことは間に合うようになっている。 生活圏内での移動距離が短いため、電動自転車は非常に使い勝手のいいツールになっており、 シェアリング自転車が一気に普及したのも、この都市構造と無関係ではない。 生活の中での利便性が感じられなければ、それは“モビリティ玩具”で終わってしまう。 それは、現在の日本における電動キックボードにも言えることだ。 究極のモビリティサービスで、移動のサブスクとも呼ばれる「MaaS」(マース)が 日本でなかなか進まないのは、モビリティ側の課題だけでなく、 都市構造にも課題があり、サービスが複雑になりがちであることも大きいように感じられる。 また、単純に「土地の広さ」「社会主義国家」という違いや、 日本の場合「自動車産業が中心」ということもあり、 名目・法規上でどれだけ自転車が車道を走るのが原則でも、 「道路(車道)は"実質的には"自動車のための道」となってしまっていて、 自転車も含む「小型の車両」が通行するには不向きな構造になってしまっているのもある。 ●[東京]無免許運転で書類送検 news.yahoo.co.jp/articles/a9dbefcbff492cbf1377bb3a68cee35ba217b84f 原付きバイクの運転免許が必要なペダル付き原動機付き自転車(通称・モペット)を 無免許で運転したとして、警視庁が20代の無職の男を道路交通法違反容疑で 8日に書類送検したことがわかった。 捜査関係者によると、男は9月28日午後3時ごろ、東京都品川区西五反田7丁目付近の路上で、 免許を持たずにモペットを運転した疑いがある。 義務づけられているナンバーやヘルメットの装着もしていなかったという。 news.yahoo.co.jp/articles/1552755998a6fca7fab32da89a175c304b568400 news.yahoo.co.jp/articles/9e7eced4dfff21eeb90fdb9d0f66dee0e98c7ab1 news.yahoo.co.jp/articles/04bfb511a183c3f23fd597d98004be3a8506c341 ●相次ぐ「モペット」での悪質な運転 今年9月までに指導警告など全国で780件 news.yahoo.co.jp/articles/70a0013728208c316a3d1df75b22a92b10f98270 最高時速20km以下電動キックボードの規制緩和と明確な基準作り、 オートバイの完全電動化も本格化してくると 中途半端で分かりにくくコストも無駄に高くなるだけの存在の 自転車のようで「完全に原付区分」という「フル電動」は 必然的に市場から消えていく運命にあるように思うが、 まず、ナンバープレート取得の段取りまで行うことが出来ない 「通販禁止」後に、「中古も販売禁止」を経て、販売完全禁止の方向が理想的。 「完全な電動オートバイ」として販売できないようなものを野放しにしておくほうが異常。 ●[東京]モペットの取り締まりに重点(フル電動自転車) news.yahoo.co.jp/articles/df56761ef7c707a8e382cf8ee787a4b756017f81 麻布警察署・小池康弘署長:「モペットの利用者に対して法規制を周知するとともに、 交通ルール順守を徹底する。そして悪質な違反者に対しては、看過することなく取り締まりを行って頂きたい」 ペダル付き電動自転車の「モペット」など、新しい交通手段の事故が増えていて、麻布署も対策を強化しています。 秋の交通安全運動が始まり、現状では自転車の場合 ヘルメット推奨関連が異様に目立つ以外で、 具体的な取り締まり内容がほぼ見えて来ない中、 東京麻布署ではモペットに重点。 一方で「フル電動なんていう車種自体が恥ずかしい」とか 「整備自体を断られる」と分かっている人が多いとすれば、 全国的に見れば利用者は少ないのではないだろうかとは思う。 ▲[静岡]フル電動で歩道走行しひき逃げ事故での裁判 news.yahoo.co.jp/articles/839f72448f3bc0aeb89651519cb309c46a0c4d6a 約40キロでぶつかる…基準を超える速度が出る電動アシスト自転車でひき逃げ 「不安な思いにさせて申し訳ない」初公判で起訴内容を認める 静岡地裁 (静岡朝日テレビ) まるで「(違法状態での)電動自転車=公道走行可能」で 「電動"アシスト"自転車=公道走行不可」のようにも見えてしまう。 時速40km出せる自転車は「電動の原付オートバイ」であり、 法定基準を超えている時点で"アシスト"と付けるべきではない。 起訴状などによりますと、静岡市清水区の会社員の男性(35)は4月、 静岡市駿河区の歩道を電動アシスト自転車で走行中、前を走っていた自転車に衝突。 会社員の男性(34)に左腕骨折など全治2か月のけがをさせたにも関わらず、 その場を立ち去った罪などに問われています。 初公判で男は起訴内容を認めました。 冒頭陳述で検察側は男が基準を超える速度が出る電動自転車に乗っていたとし、 衝突時には時速およそ40キロでぶつかったと指摘しました。 被告人質問で男は「スピードが出ておかしいと思い調べたら基準を超えていることが分かったが 楽だから乗り続けていた」と話しました。 だから「正式な手続きの手伝いなんて出来もしない業者(特に通販)」には 即刻「販売を終了してもらうようにすべきだろう」と。 私有地ならどうこうではなく、「電動オートバイ」という感覚があれば、 「ロクにナンバー取得の手続きをするとは思えないような輩達」に そのまま販売して大丈夫なわけがないと分かる。 この規制ができないのも「圧力」ということなのだろうか。 ●[徳島]フル電動で罰金30万円の略式命令 news.yahoo.co.jp/articles/8d23e06a5526a67d0cdb48848b31badce028d767 道路交通法で原付バイクと同様に扱われるフル電動自転車を飲酒運転したなどとして 徳島県徳島市の男性が罰金30万円の略式命令を受けていたことが分かりました。 略式命令を受けたのは徳島市の30代の男性です。 起訴状などによりますと、男性は2022年5月、徳島市佐古一番町の路上で 酒を飲んだ状態でフル電動自転車を運転し、 自賠責保険にも加入していなかったとして、徳島区検が10月18日、 男性を道路交通法違反と自動車損害賠償保障法違反の罪で略式起訴しました。 その後、徳島簡裁が男性に対し罰金30万円の略式命令をだしました。 徳島区検は納付の有無について明らかにしていません。 「地方では珍しいので目立って検挙されやすい」ということがわかっていれば わざわざ手続きまでして正式に使おうなんて思う人がいるのだろうかと。 だから基本的に「許可制での販売」が望ましい。 ▲フル電動自転車での違反や無免許運転 news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-320626.html 【独自】フル電動自転車 相次ぐ違反 無免許 ノーヘル運転も 法律上は「原付バイク」 法律上、原付バイクにあたるフル電動自転車。 公道を走るには運転免許が必要で、車両にもナンバープレートの表示などが義務づけられている。 ところが、街で見てみると、ルール違反が横行。 インターネットで購入したという男性に聞いてみると、 男性は、免許が必要なことを知らなかった。 40代「(免許は持っている?)免許はないですよ」、 「(ナンバープレートもついていないが?)自転車にナンバープレートをつける必要があるのかな」 無免許で運転すると、罰金や懲役が科される可能性もある。 警視庁は、ルールを守るよう、注意を呼びかけている。 電動キックボードは道筋が示されたものの、フル電動(原付)に関しては相変わらず。 やはりシンプルに「販売自体を大幅に規制」し、 「幾重もの手続き処理を必須とする」しかなさそう。 ▲[滋賀]フル電動でナンバーなし無免許運転 news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20211224192040.html ペダル付きミニバイク、歩道で無免許運転疑い 滋賀で初摘発(▲フル電動) 滋賀県警甲賀署は24日までに、ペダルが付いた電動ミニバイクを歩道上で無免許運転するなどしたとして道交法違反の疑いで、 甲賀市のベトナム国籍の会社員女性(23)を書類送検した。23日付。 電動アシスト自転車に形が似ているが、出力600ワット以下の原動機を備えており、 道交法上「原動機付き自転車」に分類される。 同署によると、女性は「悪いことは知っていた」と認めている。ペダル付きミニバイクの摘発は滋賀県内初という。 書類送検容疑は9月30日午前8時40分ごろ、同市水口町笹が丘の歩道で同バイクを無免許で運転するなどした疑い。 ナンバーやサイドミラーをつけずに走行しているのを署員が発見したという。 紛らわしい「電動自転車」の呼称すらないが、本来こういう位置づけの乗り物。 ▲フル電動について書いているが・・・(NHKの解説) www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20211028b.html 「自転車モードに擬態する自転車もどき」や 電動キックボードの場合、実証実験中の「最高時速15km以下」と 「最高時速15km超」では区分も運用方法も異なるが一切触れず。 注意喚起するつもりであれば、もうちょっと調べてから書いて欲しいところ。 国土交通省は、今後、基準に適合しない車両を市場に流通させない方法なども検討しながら、 新たな基準を定めていくことにしています。 ↑ 流通規制の話を書いていたのを見逃していたので追記。 ▲[東京]フル電動での事故 nordot.app/826059250250612736?c=302675738515047521 モーターの力だけで走行可能な「フル電動自転車」を無免許で運転して女性に重傷を負わせたとして、 警視庁巣鴨署は27日までに、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)の疑いで、 東京都文京区の飲食店従業員 容疑者(26)を逮捕した。 事故直後に110番したが「自転車同士の事故」と虚偽の申告をしたとみられる。 逮捕容疑は7月、東京都豊島区の区道でフル電動自転車を無免許で運転した際、 一時停止せずに左折して自転車の50代女性に衝突、大けがを負わせた疑い。 そして、案の定「一時停止の軽視(無視)」。 (こうして事故原因に直結するのに、どうして自転車でも最優先で注意喚起や取り締まりをしないのか甚だ疑問) www.tsb.jp/news/nnn/sp/news91zba9f3616jywcuny.html こちらでは自転車ではなく「ペダル付き原付き」として紹介。 名称変更だけで違反者が減るとも思えないが、 自転車モードで走行可能な機能があったとしても、 実際に私有地のみでしか走行しないといういるのかどうかすら分からないような人達よりも、 車両区分が軽車両の自転車ではないのだから、 とりあえず「自転車」という文言を商品ページに記載することを禁止したほうが良いような気はする。 ("隠し機能で"一応は存在するとして、取説に小さく書いておくくらいで十分) しかし、全面販売規制は難しいとしても、 原付なのだから、ちゃんと「実店舗の」「オートバイショップ」だけで売ればいいわけで。 自転車でいうところのGIANTみたく「ネット通販禁止。対面販売のみ」 更に原付なのだから「(私有地走行のみ用途として"特別に"許可を得た場合を除き)ナンバープレート取得が必須」とすれば、 無免許で買って乗るような輩は大幅に減らせるはず。 ▲[大阪]フル電動自転車[原付]を無免許運転で書類送検 news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-a3ab172c_eed7_4ab1_9397_ddef356b7a46.html 大阪市内の路上で「べダル付き原付自転車」を、無免許で運転したとして72歳の男性が書類送検されました。 「ペダル付き原付自転車」は「電動キックボード」と同様、 道路交通法では、「原付バイク」に分類され、 公道を走行する際には、原付免許やナンバープレートのほか、ヘルメットの着用などが義務付けられています。 男性(72)は2年前に、「ペダル付き原付自転車」をインターネットで5万円程度で購入し パチンコの行き帰りに運転していたということで、 摘発された際は、ペダルはこがず、アクセル全開の状態で走行していたということです。 調べに対し男性(72)は「バレなければいいと思った。運転が楽で便利だった」と話しているということです。 news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210908k0000m040123000c.html 男性は「ゆっくり走る分には無免許でもかまわないと思った」と供述しているという。 送検容疑は7月13日午後、西成区天下茶屋北2の市道で、無免許でペダル付きバイクを運転したとされる。 西成署によると、ペダル付きバイクは自転車のように乗れ、 付属のモーター(原動機)でペダルをこがなくても走行できる。 道交法ではバイクと同じ扱いで、方向指示器や速度計の整備なども必要だ。 男性は6月、整備をせず無免許で西成区内を走行しており、署員に警告されていた。 ▲[兵庫]フル電動(モペット)が加害者の事故 news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP8N2T12P8DPIHB029.html 「モペット」などと呼ばれるペダル付きの原付きバイクに無免許で乗り、 歩行者に重傷を負わせたなどとして、兵庫県警は20日、フードデリバリー「ウーバーイーツ」配達員の男(25) =神戸市東灘区=を自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)や 自動車損害賠償保障法違反(無保険)などの疑いで書類送検した。 捜査関係者によると、送検容疑は5月26日、同区田中町2丁目の歩道でモペットを無免許で運転し、 歩いていた女性(70)をはねて足を骨折する重傷を負わせたというもの。 上り坂を時速約20キロで進む様子が防犯カメラに映っていたという。 男は「インターネットで買った。免許が必要だとは知らなかった」と話しているという。 やはり、いい加減「販売規制」と「ナンバープレート無し車両でも届け出必須」 「店では全ての整備修理の禁止規制」が必要だろうと。 www.sankei.com/article/20210820-HRDCGKWD5FJ6JEZFSAPHH6NM5E/ 「ウーバーイーツ」配達員でベトナム国籍の男(25)=神戸市東灘区魚崎南町=を書類送検した。 普通に通販サイトに「公道走行できません」と書いていなかった以外にも、 注意事項は書いていたが「日本語の意味が理解できていなかった」という可能性も? news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210820-567-OYT1T50400.html 「スマートフォンを見ながら運転していた。 しかし、事故の原因としては、フル電動だからというよりは「スマホ注視」。 ▲修理することが正しいというわけでもないのでは・・・?(フル電動) (URLは非掲載) 以前からナンバープレートもなさそうな電動キックボードも修理していて大丈夫かと心配になったが、 今回はフル電動の修理。 ※完全な私有地使用かどうか不明。画像の限りではナンバープレートの存在も確認できず。 実際には「ナンバープレートを取り付けているとか、私有地走行のみ」であれば、 「疑われないように(もちろんナンバーは伏せて)画像を載せたほうが良いのでは?」と思うのだが、 そこまで深刻に考えるつもりはなさそうに見える。 疑いのある車両でも整備できることをアピールすることは、 表向き整備難民で困っている人を助けることができても、 周囲の真っ当に断ってきた他店も含め「目を付けられてしまう」というリスクがあると考えれば、 もし整備できるとしても公開しないのが必然のように思うが、何故大丈夫と思えるのか不思議。 無論、完璧に修理できているかどうかという意味ではない。 さすがに車種の性質上もあって、無断で客の車両を載せたとは考えにくいので、 客側も掲載に快く応じたとすればある意味勇気があるというか。 普通に断った他店の対応としては、もし「私有地でしか使っていない」という言い分だったとしても 特に、ナンバープレートがなければ、 「実際には公道走行=法律違反の疑いがあるから、整備することで違反走行の幇助になってしまう恐れ」と 「修理できない」と分かれば、少しはフル電動の抑止力になると考えているのもあるのだろう。 他にも、極端な例を挙げれば、親切にしたつもりが、 後に人身事故を起こされてしまっても「それは単に利用者の問題」で済ませられるのだろうかという疑問や、 通常の原付オートバイ事故とは異なり、珍しいからこそ目立つのは当たり前で、 実証実験中の電動キックボード関連の記事も歓迎一色ではないこともあり、 全国ニュースのようなことにもなれば、巡り巡って店の評判にまで関わるというところまで考えると、 到底「他店では断られた案件までこなせる素晴らしい技術・対応力だ」とは思えない。 単純に他店でも「修理すれば儲けになる」のに、そうしないのは、技術ノウハウがないからというよりは、 ただでさえ精度自体に疑問を持っていれば、野に放つことに「危険を伴う」と考えているからこそ 「断っている店が多い」ことから、本質的には「買わない・使わない・修理しない」が妥当ではないだろうか。 個人的にはフル電動は販売を全面禁止し、所有を「個人は不可で法人に限り」、 独立している山林やテーパークの特定箇所のみ走行可とするように法整備すべきと考える。 ●紛らわしい記事タイトル(フル電動) www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/10/news030.html バイクと自転車を両立した「こがない自転車」発表 手軽な移動手段目指す この「電動オートバイ」は「原動機付の自転車(原付)」という分類になるが、 ペダルがあっても「自転車」と銘打つこと自体が間違いの元。 実際は「自転車に原動機がついているだけの旧式オートバイの充電式」。 元ページにあるように「原付」なので、 www.makuake.com/project/koguna/ ナンバープレートの取得と表示が必要で、ヘルメット着用や自賠責保険加入なども必須。 確かにフル電動なので「ガソリン給油の必要はない」が、 運用方法としては「完全に原付」なので、全く手軽ではない。 こうした"完全に原付"であるにもかかわらず、 「オートバイの形として作らない」ということは、 主目的は"コスト削減"であり、 昔の日本にもあった「自転車にエンジン搭載=原動機付き自転車(原付)」のように、 基本的に「発展途上国向けの商品」という認識をしておく必要がある。 ※対して、「原動機付でも"アシスト上限24kmでゼロ"」であれば、 歩道も走行可能な「電動"アシスト"自転車」となる。 ●[大阪]「"自転車もどき"の轢き逃げ事故」で摘発(フル電動) 「ペダル付きバイク」でひき逃げ 容疑の調理師逮捕 異例の摘発 news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20191202k0000m040303000c.html 逮捕容疑は先月10日、大阪市中央区にある一方通行の府道を逆走。 歩いて横断しようとしていた男性会社員(56)をはね、右足首を骨折する重傷を負わせて逃げたとしている。 モペットは、付属のモーター(原動機)でペダルをこがなくても走行できるため、 出力に応じて原付きバイクなどの免許と自治体などへの車両登録が必要となる。 車両登録はしておらず、ナンバープレートや方向指示器なども取り付けていなかった。 news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1912020041.html 「モペット」でひき逃げ 容疑で男を逮捕 大阪 news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASMD25479MD2PTIL017.html モペットでひき逃げ容疑、男を逮捕 被害者は足首を骨折 news.goo.ne.jp/article/mbs_news/region/mbs_news-GE00030665.html 公道を原付自転車「モペット」で逆走した上…“重傷ひき逃げ”容疑で調理師の男を逮捕 news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20191203-567-OYT1T50115.html こがずに走れる電動自転車「モペット」でひき逃げ、逮捕 news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-ea010064e2d04f29ab7ee3fd3dbdacec.html 『電動自転車』で…ひき逃げの男を「逮捕」 電動”アシスト”自転車と違い「原付に分類」の車両での犯行 「電動アシスト自転車」か「ママチャリやクロスバイクの普通自転車」か 「ナンバープレートなどもある普通の原付きオートバイ」 用途に応じて好きな車種を選べばいいだけ。 正当な手順を踏んでいない違法な"自転車もどき"が認められていいわけがない。 毎回思うがいい加減 「使う意味のある広大な敷地を持つ法人限定での販売規制を敷けばいいだけ」のものを 野放しにしておくメリットとは?これから何人犠牲者が出ないと気付けないのだろうか。 類似物を「歩道に解き放とうとしている」和歌山市のようなところまで出てくる始末。 しかし、自転車店でも電動アシスト自転車のことを 書きやすいためか「電動自転車」と書いているのも見かけるが考え直して欲しい。 自転車を「ママチャリ」と呼ばれるのは嫌うわりに、こういうのはテキトーで済ませていいのだろうか。 「フル電動」と呼称するまでもなく、電動自転車=ナンバーなどなく公道走行すれば「違法」。 オートバイショップと兼業していると感覚が違うのかもしれないが、 自転車専業店であれば電動自転車の「自転車」部分をわざわざ書く必要はない。 「電動アシスト」か「電アシ」と書かないと、 「ナンバーなど(略)違法な乗り物」と勘違いされる原因になりかねない。 ●[東京]フル電動で書類送検の記事の違い 2019.1.27 ▼FNN(フジ系)「いけないと思いつつ、楽なので使い続けていた」 www.fnn.jp/posts/00410510CX 女は、「いけないと思いつつ、楽なので使い続けていた」と容疑を認めている。 ▼朝日新聞「免許必要と知らず」 原付きモペット「免許必要と知らず」 無免許運転の疑い www.asahi.com/articles/ASM1R75Q1M1RUTIL05S.html 女は「ベトナムでは無免許で乗っていた。日本で免許が必要だとは知らなかった」と述べているという。 署は昨年、女に数回警告するなどしていたが、 女は「警察官に注意されたが、学校やアルバイトに行くのに便利なので乗っていた」と話しているという。 モペットは友人を介して通信販売で購入したといい、 無免許では公道を走ることはできないといった注意点が書かれたステッカーが貼られていた。 警告されていたが免許が必要とは思わなかったことになるが、一体どういう警告をしていたのだろう。 「この車両(モペット/フル電動自転車)で公道走行は禁止です」と注意しただけで 「免許やナンバーなどが必要」と改めて説明していなかったのだろうか。 ▼時事通信「違法と知っていたが使っていた」 article.auone.jp/detail/1/2/2/5_2_r_20190124_1548302152850092 「違法だと知っていたが、楽なので通学などで使っていた」と容疑を認めているという。 私有地内等の極一部の用途はあるとしても、こうした公道走行をする輩を無くすためには やはり単純に「輸入禁止」や、 それこそシニアカーのように「衝突防止の安全装置」が組み込まれていないものは 販売禁止にするなどの対策が必要に思える。 インターネットなどで電動アシスト付き自転車より安価で購入できるため、 知らずに乗っている人も多いといい、同署は注意を呼び掛けている。 安易に購入させないように、安全環境の維持という名目で フル電動のみ1台10万円以上の「特殊税」でも作って販売業者に課すという方向で、 「専門の車両検査員を雇うための新たな利権ができる」とでも言えば役人は乗り気になるだろうか。 ●基準越えやフル電動自転車への毅然とした対応 2018.8.12 一応ナンバープレートやヘルメット着用する等の数々の手続きをとれば公道走行が可能でも、 実際はそのような正当な手続きを踏んで使用しているケースは極めて稀と考えると、 こうした国内アシスト基準超えの自転車~フル電動については 全面的に「例えパンク修理(パッチ貼り)だけであっても」拒否するのが、 将来の危険性を排除する上で必要な措置。 「絶対に私有地内でしか使用しないという確固たる証拠や状況が確認できるのであれば 修理することは構わないとは思うが・・・、 今度は「22x1.95」という妙なタイヤサイズを使っているようであれば入手に手間がかかる。 そして、もし分解中に替えの利かない特殊なパーツが破損すれば廃車は確定。 最終的に「車輪がどうにか回転して進めばいいだけの鉄屑」であれば 何でもいいのかもしれないが、 便利だからと気軽に購入してしまうとロクなことにならないのが自転車。 ●[福岡]フル電動(モペット) 2018.3.4 www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/397598/ なぜモペットを買ったのか。グエンさんは友人に紹介され、通販サイトで購入。 価格は約5万円で、電動アシスト自転車の半値ほどだった。 最高速度は20キロ程度で「自転車で通学すると片道約40分。 モペットは20分で済み、魅力的な乗り物と思った」と言う。 いくら安くて早くてもナンバープレート等の様々な条件をクリアしなければ公道は走行出来ない。 複数の通販サイトを見ると、モペットは「フル電動自転車」などの名で売られ、 使用例として工場やゴルフ場での移動が記されていた。 ある業者は取材に「『おもちゃ』の扱いで紹介している。 公道では走行できないとただし書きで示している」と答えた。] 工場内で走行できるとか、おもちゃ扱いを言い訳にして販売許可していること自体が妙に思える。 輸入販売業者はともかく「大手通販サイト」での取扱いへの規制は強化すべきに思える。 通販サイト業者に対しては「購入者情報を国土交通省に届けるように”罰則ありで”」義務付けるとか、 「このまま公道走行すれば違法になる乗り物」と「必ず”商品名に”含める」といった対策もある。 安さだけを重視するなら安物の電動アシストという手段もあるが、 「(修理受付店が限られる)基本的に使い捨て前提」になるということを理解しているかどうか。 ●フル電動自転車の公道走行で書類送検 2017.9.16 www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170914/201709140832_30490.shtml 電動ペダル自転車、無免許運転疑いで男書類送検 岐阜中署は13日、電動で自走できるペダル付き原動機付き自転車を無免許で運転したとして、 道交法違反(無免許運転)の疑いで、ベトナム国籍の男子専門学校生(22)=岐阜市=を書類送検した。 署によると、同自転車の無免許運転による摘発は東海3県で初めてという。 現状ではこうした取り締まりしか出来ないとしても、 私有地のみ可という抜け道も不可にするような販売規制をかけられないものだろうか。 自転車店(修理店)でタイヤ・チューブの交換や修理等の全てを規制する方法でも構わないが・・・。 関連●フル電動自転車をそのまま公道使用した場合の罰則 bike-guide.info/バイク/フル電動自転車で公道を走行した際の罰則とは?.html 原付にするためには原付免許だけでなく「原付取り付けの基準をクリアしている →バックミラー・ウインカー・ブレーキランプ・速度計・番号灯」等も必要になる。 ヘルメットの基準は「道路交通法施行規則 第九条の五」被っていなければ白切符が発行されて点数が引かれる。 ●フル電動自転車 2016.8.7 電動自転車という呼び方が曖昧さを助長している気がするので個人的には使いたくない呼称。 ・時速25km(24km)制限のあるものは「電動アシスト」 ・上記アシスト上限を超えても作動するものは「(公道走行が違法な)フル電動自転車」と呼びたい。 ▼修理を受ける店 例え断ったところで「別のどこかで修理を受けてしまう店」があるだろうとしても、 公道を走ることが違法な乗り物を野放しにさせないという意味で受けるべきではない。 ▼なぜ取り締まりがないのか 取締のなさは「目立った事故がない」としても、上限を上げるということは 「歩道走行が当たり前の日本の今の状況で解禁すればどうなるのか明白だから」ということだろう。 ▼販売規制をすべきでは 販売規制をかけるべきだと思うが、やはりここでも「目立った事故がない」ということに尽きるのだろう。 原付のように完全に車道走行が前提でナンバー取得やヘルメット着用義務を守るのであれば許可する とすれば、わざわざフル電動を買う意味は少ない。 ▼「みんな使っている?」 まともな電動アシストに比べてその比率はどの程度のものなのか。 大衆心理に毒されているというよりも、「使っていても警察に注意されたことすらないから大丈夫と思ってる」だけで、 実際に赤切符や走行不可になるようなロックでも実際に取り付けてもらうか、事故でも起こさなければ 問題だとは思わないのだろう。 ▼安全性の度外視 それ以前に、品質的に粗悪な乗り物に身を任せて大丈夫だと思うような感覚はちょっと理解できない。 ▼もし解禁してしまうと・・・ 確かに値段は安いが、そういう「速度の出る粗悪品」を市場に撒き散らすということは正直全く歓迎できない。 安物ママチャリはまだ速度が出しにくいからで済んでいる側面があるとして、 これが歩道を爆走する粗悪品が今以上に溢れたらと思うと考えただけで恐ろしい。 安くて便利の代償は高くつくことになる予感しかしない。 ────────────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────────────── ────────────────────────────────────────────────── ▲電動モビリティ団体 trafficnews.jp/post/101502 相変わらず既存の自転車・電動アシスト自転車・オートバイでは不十分な理由が不明。 しかし、どのような画策があったとしても、もし買ったところで、 多くの「自転車店」では(e-bike以上に) 一瞥するや否や門前払いという仕打ちが待っている可能性も高い。 ある程度は「提携のオートバイショップ」で整備が受けられるとしても、 実際のところ「買った後困っても自業自得だったと考えられないような人」しか買わないのでは? と思われるので、心配しすぎかもしれない。 高齢者向けといえば、乗り物よりもどちらかといえばこのような 「体に直接取り付けるパワーアシストスーツ」こそもっと真剣に考えるべきだろうに。 xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/100604428/ いや、それよりも0円ですぐに始められる 「継続できる骨や筋を傷めない適切な筋力トレーニング方法」を広めるほうが遥かに重要な課題。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▲発端となってしまった和歌山市の過去の実証実験記事(一部追加) ●[和歌山"市"]実質原付の実証実験の危うさ www.sankei.com/west/news/190517/wst1905170013-n1.html 同社が平成29年に開発したハイテクバイク「GFR-01」(車両本体価格15万円、原付免許が必要)は、 電動バイク走行とペダル走行、モーター駆動を利用したペダル走行の3パターンで走行可能。 累計3千台以上を売り上げている。 まずはその累計3千台以上のユーザーのうち、公道走行をしているユーザーが ナンバープレートの掲示など「適正に使用しているかどうか」を調査する必要がある。 全てのユーザーが適正に使用されていることが証明されない限りは とてもじゃないが実験以前に話にならない。 「低スピードで車道を走るのは怖い」といった利用者からの声も寄せられているという。 車道が怖いなら最初から「歩道を走行出来る(普通)自転車」を使えばいいだけでは・・・? そこで同社は、ペダル走行時のバイクを自転車とみなしてもらうことを検討。 理解不能。歩道侵入時には絶対に「電動バイク走行」出来ないような仕組みの、 歩道自動検知からの制御システムが搭載されているとは思えず。 「低速で走るからオートバイが歩道を走ってもいいようにしたい」と 言っていることに気付いているのだろうか。 もし短期間実験で安全性が確認されたことにしようという魂胆であれば その危うさを考えているとは到底思えない。 「ペダル走行」であれば、免許など必要のない「ママチャリ」、 「(アシスト基準値内での)モーター駆動を利用したペダル走行」であれば普通の「電動アシスト」を、 「電動バイク走行」をしたいなら「専用車種」を使えばいいだけ。 「(アシスト基準値内での)モーター駆動を利用したペダル走行」では速度が物足りないと不満に思うなら、 きちんと専用の「原付」を使うか、価格的に比較的安い軽四自動車を使って欲しい。 何のために「電動バイク走行」が可能な自転車もどきのキワモノを 歩道で走行できるようにする必要があるのか全く理解できない。 ▲[ペダル走行]ができるように求めているだけというのは詭弁。 機能はあっても「歩道で電動バイク走行しない"だろう"」という能天気な自主性に任せたり、 販売輸入代理店としては「歩道で電動バイク走行しないように注意喚起しているので 義務は果たしている」として「勝手に誤解してそれが原因で事故を起こしても関係ない」と 言っているようにすら思える。 「速度は出したい」 「歩道も走れるようにしたい」 「でも免許とかナンバープレートとか面倒」 と考えているはずだが、この用途でいいなら しかも「自転車もどき」に10万円以上の予算をかけられるくらいなら尚更、 単純に「スポーツ自転車」という選択肢が何故出てこないのかという疑問もある。 「低スピードで車道を走るのは怖い」という声にも対応できる。 「長い上り坂で疲れる」という不満解消だけでなく、 「ある程度の積載力」や「楽に10km以上走行できること」が目的であれば やはり「現行のアシスト基準内の電動アシスト」で十分ということになる。 そこに原付相当になるような機能の必然性があるとは到底思えない。 「いいとこ取りが出来る」という反面、 歩道も車道も道路状況に応じた走行が求められることを理解しているのだろうか。 自転車もどきを歩道走行させるリスクをどこまで真剣に考えているか疑問。 尾花正啓市長は16日の定例会見で、「法改正も含めたすごいチャレンジをされるわけで、 市としてもぜひ協力したいし、意欲を高く評価している」と期待。 自転車販売/修理業者に知り合いも居らず、その評判も聞いてないのだろう。 いや、知らなかったとしても事前に「調べる」とか「部署に調査させる」とかで対応していれば気付くはずだが。 「たかが自転車もどきでは事故なんて早々起きないし暴走自動車よりはマシだろう」という感覚? せめて直進が延々と続く北海道の僻地で 大して参考にもならない実験をするのであればまだ分からなくもないが・・・ これも何らかの「働きかけ」があったのかと疑いたくなる。 同社の担当者は「新しい乗り物をつくる上で、規制にとらわれていると、それ以上のチャレンジはできない。 現在の交通の諸問題を解決できるような乗り物づくりに挑戦していきたい」と話している。 歩道に(不適当な使用法によって)暴走させる車両を投入する社会をチャレンジと言い放っているようにしか見えない。 これの歩道走行を許可することに一体何の諸問題を解決できるのかも分からない。 免許などが要らない「ママチャリ」「現行のアシスト基準内の電動アシスト」 免許などが必要な「電動オートバイ」「自動車」 これらを適正に使うことに一体どこに何の問題が・・・? 当面は入る必要がない人まで無駄に重複させる保険加入推進も絡んでいるのかもしれないが、 やはり、真の目的としては歩道での事故を増やすことで、 子供も老人も子供乗せも原則主義通りに全て自転車を車道走行させ、 結果的に自転車の数そのものを減らし自転車関連全体を衰退させたい思惑でもあるのだろうか。 これは自転車業界の力が弱すぎるから浸け入る隙を与えていると見るべきなのか、 「e-bike躍進を夢見てドサクサ紛れを黙っていると 粗悪な安物自転車を溢れさせたようなことになりかねない」 と危機感を持ってもらいたいところだが・・・ cyclist.sanspo.com/436698 「日本e-BIKE協会」の記事内の 速度が上げられるようになれば、より自由に動けるモビリティとしてクルマの仲間として認識されやすくなる。 とか 『なんで自転車でそんなに急ぐのか。歩道を行けばいい。いままで通りで何が悪い』という反対意見があるが、 その考え方がそもそもだめ。e-BIKEを普及させることには様々な意味があるが、 まず今後のエコ社会ではe-BIKEの重要性を考えざるを得ない」と指摘。 という妙な理想(思想)が出来上がってしまっているようでは・・・。 ───────────────────────────────────────────────── (追記) ●二輪車の根本的な弱点 自動車型社会からの脱却を目指すために 数を減らすことで悲惨な事故を減らすことを目標に掲げることはできても、 現実的に自転車以前に二輪車(オートバイ)の数が減っているのは、 車道が自動車用に出来ているので走りにくいとか駐輪場環境だけでなく、 普通に「防雨力」「積載力」が明らかに劣っている点。 短距離移動であればさほど気にする必要がなくなるが、そうなると速度UPに大した意味が見出せない。 混雑している地域であれば、通勤も含めて業務用途で時短の効果を期待するなら、 自転車もどき原付ではなく「自転車」のほうが効率的。 そして「防雨力のある、生活の"箱"足として」は二輪車では自動車の代わりになるわけがないので 「主に自動車ではなく自転車等に乗りましょう」と、エコや健康づくりを理由にいくら訴えかけてみたところで 「用途も目的も違う」として一蹴されてしまうだけ。 それゆえに、何もかも中途半端で立ち位置がよく分からない乗り物で ある程度売れたからといって、今後に活路が見出せる余地があるとは思えない。 ●事故防止の観点から見れば 免許自主返納を促すと同時に「コミュニティバス」のスポンサー集めに尽力したほうが遥かに意味がある。 ●運動目的としてなら そもそもアシスト機能自体が邪道で、 当たり前だが、運動するなら「ウォーキング」で「ある程度まともなシューズさえ用意できれば」 あとは機材を買う必要もなければ維持費用もメンテの手間も一切不要なので、 無理さえしなければ一番手軽でお金がかからす薦めやすい。 ───────────────────────────────────────────────── しかし、真っ当に「社会福祉貢献」という必然性のあるタンデム自転車解禁すら遅い状況からして、 全国で無闇に(リスク以上のメリットが多いとは考えにくい)自転車もどきの歩道走行が解禁されることはなさそうでもある。 ↑ 残念ながら、自転車に"擬態"することで歩道走行可能にするという悲惨な方向へ。 以前のように、何かあれば「市長の責任として、改めて不許可になるように対応すればいい」では済まなくなってしまった。 ▲[和歌山市]「実質原付の自転車もどき」を歩道で走行させる実証実験 www.chunichi.co.jp/s/article/2019110501002228.html ハイブリッドバイク試乗会 車道以外目指す、和歌山 和歌山市は5日、ペダルをこぐと自転車になり、スロットルを回すとモーターが動く「ハイブリッドバイク」の試乗会を JR和歌山駅近くの広場で開いた。道交法でミニバイクに分類され、 現行では自転車として使う場合も車道を走る必要がある。 実証実験で安全性をアピールし、自転車利用では車道以外でも走行可能にすることを目指す。 「歩道では自転車モードのみ許可する」として、 「ママチャリの変速機すらまともに切り替えて使えないような人もいる」中で、 一体どれだけ合法的に使いこなせる人がいるのか甚だ疑問。 まさか和歌山県警の検挙数を上げるために警ら隊員を不定期に歩道に常駐させて 歩道上の安全を守るための取り締まり強化する下準備という飛躍した話とも思えない。 もし解禁されれば「和歌山市で歩道を歩くことは命がけになる」というところまで 全く想像できていないのだろう。 市長の考え方があまりにも浅はかと言わざるを得ないが、 周囲に忠告進言できるような真っ当な人材がいないことも残念に思う。 news.goo.ne.jp/article/minkei/region/minkei-wakayama1476.html 実証実験では、自転車としてのみ使えるよう改造した車両10台を用意。 「実証実験では自転車だけしか走れないように改造」という やり口にもヤバさがよく表れている。 「実験中に事故なんて起きませんでしたよ」という結論に繋げるためだけの実験に何の意味が? 「許可後にうっかり歩道をオートバイモードで走って事故になる可能性などない」と 言い切れるとすれば相当アレ。 尾花正啓和歌山市長は「高齢化社会の移動の足として、 観光での二次交通として、新しい乗り物は大切。 移動に便利な街にすることは市としての願いでもある」と話す。 「移動が便利であれば危険など二の次」と言っているようにしか。 社長の鳴海禎造さんは「製品を作るだけでなく、 ユーザーの安全性を考えて走る環境も整えていきたい。 現在の区分には存在しないが、自転車とバイクの間の乗り物を増やすことで、 移動の幅が広がれば」と話す。 歩道に実質原付を解き放つことで得られる安全性とは?
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/1322.html
ペダル pedal 自転車を構成する部品の一つ。足で踏む部分。 クランクに取り付けられて回転する。 「ペダル」とは「足の」の意味で、元来は足によって操作する道具・部品の総称。 マニュアル(manual、手の)の対語。 クランクへの取り付け ペダル軸とクランクの穴をねじで結合する。左側が逆ねじになっている。 ねじの径に二種類の規格がある。 9/16インチ(BC9/16×20tpi):一般的な規格 1/2インチ(BC1/2×20tpi):BMX用のワンピースクランクにのみ使われる規格 種類 ビンディングペダル フラットペダル 関連項目 ET Qファクター SPD SPD-R ねじ クランクフリップ ビンディングペダル ペダルレンチ 自転車用語 +... あ行▼ アーガイル アーネット アーレンキー Aaron Gwin Aaron Chase アイウェア ISIS iドライブ Iビーム アウターチューブ 東商会 Adam Craig Adam Hauck 安達靖 アトムラブ Anita Molcik Anneke Beerten アヘッドステム アメリカンバルブ アメリカンBB アルチュラ アルミニップル アレックス アンカー アンサー アンターンダウン Andrew Neethling Andreu Lacondeguy Andrew Shandro アイアンホース アイステクノロジー アイスペック アイドゥン アキコーポレーション アクソ アケボノ アゾニック アップスウィープ アディダス アブバカ アリソン・サイダー アリビオ アルパインスター アルピナ アルマイト アルミニウム アルミニウム合金 アンソン・ウェリントン アン・キャロリーヌ・ショソン E13 イーストン イーヴィル イエティ ITA規格ノーマルサイズ 井手川直樹 Irina Kalentieva インスタントリリース インターテック インチ インディアンエアー インテグラルヘッド インデックスシフト インナーチューブ インフレーター インターナショナルスタンダード インターマックス インダストリーナイン インテンス インテンスタイヤシステム インパルス インフィニ インヴァート ウィーザピープル ウィッパーマン ウィリー ウィンドストッパー ウェーブローター ウェス ウェルゴ Wade 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グラブ グリップ Greg Minnaar クライン クラインプレシジョンBB クラブモデル クランクフリップ クリスキング クリス・ハットン クリフジャンプ クロスカントリー クロスマックス グラビティー グリス グリップシフト グレッグ・ワッツ 軽車両 ケーンクリーク 結晶粒度 Kelly McGarry ケンダ 原動機付自転車 ゲイリーフィッシャー Goran Jurica コア コイルサスペンション コースターブレーキ コーダ コーブ コーワ 国際自転車競技連合 コックス コナ・クランプ(2006) コラテック コルナゴ コンプレッションホイール コンポーネント ゴースト ゴールドラベル コナ コルサ コルドバ コロンバス コンチネンタル コントロールテック さ行▼ サーカス サーボウェーブ サーリー サイドウォール サイドバッグ サイロ サスペンションシートポスト サスペンションフォーク サスペンションポンプ サドルレール サドル サドルバッグ サピム Sabrina Jonnier Sam Hill Sam Pilgrim Sam Blenkinsop サルサ サンドマン サスペンションユニット サブ4ペダル サムシフター サリ・ヨーゲンセン サンタクルズ サンタクルズ・シンジケート(2012) サンツアー サンライン サンリングル Geof Gulevich Julien Absalon SID ジー ジー/M640系 Gee Atherton シーオッタークラシック シートアングル シートクランプ シートステイ シートチューブ シートチューブ長 シートポスト シートポストキャリア Geoff Kabush Jeremy Horgan-Kobelski 661 ジップ 自転車/交通に関する法規 自転車ツーリング 自転車の歴史 自転車道(道路交通法) シフトレバー シマノ シャーマン Justin Leov 車道 シャドウディレイラー 車両 ジャイアントジャパン Justin Havukainen Jared Graves シュモルケ 小径車 小児用の車 ショームス・マクグラス Sean Watson Jill Kintner シングルクラウン シングルトラック シンテイス ジープロード ジオメトリー 時効硬化 JIS規格ノーマルサイズ JIS規格BB 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トラビス トラベル トランスファー トリガーシフター トルクス トルヴァティヴ トレイル トレック トレックワールドレーシング(2010) トレックワールドレーシング(2012) トロイリーデザインズ トロンド・ハンセン ドメイン ドラゴン ドロップオフ な行▼ ナイキ ナックナック ナッシング ニールス・ウィンドフェルト Nick Beer ニップル ニップル回し 日本マウンテンバイク協会 ニクソン ニコライ ニコラ・ヴィヨス ニナ・ゲール ヌークプルーフ Nathan Rennie ねじ 熱処理 ノースウェーブ ノースショア ノーハンド ノーフット ノーフットキャンキャン ノキアン ノルコ は行▼ パークツール バースト バースピン ハードテイル ハーフキャブ バームスライダー パールイズミ パイク 廃道 ハイドロフォーミング パイロット 発光ダイオード パナソニック パナレーサー バニーホップ180 バニーホップテイルウィップ バニーホップ360 ハブブレーキ パラレルプッシュリンク パレ那須 バレルロール パンク ハンドルバー バーテープ バッシュガード バテッドスポーク バネ下重量 ヴァネッサ・クイン ハイパードライブ ハドレー ハブ ハブスパナ ハブダイナモ ハロー ハンドプラント バックサイド バックスウィープ バックフリップ バテッド バニーホップ バニーホップロックウォーク バンズ ピーク ヒールクリッカー ピボタル ビーチクルーザー ビード BB下がり BBハイト ビンディングペダル ヒルクライム ビアンキ ファティー Fabien Barel ファットバイク Fionn Griffiths フィジーク Vブレーキ Filip Polc プーリー プーリーケージ フォーク 4X(マルゾッキ) フォークロスバイク フォーミュラ フォーアーム フォークロス 4Xプロツアー ふじてんリゾート 普通自転車 フックドエッジ フットプラント Brian Lopes ブラスニップル フラットバー フラットペダル ブラックスパイア プラペダル フリーコースターハブ フリーハブ フリーホイール フリーライドバイク フルボトム フレア ブレーキローター フレーム プレスフィットBB86 プレスフィットBB92 プレスフィット30 振れ取り 振れ取り台 Brendan Fairclough フレンチバルブ プロ フロート プロテック プロファイルレーシング Floriane Pugin Florian Vogel プロロゴ フロントキャリア フロントセンター フロントディレイラー フロントバッグ Bryn Atkinson ブレーキ ブレーキシュー ブレーキ台座 ブレーキパッド ブレーキホース ブレーキレバー ブレード ファイブテン ファン ファンファンシー フェイキー フェイキーマニュアル フェルト フォックスレーシングショックス フォーバーリンケージ フファニュ フリーライド フルサスペンション フルダイナミクス フレドリック・ケシアコフ フロントスプロケット フロントハブ フロントフリップ ブラック ブリコ ブルックリンマシンワークス ブレーキフルード ブロックタイヤ ペース 北京オリンピック ペグスパナ ペダル ペダルレンチ ヘッドショック ヘッドライト ヘッドアングル ヘッドチューブ ヘッドパーツ Benny Phillips ヘルメット Helen Gaskell ヘイズ ベル ベンダー ベンド ベン・ボイコ ホイール ホーザン ホープ Paul Basagoitia ホーン ポゴ ポゴ180 Jose Antonio Hermida 歩道 ポリプロピレン ボトルケージ ボトルケージ台座 ボビング ホシ ホッピング ホローグライド ホローテック ホローテックⅡ ボクサー ボクサーマウント ボトムブラケット ボトムブラケットシェル ボムシェル ボントレガー ま行▼ Marc Beaumont マーズ Martin Soderstrom マーベリック マーリン Mike Hopkins マウンテンバイク マクスル マグラ台座 マスターシリンダー Matti Lehikoinen マニュアル Manuel Fumic マヴィック Mary McConneloug マルチリリース マウンテンバイクチーム一覧 マウンテンバイク競技 マウンテンバイク選手一覧 マキシス マキシスMSC(2006) マグラ マッドタイヤ マニトウ マムアンドポップス マリン マリー・ヘレナ・プレモン マルクス・クラウスマン マルコウフ・ベルシトウド マルゾッキ マングース Mickael Deldycke Mickael Pascal Michal Marosi ミショー型 ミッドBB ミノウラ ミシュラン ミズタニ自転車 ムーツ メカニカルディスクブレーキ Melissa Buhl メット メリダ モノリンク モンスタークロス モアウッド モトクロスインターナショナル モラティ モンスターエナジー・スペシャライズド(2012) モンドレイカー モンベル や行▼ 焼きなまし 柳原康弘 Jana Horakova Yannick Granieri 山口孝徳 山本幸平 油圧式ブレーキ 油圧リムブレーキ UCIマウンテンバイクワールドカップ ユートピア Uブレーキ Julien Muller Jurg Meijer ユッチンソン ユリス 溶体化処理 Joost Wichman らわ行▼ ライザーバー Ryder Kasprick ライトスピード ラジアル組み ラス Rafael Alvarez De Lara Lucas ランドナーバー ライアン・リーチ ライズ ライトウェイ ライバル ラピッドファイヤープラス ランス・マクダーモット ランドナー リアエンド リアキャリア リアサスペンション リア三角 リアセンター リアディレイラー リアホイール Liam Killeen リーコン リーチ リーバ リクセンカウル リジッドバイク リバースアーチ リム リムテープ リムブレーキ リンク式サスペンションフォーク 輪行 輪行袋 リンスキー リアハブ リカンベント リジッドフォーク リッチ・ハウズマン リッチー リッチー・シュレイ リパック リベレーション リムセメント リリック ルークス ルディープロジェクト ルイガノ ルック ルックダウン ルックバック ルック車 Rachel Atherton レーザー レースフェイス レザイン レッドブルランページ レッドブルランページ/2013 レバー比 レフティー レフトドライブ レボシフト レンサル レアナ・ジェラード レイク レイノルズ レギュラースタンス レッド レッドブル レモン Roel Paulissen ローテック ロードバイク ローノーマル ローラーブレーキ Laurence Leboucher ロールアウト ロールバック ローロフ ロケット Roger Rinderknecht 路側帯 ロックウォーク ロックオン ロトワイルド ロイヤルレーシング ロッキーマウンテン ロッキーマウンテン・ビジネスオブジェクツ(2006) ロックアウト ロックショックス ロックタイト ロビー・ボードン ワールドカップ ワイドリンクデザイン ワイヤーカッター ワイヤードオン 180 ワンポイントファイブ ワンハンド 数字▼ 105 10速 15mmアクスル 180 1996年世界選手権大会 2005年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2005年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2005年ワールドカップ フォークロス 男子 2005年世界選手権大会 2006年NMBS クロスカントリー 2006年NMBS ダウンヒル 2006年アディダススロープスタイル 2006年クランクワークス 2006年ザ・ギャザリング 2006年ブラウン26トリックス 2006年リスボンダウンタウン 2006年レッドブルディストリクトライド 2006年ワールドカップ クロスカントリー 女子 2006年ワールドカップ クロスカントリー 男子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 女子 2006年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2006年ワールドカップ フォークロス 女子 2007年世界選手権大会 2008年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2009年ワールドカップ ダウンヒル 男子 2011年レッドブルホーリーライド 2012年ワールドカップ ダウンヒル 男子 20mmアクスル 20インチ 24インチ 26インチ 27.5インチ 29+ 29er 29インチ 360 3Al-2.5Vチタン 4Xプロツアー 4X(マルゾッキ) 6000番系アルミニウム合金 650A 650B 650C 661 6Al-4Vチタン 700C 720 888 9速 アルファベット▼ Aaron Chase Aaron Gwin Adam Craig Adam Hauck Andreu Lacondeguy Andrew Neethling Andrew Shandro Anita Molcik Anneke Beerten ATA ATi AXライトネス BB30 BB386EVO BB90 BB95 BBハイト BBライト BB下がり Ben Travis Benny Phillips BL-M950 BR-M739 BR-M750 Brendan Fairclough Bryn Atkinson Cameron McCaul Cameron Zink Celine Gros CFRP Chris Akrigg Chris Kovarik Christoph Sauser Claire Buchar CS-M770 CS-M771-10 Dan Atherton Danny Hart DCシューズ dkg DMR DNF DNS Dominik Raab DOT DT E13 EBC Emmeline Ragot Eric Carter ET ETA ETRTO Fabien Barel FC-M601-2 Ferdi Fasel FH-M950 Filip Polc Fionn Griffiths Florian Vogel Floriane Pugin FSA Gee Atherton Geoff Kabush Goran Jurica Greg Minnaar GT GTファクトリーレーシング(2012) Guido Tschugg Helen Gaskell HG HGチェーン HS33 IG IRC Irina Kalentieva ISCG ISIS ITA規格ノーマルサイズ Iビーム James Patterson Jana Horakova Jared Graves JD Swanguen Jeremy Horgan-Kobelski Jill Kintner JIS規格BB JIS規格ノーマルサイズ Johannes Fischbach Joost Wichman Jose Antonio Hermida Julien Absalon Julien Muller Jurg Meijer Justin Havukainen Jシリーズ K2 Kamil Tatarkovic Kathy Pruitt Kelly McGarry KHS Kyle Strait Laurence Leboucher LED Liam Killeen Manuel Fumic Marc Beaumont Martin Soderstrom Mary McConneloug Matti Lehikoinen MBUKサンタクルズ(2006) Melissa Buhl Michal Marosi Mickael Deldycke Mickael Pascal Mike Hopkins MRP MSC MSイーヴィルレーシング(2011) Nathan Rennie Nick Beer OCLV ODI OGK OLD PCD Qファクター R7 Rachel Atherton Rafael Alvarez De Lara Lucas RBデザイン RD-M772SGS Roel Paulissen Roger Rinderknecht Romain Saladini Ryder Kasprick Sabrina Jonnier Sam Blenkinsop Sam Hill Sam Pilgrim SDG Sean Watson SID SIS SL-M800 SLR SLX SLX/M660系 SLX/M670系 SPD SPD-SL SPV SRサンツアー ST-M775 Steve Peat STI TAK21 the Todd Wells Tomas Slavik TPC Tracey Hannah Tracy Moseley Troy Brosnan TSG TST5 Tyler McCaul UCI UCIマウンテンバイクワールドカップ UCIマウンテンバイクワールドカップ/2013年/ダウンヒル男子 URT UST Uターン Uブレーキ VPP Vブレーキ Wade Bootes WTB X.O XC(マルゾッキ) XTR XTR/M950系 XTR/M960系 XTR/M970系 XTR/M980系 Xアップ Xバート Xフュージョン Yannick Granieri YTインダストリーズ Z1 Z2 ZR9000 タグ 「へ」 ペダル 自転車用語
https://w.atwiki.jp/projecter/pages/911.html
番号 FJ08056 名前 折りたたみ式釘バット 読み おりたたみしきくぎばっと Lv 5 スター 種別 ストラテジー 【彼女が心底怒りを感じたとき使用される長く痛みを与える事に主眼を置いた撲殺装備】○青の味方を1枚選び、ターンの終わりまで、BPを+3000。あなたの捨札に「折りたたみ式釘バット」があるなら、3回までプランする。○夢(プランゾーンからプレイできる) ブロック 富士見書房2.0 作品 仮面のメイドガイ レアリティ U
https://w.atwiki.jp/interior-floor/pages/16.html
一人暮らしを始めた6畳1kのアパートには、大きなベッドを配置する余裕がなかったので、折りたたみベッドを購入しました。 小さなタイヤが付いているので、コロコロとベッドを移動させることもできるし、日向に移動させれば、わざわざベランダに布団を干すこともないので、便利でした。 ところが、折りたたみベッドを使用し始めて一年半ほど経ったころ、寝ていると体に硬い物が当たる気がし始めて、ベッドをよくよく調べてみると、なんだかマットレスがぺちゃんと潰れている気がしました。それまで気にしたこともなかった「折りたたみベッドの寿命」をネット検索してみると、毎日使用する場合は一年を目安にとの記載を発見しました。折りたたみベッドは本来、急な来客などの緊急設置用とのことでした。そんなこと、まったく知らなかったのです。泣く泣くベッドの処分方法の模索を開始しました。一戸建てなら、自治体の粗大ごみ回収もできますが、アパートの二階からの運び出しは一人では無理です。高額にはなりますが、運び出しからしてくれる処分業者さんを探すことにしました。もっと問題なのは、次に購入する寝床です。引っ越す予定はまだないし、折りたためないベッドを置く場所もなく、布団派になるか、また買い替えることを視野に入れながら、折りたたみベッドを再購入するか、悩みどころです。
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/73.html
最終更新日:2023.10.15 ●「高い自転車と安い自転車の違い」 2022.7.31 ★安物自転車の簡単な見分け方2点 2022.7.10 ●「ルック車」について 2022.4.10 ●クラス18適合フレーム 2021.12.12 ●儲かる店の仕組みと落とし穴 2021.09.05 ◆こんなサイトに要注意 2021.5.2 ●安物自転車に精度を求めるべからず 2021.2.28 ●安物自転車が安い理由 2020.12.27 ●甥っ子に8万円自転車贈呈から価値観の違いで若干争論になったケース(2021.1.10追加) 3.15 ●安物自転車の改善手段を補足 3.1 ●自転車本体の価格差を考慮しなければならない根が深い背景とは 2.23 ●1万円台の自転車のメリット・デメリット 2019.11.3 ●ブリヂストンの自転車でも量販仕様は安物設定とはいえ・・・ 10.20 ●安物を買うというリスク 8.11 ●新車の組立でも確認・補正作業が欠かせない 3.31 ●安くて損・高くて得、●パーツの質が低い量販向け車両 3.24 ●安物自転車に対する価値感 2018.11.4 ●部品の差~低品質部品の行方~ 8.26 ●廃車寸前の安物自転車の修理は・・・ 2.25 ●車種だけでなく買う店によっても異なる 2017.11.26 ●2万円と10万円以上するロードバイクの違いから見た一般車との違い 9.24 ●安物自転車や中古自転車の有効利用 8.6 ●安い自転車はパンクしやすいといえるが・・・、●悪名高い安物タイヤ 7.8 ●何がどう高いのか知らない消費者 5.21 ●「激安自転車の問題点」に関する内容が載った雑誌 4.16 ●格が違う粗悪な物体 2.19 ●客寄せの安物自転車 1.8 ●ブランドの何を信じて選ぶ 2016.11.27 ●真の意味で安いとはどういうことか 9.18 ●タイヤのコストダウン 9.11 ●「とても柔らかく作ってあるので衝撃吸収力に優れてます」 5.22 ●雑貨量販店で販売された2万3000円の自転車の「(スレッド)ステム折損」 5.8 ●具体的に何がどう「安物品質」なのか、●安物自転車のBAAマーク 5.1 ●安売りするということは、●まともな自転車の値段の目安 4.24 UP ●「高い自転車と安い自転車の違い」 jbpi.or.jp/wp-content/uploads/2023/02/202211.pdf 自転車は安くていいという人達に、 高い自転車と安い自転車の違いを知らせる努力をしてほしい。 「こちらに山ほど安物自転車の問題点を書いてますので是非ともご覧ください」 と言いたいところですが・・・ メーカー代理店側での話であれば、比較広告のようなことは出来ないので 「店側で説明すればいいだけ」では・・・? というよりは、 100説明するよりも、店から「1週間乗り比べ」してもらえば (余程の鈍感な人達を除けば)違いを理解できるはず。 コスト削減であれば、車種ではない「部品や調整の違いだけ」でも 差は十分に伝えられるのではないでしょうか。 ●安物自転車の簡単な見分け方2点 幼児子供車や子供乗せや電動アシスト自転車でもなければ、最初はどれも同じように見える生活用の一般自転車。 どれでも良さそうに見えて、実は全く中身も性能も異なる。 【1】「ブレーキレバーの"握る部分が樹脂"」 (※ブレーキワイヤー始点タイコが収まる部分に"樹脂カバーがされているだけ"の場合は除く) 「握る部分が樹脂でも内部に鉄芯があるので問題ない」というよりも 特にローラーブレーキ搭載車種の場合「テコ比」を把握しておらず、 「適正な引き量を確保できていない可能性が高い」という問題がある。 後ろがせっかく正常であればキーキー音が出ないローラーブレーキでも、 「不適正なブレーキレバー」であれば宝の持ち腐れ。 ↓ ◆参考:ブレーキレバー https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/30.html ※交換は可能だが、部品代だけでブレーキレバー約2500円+ワイヤー約1500円+「工賃」が目安。 ※だから安物自転車を買うと結局「高くつく」ので「安物買いの銭失い」になる。 更に、自転車店記事によれば精度の低いローラーブレーキも流通しているようだが、 「安物自転車用にB級品が使われている可能性」も? ▲【2】「前ブレーキがペラペラの薄い鉄板」 コスト削減だけでなく、安物自転車の「柔らかい前フォークを、急ブレーキですぐに曲がってしまわないように」 制動力も低く耐久性も低く片効きしやすい「シングルピボットキャリパー」が使われる。 ※一方、スポーツ自転車で意図的に使用する場合は、製品精度などの基本が異なるので単純な比較は不可。 ◆タイヤで見分ける方法もあるが・・・ 近年究極のコスト削減の賜物として様々な「無名品」が出回っていることもあるようなので 予め情報を把握していないと完全な見極めは難しいかもしれない。 ◆黒ハンドルでの安物自転車は値段で分かるので解説なし。 ◆あとは、店での最終的な納車前整備が大きく出来を分けるという観点から、 (余程の単距離・短期間だけの使用ではない限りは) とりあえず「安物自転車が主流の店」は避けたほうが賢明。 ●安くて損・高くて得 prestigebike.hamazo.tv/e8388420.html 当店販売自転車は納車整備をシッカリとやっているので、 1年後でも、ゆるみガタは少ないのですが・・・。 そもそも、ネット・スーパー・量販店の廉価自転車は、品質もアレなので、 よくこれで毎日通学していたねーと、言いたくなるよなガタガタな自転車もあります。 なので、他店販売、特にネット・スーパー・量販店販売の自転車は、 点検の他に修理代がかかることが多いです。 そして、購入価格が安い自転車ですと、修理代が思いの外、 高くついたように思われるのでしょう~ね~。 それが正規の修理代なんですけど。 自転車を安く購入できたことを喜んでいるような人達は、 「販売側の感想であって事実ではない」と、 否定したい気持ちがあるかもしれないが、 「なぜ安く販売できるのか」を考えれば 「大量販売=1台1台への注意が深く向けられるわけがない」と簡単に分かるはず。 例えば 「多人数学級よりも、少人数学級のほうが目が届きやすい」 「多種多品種を栽培するよりも、1品1種を育てるほうが丁寧にできる」 当たり前の話。 ◆「自転車整備士が点検整備して組み立てています」 通販に限らず安値販売を至上主義とする店に 「1台1台ホイールの振れ取りやヘッドパーツのグリスアップをしてますか?」 「固着防止処理をしていますか?」 と訊けば (組立に耐久性の保証は含まれないとして) 「走行する上では必要ないから何もしていない」という ニュアンスの返答がかえってくるだけだろう。 しかし「値引きを一切しない定価販売の店なら絶対に丁寧にしている」 と言えないのが難しいところ。 だからこそ「長期間使うつもりであれば、どれだけ手間がかかっても」 「時間指定してでも組立や防錆処理に逐一注文ができるような店」を 探し出すことが重要ということになる。 ※但し、チェーンが錆びだらけ、ブレーキの効きも怪しい、 あちこちガタが出ていても「走れば問題ない」という 【安全意識の欠片もない鈍感を極めている人】は除く。 まともな自転車を「知りたい」とも思えなかった 「親も学校も含めた教育の質の低さ」による被害者ともいえる。 ●儲かる店の仕組みと落とし穴 twitter.com/MS758/status/1468819036511547392 自転車は別途納車整備費用を頂けないので、 真面目な自転車屋さんほど損をしがちで、 利益と労力とのバランスが悪い商品を買ったお客様からアレコレ言われると「メンドクサ」となりがちです。 なのでお客様にバレぬ様、上手に手を抜くお店が儲かる業界なんです。 ↓ だから「趣味を仕事にしないほうがいい」となり、 (薄利多売店では特に)自転車に愛着の無い人達が雑整備をするために、(元々酷い状態の場合も少なくないのもあるとして) 修理の提案よりも、買い替え優先で話を進める傾向が強くなる。 つまり、 (生涯暮らせる不労所得での財産があるとか、高齢店の"利益ではなく社会との繋がりのため"とか、 自転車の販売と整備が趣味のような人であれば、安値で技術提供する人がいるかもしれないが) 「低価格で自転車を提供し続けられるということは、元のパーツ等の品質が相当低いか、 ペダルを取り付けてハンドル角度直すくらいの雑整備しかしていない」可能性が高い。 更に、通販投げ売りでしか売っていないような「安物自転車」であれば、 「整備に手間をかける以前の精度の問題」が出てくる。 ※「同じ部品の同じ型番でも」安物自転車メーカー向けに「B級品」になっている可能性もある。 ↓ その結果「早期劣化や不具合に見舞われる率が上がる」格好。 ※556ではなくチェーンオイルを適量塗付し、米式化などで空気圧管理も出来ている人すら珍しいのに、 完全分解して自分で再組立て整備できるとか、反対に「恐ろしく鈍感を極めている人達」は稀有な例なので考慮せず。 一方で「実売価格が5万円以上の値段のする自転車」であれば、 整備すれば妥当な状態になることが期待できるのは、 「部品選定・工場での製造・組立の時点で」 (安物自転車と比較した場合)不具合率が少なくなるように反映されていると考えられる。 ※もちろん、値段に関係なく「必要最低限を満たしていない」雑組立てしかしない・出来ないような ヤバい店も普通にあると思うので、その見極めは重要。 ◆こんなサイトに要注意 魑魅魍魎が跋扈するネットの世界。 ◆「用途が1km未満/半年しか使わない/体重65kg以下」のような 【全ての内容に対して同じ限定条件が示されている】ならまだしも、 闇雲に安物自転車を薦めている記事には特に警戒が必要。 一見わかりやすく親切そうな内容と思っても、 「重大なリスク」には触れていない「素人"騙し"」になっている場合もあるので、 騙されないように「肝心な"中身"を見極める力」を持っておきたい。 原因としては、「案内している人自身が初心者」ということに気付いておらず、 「目の前にある実情の問題」を全く把握できていない傾向が強い。 肩書は「プロの自転車選手」「弁護士」「医者」「政治家」「会社員」、 「自転車店員」(店員の場合特にピンキリの度合いが極端)、 「自転車輸入代理店の社長」に限らず、誰でも何とでも名乗れるので、 少なくとも匿名での肩書に大した意味はない。 それを利用している場合もあると考えると、尚更気にしてもしょうがない。 全体的な内容があまりにも酷すぎるサイトの例として分かりやすいのは・・・ ▲「買うまでが自転車」 →無意味なランキング、精度など無視で安物自転車を推奨、通販限定車種の羅列にはじまり、 通販購入の「リスク」に触れないのが特徴的。 「購入後のタイヤ交換時の選択肢」から"用途に応じた選択"を目的として、 最低限「ETRTO」程度の基礎知識は把握してもらいたいが、当然書いているわけもなく。 ※規格を把握していれば、米式チューブ化が困難だったり、 歩道走行での段差を想定したときの太めの幅(約37mm超)がなく、 タイヤ選択肢が少ないなどの時点で避けることが出来る。 近年増えてきている27.5×1.95についても、 安物タイヤチューブセットはないので価格面こそ不利でも、 実際にはエアボリュームとタイヤ選択肢があることを知っていると大きなアドバンテージとなる。 (近場に取寄せできない店しかない場合は工賃増しに納得した上で、持ち込み"歓迎"の店を確認できているかどうか) ▲「英式チューブでリムが高め」というのも分かりやすい「地雷」だが、 これも気付いていないと後で困ることになる。 ▲「買った"後"を気にしない」 →使う期間を全く考慮せず「メンテ」を無視する。 そもそも「何処をどうやってメンテするのが適切か」さえ知らない可能性も高い。 (タイヤ内にチューブがあることすら知らない可能性も?) ▲自転車整備できる店員がいないような店で買ってしまうと・・・ (部品が長期欠品、取引がないメーカーで部品調達不可能、違法車両、単に忙しい、等は除く) 簡単な修理でも1週間や1ヶ月の預かりになるようなリスクもある。 当たり前だが、そういう店は自転車を扱うべきではないし、買うに値しない。 ●日常的なメンテに関する内容を書いていない 例えば「選び方に特化しているサイト」としても、 自転車は「買うまでに思案する期間」よりも「買ってから使う期間」のほうが間違いなく長いわけで、 「壊して」からの異音判別などよりも、まずは「壊さない」ために、 最低限「空気を入れる」「適切な注油方法」「(野ざらしであれば)カバーをかける」あたりの紹介は必須。 ▲「安い自転車にも良いものがある」 →部品やフレームの精度が存在しないとでも・・・? 「メンテしない前提で不具合=買い替え」なら気にしないのだろう。 ▼1万円台、2万円台、3万円台では差がない??? むしろ真逆で「1万円も違えば大きく差が出る」のが一般車。 ●バンドブレーキとローラーブレーキ[フィンの有無]他の違い ●シングルピボットとツーピボットキャリパーの違い ●ブロックダイナモとオートライトの違い ●ステンレス・アルミ・スチール部品の「割合」 ●変速の有無(外装・内装・変速なし) ★タイヤの質 ●部品・工作精度 ●工場組立段階での差 など 「ブリヂストンの変速なし5万円自転車」と 「2万円の変速なし、折りたたみ自転車、外装6段スポーツ自転車もどき」が「同じわけがない」。 特に「3万円の壁」は大きい。 それに加えて、「実店舗での最終組立の差」。 「安ければ安いほど」 「部品精度の低さから丁度いいあたりに調整すること自体が困難」になる確率が高くなる。 安く買えるということは、どこかでその「しわ寄せ」が必ず訪れる。 ─安い自転車を"完全分解"で組み直す? 追加で軽く3万~5万円以上は必要になると想定できる上に、 素材自体が安物すぎて(前フォークが貧弱など)そもそも「整備する以前の問題」とか、 BB椀が斜め取り付け状態から、手間暇をかけて外して、高額工具でネジを切りなおせば更に追加費用など、 「数万もの追加費用を出せるなら、まともな自転車を買ってください」としか言いようがない。 ※余程思い入れがあるのであれば、走行用ではなく「整備せず保管」を薦める。 更に、ネット購入の場合、初期不良に気付いたときには「送り返すのに返送費用が数万円」など、 「メンテ云々以前の大きな違い」がある。 ▲電アシのバッテリーについても・・・ ヤマハ、パナ、ブリヂストン"以外"の、特に「量販系メーカー」や「新興メーカー系」の問題として、 バッテリー交換しようと思ったら、車種どころか「メーカーごと消えていた」等の 重大リスクを何故か無い物とする。 ▲「メーカーは子供乗せ自体を想定して設計していない」のに (フレーム強度とか前後の重量バランスとかを一応設置してみた上での話だとしても) メーカー判断を無視して「勝手にOKと判断している」ようなケース。 ※本当に子供乗せ対応可であれば「メーカー純正でオプション品を用意すれば"儲かる"のに、それがない」が答え。 ★「自転車は道交法にて"車両"の一部に定義され、部品の集合体である"乗り物"」だからこそ、 軽く考えることなく「騙されないように」注意を促しておきたい。 ※但し、「自転車は使い捨て用途だから少々不具合あっても壊れるまで動けばOK」という鈍感を極めている人は除く。 「タイヤが完全にボロボロでリムだけになっていても、一応進むことが出来なくはない」が、 「まともな自転車」を「まともな店」で買って、「まともに整備」すれば、 「長期的に快適且つ得という概念がない」のだから、どれだけ説得しても徒労に終わるだけ。 ◆安物自転車であっても「利益」を乗せて販売されているという事実 つまり商品代金から・・・ 「店舗での販売利益、輸送コスト、部品代、工場での組立工賃、商社の利益」などを差し引いて 「安ければ安いほど酷くなるのは当たり前」と分かっていれば、 とても安物自転車など薦める気にはなれない。 デフレに慣れ過ぎて感覚が麻痺しきっている消費者が多すぎるというのもあるが、 やはり「"本物の"自転車とは何か」ということを 知る機会がなさすぎることが根幹の問題。 ●クラス18適合フレーム c-s-progress.jimdo.com/2022/04/03/荷重制限は荷台だけじゃないようです/ 荷台だけでなく、フレームにも個別に積載限界が設定されている場合もあるようだ。 耐久面や走行性能などから全く薦めない安物自転車とはいえ、 ちゃんと表示していることには好感が持てる。 ●「ルック車」について bike-news.jp/post/263548 当然、定番ネタ化しているLOOKというメーカー(ブランド)の自転車ではない。 自動車メーカーブランド名を貼り付けているだけの特定の代理店の自転車も含むとは思うものの、 狭義ではブロックタイヤを搭載していても「荒地走行はできません」というのがこのジャンル。 タイヤだけ太くて安物のファットバイク"もどき"も典型的なルック車(もどき車)。 しかし、その本来の「MTB類型車」や「MTBもどき」という意味から派生し、 「安物コンポ(主にボスフリー・ターニー)搭載の自転車全般を指す用語」として 言葉の意味が変化、浸透しているように思う。 確かに「荷物なし」「近所5km程度」「体重軽め」 「屋内駐輪または屋外駐輪だが毎月整備を欠かさない」など 「用途・使用状況によっては」問題が起こりにくいとはいえる。 一方で、買い物で荷物多め、体重重め、10km超、ほぼノーメンテ主義のような場合、 「元々の全体的なパーツ群の"質の低さ"との相乗効果によって」 早期劣化等から、買い替えを余儀なくされることもあり得る。 ※「BBのガタ」など ●スポーツ自転車ではなくても、通学向けの自転車であれば、高額になるほど、 (完全ノーメンテで良いわけもないが) 「タイヤ(チューブ)への最低限の空気入れ」や「適切な注油」さえ完璧であれば、 駐輪環境、地域的な問題、走行方法に問題がある場合を除き、 少なくとも、ほぼ6年間壊れる可能性はないと言える。 ◆しかし、超高級な一流プロ向けの競技向けのスポーツ自転車の場合、 値段が高ければ高いほど耐久性が高いかと言われると・・・、 転倒1回でパーツやフレームが終わってしまう場合すらある 「カーボン」素材を避けられないために、 何十年も乗れるというわけでもないので注意が必要。 「安すぎる自転車の場合、フル分解してグリスアップや調整を施した」としても、 保管・整備状態や走り方にも留意したとしても、 精度の低さを考慮すると(どれだけ頑張っても) それなりに、長持ちさせられる程度でしかないのは仕方ないところ。 「パーツ総組み換えでは済まない、根幹のフレーム自体の貧弱さ」だけはどうしようもない。 同じ外装変速の6段ボスフリーの安物自転車でも、 力を無駄にせず、それなりに快適に乗りたいと思うのであれば 「最低でも約5~6万円」が目安。 しかし、用途次第で、住居から1km未満の駅までのような超近距離であれば、 さほど性能の差を気にする必要がないので、走行性能よりも、 "適宜"メンテナンスでの"耐久性"を気にした方が良いのは確か。 ★それでも、「タイヤ・チューブ・リムテープ」と「ブレーキ関連全て」と 「ライト」と「リフレクター」だけは どんなに安物自転車でも「まともな部品」に交換することを薦めたい。 ●安物自転車に精度を求めるべからず www.youtube.com/watch?v=mR9gumFHdW8 ブログを見るとロックリングに「フックスパナ」を使っていない理由が分からないのと、 「チェーンケース」は元から歪んでいたのかどうかという疑問はあるものの・・・、 「安物はトータルで考えると安くはない」。 元々の品質の違いも然ることながら、 「工場組立精度」の違いが明確な差になるというべきか。 それでも、「鈍感を極めている」「使用する期間は半年~1年のみ」 「単距離」「平地しか走らない」「屋外駐輪しない」 のような条件が揃っていれば、多少難があってもそれほど悪影響にも気付かずに その期間の役目を全うできる可能性はあるので「用途次第」。 「消費者が求める安さに応えるために、 輸入代理店と製造メーカーで努力した結果が精度にも出ているだけ」なので、 勝手に勘違いして「安くて何ら問題なく使える」と思われても困るだろう。 ─29 30~「安物自転車に精度を求めないこと」 基本は、組み付けも個々のパーツも「安いのに良い自転車」なんてものは存在するわけがないと考えて、 (期間や距離など)本当の用途に相応しい自転車を買うこと。 「安物自転車の精度が低く修理しきれずトラブルになるケース」 これは扱ってしまう店にも問題があるというべきか・・・。 逆にもし「なんだよこの店高い自転車(3万円~)しか置いてねーのかよ」と帰ってもらえば、 厄介払い出来ている証拠。 極端に言えば「大衆食堂」と「ドレスコードのある高級レストラン」の違い。 後者に場違いな人が入ろうとしても入口でお断りされるのが当たり前。 ※そこで執拗に退去しなければ不退去罪~過剰にゴネて実害を及ぼすようなことがあれば「威力業務妨害」となる。 (例外的に高級スポーツ自転車ユーザーが、街中の買い物専用に安物自転車を使う場合もあるとしても) 「安物にはそれに相応しい客が付いてくる」リスクが高くなるのは必然。 チェーン店であれば店の経営方針で理不尽なクレームに付き合される店員の方々はお気の毒というか。 ※通販の場合「基本売りっぱなし」でクレーム処理すればいいので上手く利用されてしまうというオチ。 購入時高いと思っても、やはり質の違いは如実に現れると考えて、 「ちゃんとしたメーカー品」を「実店舗」で「技術が信頼のできる店員」に 点検しつつ組立てもらうというのが、長期的目線では確実に得する。 ●安物自転車が安い理由 自転車を多く売りつつ利益を上げようとすれば、必然的に細かいチェックや丁寧な整備は不可能。 自転車の扱い方にも左右されるとはいえ、「組立の差で長持ち度合いが違う」と知らないと損をするのだが、 「"チャリ"なんてどうせすぐ※壊れるんだから何処で買っても同じ」という人達に理解されることはないのだろう。 (※実際は普通に使っていて壊れるのではなく、使い方に問題があって壊している) ●甥っ子に8万円自転車贈呈から価値観の違いで若干争論になったケース ●元記事 twitter.com/MS758/status/1340175016831283202 元の8万円自転車のツイートを見れば冷静に「妥当」という人も少なくないようで安心。 まず論点として、 ●「比較としての1万自転車と8万円自転車に対する感想」と ●(8万円自転車を)「贈ったということに対する反感」という火種が散っていて若干ややこしい感じに。 「関係性も知らない・事の経緯を知らずに」贈り物については、 他人の身内同士での親戚付き合いに文句を垂れるのは意味が分からないが、 前半の「それぞれが考える生活用途としての自転車への価値観」については、 (経緯を全く理解せず火に薪を投入に来ただけの野次馬が多数いるとしても) 「危機的状況にある」という意味で感慨深い内容になっていた。 ●細々とした条件まで整っていない場合の「贈り物で自転車は微妙では?」 という考えで絞った場合でも、基本的に自転車に詳しくなくても 「片側スタンド→両立スタンド」や「荷台やカゴの取り付け」のように、 「用途に合うようにパーツ交換するのが当たり前」なので、 そこまで気にするほどでもないように思う。 もし根本的に合っていなければ、売って買い直すか、 「金銭厭わずに良い方向」を極めてもらいたいという考え方であれば、 スチールフレームなら作り直しからコンポ乗せ換えという方向もある。 ●安さは正義とは限らない 「子供には安物自転車が妥当」という考え方こそ警戒すべきで、 もし安全性に問題があって製品起因の事故が起きれば、後悔しても遅い。 そこまではないとしても、ロクに整備もせずに半年で"壊して"しまうなら適切とは思えない。 ●適正な用途次第で「自転車」にも「チャリンコ」にもなる もちろん「安物自転車」に価値がないわけではない。 用途として「駅までの1kmしか使わない」とか「単身赴任で1ヶ月や半年くらいしか使わない」 「生活が"極端に苦しい"」のであれば、確かに便利な存在。 しかし、生活水準が低いわけでもないのに「それで構わない、必要ない」という 「自転車=耐久消費財」として「適正に使う」という概念すらなく、 何も聞く気がない救いようがない人達にとっては「相応の"チャリンコ"」に成り下がる。 ノーパンクタイヤ然りで、「本来の適切な用途」があっても、 "教えてもらえる機会"が存在しないために、 「安物"で"いいや」ではなく「安物"が"いいや」に曲解されてしまっていることは 相当危機感を持たなければならなかったのだが、 安物自転車に対して、 中身が空っぽに近い「BAAという見せかけの制度に甘んじていただけ」で、現状の有様。 ●元値が高ければ納得させやすい 「10万円以上するような電アシを"壊して"しまう人々もいることから」 安物自転車が消えたところで 即時に空気入れの習慣化が身につき、空気圧不足のパンクが減るとは思わないが、 極僅かでも意識に変化が見られ、 壊さないような使い方を身につけようと思わせる「素地」は形成される。 ●雑な店と困る店 「昔から変わらず不真面目で横柄な店」は、"質まで安い"客に 呼応するように、まともな接客を放棄し文句に終始、 8割の「悪い意味でテキトーな店」が場当たり的対応を続けるも、 「通販売りっぱなし店・メーカー」や、 技術人材を育てる気のない会社は「人も物も"使い捨て推奨"」。 結果、慢性的な不具合(空気圧不足/過剰・注油不足/過剰)など)を「気にしない」で済ませるか、 そのツケを払わされるのが、薄給で理不尽なクレームに悩まされ続けるような 「真面目だが機転の効かない店」がハズレくじを押し付けられる形。 ●迎合主義的な視野狭窄の恐ろしさ 「馬耳東風な人達」は放っておくしかないとしても、 全体的には、安物自転車では「用途として」不適当な代物かもしれないのに、 自転車に詳しいであろう識者が、"大衆の味方気取り"で 欠陥品もどきの物を「仕方ない・そういう物」で 諦めるような狭い考え方に陥っているのは見るに堪えない。 思考停止は「現状の酷さを受け入れること」に他ならないが、 懐古概念に毒され現在の問題が見えていなければ、危機感など全くないのだろう。 (追加) 価値観の多様性を認めている懐の広さを示したつもりが、 逆に「そういう人達は生活用自転車の本来の実力など知る意味はない」という 「狭い価値観」に捉われてしまっていると言える。 それは「表現者」という自負があるのであれば、むしろ「絶対に避けなければならない」方向性。 ●需要と真っ当な工賃の認識 個人的には否定的なベルト駆動のアルベルトだが、 「電アシでもないのに値段が高すぎて全く売れない」のであれば、既に消えていても不思議ではない。 しかし、実際そうではない時点で「より安全・安心と思われる車種をお金で買う」という人達が居るわけで、 自転車について詳しいのであれば尚更、生活用自転車に対して 「安物自転車だから修理も安いだろう」という歪んだ構造を減らし、 「適正な対価(工賃)」を意識してもらうためにも、適正投資という方向で考えたい。 ●教育視点 これは年齢層を下げた「幼児・子供車」にしても言えることで、 「自転車は雑に扱うべきで"壊すもの"」と、使い捨ての買い替えが、 果たして教育として本当に正しいのかということにも繋がってくる。 ●防犯観点から 防犯登録は無視するとしても「盗難件数の多い人気車種は除き」 頑丈なU字錠で固定物と施錠し+2ロックするならば、あとは停める地域や時間によるとしか言えない。 (高額自転車でも一般車型(S型やL型)であれば、車種自体がさほど特に目立つわけでもない。) ●結局後で後悔するケース twitter.com/MS758/status/1340580812870230017 通学用にと子供に安い自転車を買い与えた親御さんも後で後悔する事が多いのですよ。 そういう経験があると二番目三番目には国内メーカーの自転車を選ぶのも珍しくは無いです つまり、より頑丈と思われる自転車を買っておけば「転ばぬ先の杖」にもなるということ。 ●安物自転車でも修理代は安くならない twitter.com/MS758/status/1340599959939268608 価値観を押し付けるなって言いますけど、自転車1~2万の価値観で修理押し付けるのも止めてもらえます? 修理代が高い?それお前の価値観だよね? そして使い捨てでまた安物を買ってしまい「本物の一般車」を知らずに消えて行く。 時間効率も低下させ、結局お金が余計にかかる。 ●収益構造の問題 twitter.com/MS758/status/1340602212838375424 8万の自転車が当たり前に売れる様になって自転車屋さんの賃金も上昇して、 その自転車屋さんが物やサービスにお金を落とす様になれば、 皆さんの賃金だって上がるかもしれないのですよ。 でも自転車1~2万の世界じゃみんなジリ貧になるだけです。 「良い物」を「適正に継続して使うという当たり前」を 知ってもらう機会がなさすぎることが問題になる。 ●コストダウンは何処から twitter.com/MS758/status/1340604625800417280 自転車はメーカーから7部組の状態で入荷するので、それを店頭に並べるまで結構なマンパワーを必要とし、 本来は薄利多売が出来ない商売なんですけど、それをやっているっていう事は何処かに落とし穴があるんですよ。 「パーツの集合体の自転車に安くて良い物など存在するわけがない」という 「常識を知らない」と「価値観を超えた範囲の値段」だけで反発したくなるのだろう。 ▼[関連]安さを良しとする自転車店自らが立場を悪くしている youtu.be/fU8dFSYYH2s?t=946 「困っている人を助けるため」という大義名分を掲げ、 (相応の狭く少ない知識量と接客未満の雑対応しかできないのもあるとは思うが) 「努力なんて一切したくないから自転車屋をしているだけ」 だから「低賃金で構わない」というのでは、あまりにも志が低すぎる。 (追加) 「販売・修理」以外の方法を試行錯誤せずに「受け入れられるわけがない」ので 「安くなければならない」というのは、固定概念に凝り固まりすぎているとしか思えない。 提案力等を商材に繋げるための策が全く足りないために、 「そんなものに金銭を払う価値がない」と消費者にラベルを貼られていると気付いていれば 反骨精神で打開案を練るのは必然。 しかしながら、「門戸を開いているために必然的に安物自転車や通販車の依頼も飛び込みである店」であれば、 それらの安物客に拒絶感を持つ前に、速やかに経営方針の根本改革を断行すべきに思えて仕方ない。 ●大衆感覚の"普通"は普通ではない twitter.com/MS758/status/1340969727858941953 別にね1~2万の自転車買っても良いのよ。ただそれが当たり前という感覚は危険だと思うの。 やはり(電アシを除き)「生活用自転車なんて安いのが当たり前」になって 感覚が麻痺してしまっている人達の目を醒めさせるには 「一時停止を強制させるためには厳罰化や交通指導よりも、物理的な車止めが最も有効」なように、 安物自転車は通販込みで厳格に販売規制を敷くべきかもしれない。 安全性のギリギリを追及するヤバそうな自転車を扱っている輸入代理店の総数自体も 保守部品の提供年数だけでなく、全国に整備店を確保できているかどうかも含めて 許可申請を相当厳しくする等で抑える必要もありそう。 (追加) 実現可能性の低い極論という話でいえば、 自転車免許制度やヘルメット着用の罰則付き強制と同様に 最低販売価格が上昇してしまうと、「自転車需要そのものが低下する」とか、 現状の危険度からして自動車の比ではないことは明白なので、 「そこまで神経質に高品質を求め、厳格に自転車を整備維持する必要はない」と 懸念する声もあるとは思うが、 少なくとも、今よりは自転車に関心を持ってもらう必要があると考えられるのは、 軽い接触事故も含めた事故防止のための一時停止や歩行者優先、 メンテではなく本来必要ではないパンクを防ぐための空気入れの習慣化さえ 全く浸透出来ていない点にある。 ●安物自転車の改善手段を補足 近年では(タイヤ/リム)ダイナモでもLEDタイプの軽くて明るいものもありますので 交換することで(ハブダイナモほど軽くはなりませんが)比較的改善できます。 お値段は1個「約2000円+(店によって異なる)工賃」です。 バンドブレーキは、音鳴き解消処理を施しているお店もあるようですが、 「バンドブレーキも販売しているメーカーがお薦めしている」ように、 「サーボブレーキ」へ交換がオススメです。 しかし、雨の日に乗られることが多いようでしたら、 ローラーブレーキに近い機能のメタルリンクブレーキのほうが良いかもしれません。 どちらもブレーキ本体の値段は「約2000円+(店によって異なる)工賃」です。 BBは通常型(カップ&コーン)の場合特に初期整備に手間をかけるかどうかで大きく異なりますが、 「基本的に手間がかかるため、この部分にグリスアップ等をしている店は少ない」と考えておいてください。 特に安物自転車や利益の少ない自転車でこの部分をまともに整備しようとすると、 お店の利益が吹き飛んでしまう恐れが強いことをご理解ください。 ※個人的には購入店で「別途費用を支払っても整備をしてもらうことをお薦めします」ので、 「工具すらないので作業出来ない」というお店は避けることをお薦めします。 ↓ 何故なら、お店が納車前の整備の時点であれば、 椀を歪んだままねじ込まれているような「明らかな不良品」であれば、 この段階で適正な状態のものに交換することもできると思われるからです。 「もし定価販売でも、この手間賃込みであればお得です。」 購入店ではない別のお店に頼む場合は、 手間がかかるぶん割高になる可能性はありますが、整備する価値はあります。 ※もし不良品が発覚した場合、整備店の迷惑にならないように 「メーカーや購入店とは購入者自身で交渉をお願いします。」 つまり、「整備が出来ない店で購入する」と、このようなリスクもある」とご理解ください。 そして購入後も是非とも「不調が来る前」に、定期的にお店に訪問して頂き、 (有料無料条件などは店によって異なりますが) 適切に点検調整することで不具合は防止できます。 (基本的な駐輪方法として風で転倒しないように停めることも重要になってきます) 黒ハンドルなど、錆びやすい箇所は、初期整備での防錆処理と、雨天後に水気を拭き取り、 再び防錆剤を塗布することで錆びは予防可能です。 こちらも「防錆処理に理解のあるお店に」ご相談ください。 貧弱なタイヤ&チューブもあるようなので、購入後即交換を検討したほうが良い場合もあります。 値段は前後交換で「約4000円+(店によって異なる)工賃」といったところ。 タイヤを使い切るためには 直射日光をできるだけ避けるために長時間停める場合はカバーを使うと良いです。 そして、何より空気圧の管理が重要になってきます。 適正空気圧の理解のために「エアチェックアダプター」を取り付け、 まずは毎月1回以上の空気圧の管理をしましょう。 難しいと思われた方は、こちらもお店への訪問時にご相談ください。 身近な生活向け自転車選びのための情報はネットにもこうして書いていますが、 ネット環境のない方や、検索された多くの方の目に留まるように結果が必ずしも上位に来ないため、 よく分からない段階で何となく購入されているケースが多いのが現状と思っています。 メーカー等にはあまり期待できないので、 核心に迫る情報は自力で探し出すしかないのが難しいところです。 工賃は店によって大きく異なるのと、交換する「タイヤの質」にもよりますが、 「車体価格とは別に」+上記の修正のためには 約1.5万円~が目安というところかもしれません。 そして、本体価格が上がっても、不具合確認や防錆処理など、 お客に渡す「直前」の「お店での整備次第」なので、 「本体価格や(工賃も)高ければ絶対に安心できる」というわけでもないことも覚えておきましょう。 (例:「追加の部品購入と全体手直し整備で3万円も払ったのに無茶苦茶で雑な整備だった」) それでも、生活用の自転車購入の予算は半年や極単距離でしか使わないという場合を除き、 手直しに必要なパーツのカスタムを想定し、 「本体+諸経費込みで合計5万円は準備しておく」と覚えておくと良いかもしれません。 (電動アシストは基本価格帯としては10万円超も普通なので完全に別) 他にも、前ブレーキとブレーキシューを効き目の良い物に、 ブレーキレバーもシマノのアルミ製に、 ブレーキ/シフトケーブルをシマノ等の良質なものに、 ペダルを国産品の三ヶ島製にするなど、色々と交換すると良いものが多数あり、 そうなってくると必要経費は自転車本体とは別に軽く2万円は超えてきます。 (これは本体価格3万円以上の自転車でも搭載されていないことが多いため、 良質なパーツを揃えたいという場合は追加費用がかかってでも交換をお薦めします) また「フレームの剛性」の点で、安い自転車特有の「柔らかめの鉄フレーム」によって、 力の伝達がロスすることで「(個人差もありますが)無駄に疲れやすい」という可能性もあるため、 比較的長距離(5km以上)の使用はお薦めできません。 もちろん、重い荷物を積んで移動する用途も苦手な車種になりますのでご注意ください。 そして、購入時だけ丁寧に仕上げて安心ではなく、 購入後の「定期的なメンテナンス」も本来の実力を発揮し続けるためには必要です。 ●自転車本体の価格差を考慮しなければならない根が深い背景とは ※「元々の"構造上"に問題があるパーツ」は別とする。 前提として、精度が要求されるであろう宇宙用の部品開発しているわけでもないのだから 不良品が混ざることもあるとして、 「基本価格が高額(個人的な目安としては実売4万円以上)」で、 「ブランド料に不具合対応までも含まれていてもおかしくない」のであれば、 完成車メーカー(代理店)やパーツメーカーに対して、 「工場出荷時で検品にもそれなりに力を入れているべきだろう」と思うため、 「それは最終的に店の納車整備時点で対応するのが当然」と言いたくなる。 ※高級車種やパーツの精度にどこまで求めるのかというのは 個々の店やユーザーにもよるので何ともいえない。 一方で、 安いのが当たり前と思われているような一般車関連のパーツの ローラーブレーキの効きの悪さ?を不良品とする「以外」に、特に安物自転車であれば、 「安値限界への挑戦の果てに生まれたような(最低基準だけは一応クリアしているであろう)実質は駄目パーツの山」 と組み合わされているのが"普通"と思われるので、 まずはその「不具合の原因ともなりかねない部品群を全て交換することから」始めてもらわないことには、 「本当にそのパーツだけが問題なのだろうか」という疑問が拭いきれない。 ●分かりやすく言えば 「果たしてブレーキ本体だけ交換すれば済む問題?」という。 インナーワイヤー然り、ブレーキレバー然り、 出荷時点でのグリス量然り、ネジ締め然り、根幹の「フレームのヨレ」に至るまで。 (もちろん「整備する"店の方針"から"店員の(技術面以外も含む)質"」による影響も大きい) ※一般車ハブのラチェットのツメの不具合が問題になった例もあるが・・・、 「チェーンの張り」「使い方」「メンテ頻度」など、 「使い方の問題があったなら」それを考慮しないのは如何なものかという疑問もある。 ▲安くて良い物という幻想 そもそも安物自転車(&組み付けられているパーツ)に一体何を期待しているのか・・・。 「不具合というほどでもなく、全く機能しないわけでもないのなら」 「価格帯的にその程度のもの」ということがあっても、 「安い商品を選んで買ったのだからしょうがないのでは?」と言いたくなる。 それを「全て厳正にチェックし対応すべきだ」という人がいるとすれば、 何だか「大衆食堂に場違いな高級レストランの接客を求められているような違和感」を覚える。 大衆食堂でも一流のシェフが一流の食材と調理器具を用意すれば可能として、 (自転車の場合:安物自転車であっても完全分解し1から組立直すこと) そのような光景が現実的なのだろうかと。 常識的に「5000円で超高級レストランのフルコースは食べられない」と理解できるはず。 「どんなに安くても全然ノーメンテで問題が起こらない良い自転車はある」と信じ、 「自転車なんて変速とかタイヤチューブの違いくらいで、 あとは大体同じものだから(用途に関わらず)安ければ安い方が得」と 心の底から本気で信じてしまっているようであれば、それ以上の説得は事実上不可能。 もし「実際にある」などと言い張られても、 「単距離」「軽い体重」「屋内保管」「そもそも殆ど使っていない」とか、 「まともな状態を知っていればどう見ても不具合はある」のに、 「単に不具合と気付いていないだけ」のような気がするので信憑性も低い。 ▲メーカー視点で そのうえ「安物自転車なのに」「不具合品だったので交換しました」を 頻繁に突き付けてくるような店とは、取引自体を考えることも予想できるため、 量販系であれば「必要最低限の作業業務のみに徹するように」徹底される光景しか見えない。 「不具合が少々あっても(重大事故が頻発していない以上は) 黙って納車してくれる多数の店とだけ取引していればいい」となっていても不思議ではない。 ▲適正価格の沼 まるで店が継続して経営を続けられる協力を拒否するように適正な工賃を支払う気もないのに 「メンテもせずに使うだけで壊れるまで何もしない用途」に付き合い、 どう考えても割の合わない手間暇をかけてしまうと、結局困るのは店自身。 社会奉仕に命を捧げ、主食が野草や昆虫であることさえ厭わない生活に満足できるなら構わないのだろうが、 周囲の店としては迷惑極まりないに違いない。 結果として「売りっぱなしの店(早く壊してくれと思っているような店)」が 増えるようであれば、技術レベルだけでなくモラルそのものまで崩壊する。 ◆良くも悪くも適材適所に陥るしかないと思われる現実 (電アシ部品のような特殊品を除き)一般車の部品では、 基本価格が高額なパーツは存在しないため、 生活用自転車は「耐久消費財として」ではなく、 「生活必需品の消耗品」として考えられがちだからこそ、 安物自転車の需要があることは理解できるが、 (本体価格を超えるような金額に一切不満を持たないような人が多いとは思わないことからも) 真っ当に店やメーカーの経営を維持するためにも 「残念ながらその価格に見合った物や"相応の整備"を提供するのはやむを得ない面があるのが実情では?」という意味で、 「安物自転車に不良品の割合が高くなっていたとしても何ら不思議はない」と思ってしまう。 極端な話、もしママチャリの仕入れ値が3万円ほどでも、 「実店舗での納車前整備が罰則ありで義務化され」 「全体として最低販売価格が一律で10万円以上」とでもなれば、 納車前整備として「スポーク1本に至るまで全分解→精度出し→全箇所防錆処理など」が当たり前になり、 店側から「どんな些細な不具合も絶対許さない」と言いやすくなるとは思うが、現実的とは思えず。 ▼結論として 「安物自転車ユーザーに対して、 店としては不良品に気付いても黙って与えて使い続けさせればいい」という意味ではなく、 「チェーンなど錆びだらけ」「タイヤ(チューブ)空気なし」が当たり前で、 その他の不具合も不具合として気付かない(我慢すればいい)ような人達が多すぎる以上は、 「本体価格(に占める工賃)も含め」「その感覚に合わせた業態になってしまう」のは避けようがないのではと。 ●1万円台の自転車のメリット・デメリット mitubosi.site/archives/34 言いたい方向性は理解できるのだが 如何せん「想定される用途」が足りないのではと。 ↓ 「使用頻度・年齢・体重・荷物の重さ・走行路(路面状態や勾配など)・平均走行距離」から 「性格」「駐輪場の状態」「想定している使用期間」など。 例えば・・・、 「毎日使う・高校生・80kg以上・荷物20kg・舗装状態が酷くガタガタ路面・急坂多い・平均走行距離10km」 「荒っぽい」「駐輪場は常に満車」「3年以上(出来るだけ長持ちさせたい)」とすれば 1万円台の自転車では、かなり厳しいというかほぼ間違いなく「無理」。 上記とは全て真逆に近い用途であれば 確かに「1万円台の自転車でも十分」と言える。 ネット上では、パーツの質や組み立ての精度が悪い、と決まり文句のように書き込まれていますが、 大筋間違いではありません しかし、パーツの質は、自転車素人が理解できるほどの差は正直ありません 「同じ構造のものであれば」確かにそう思うものの、 例えば「ツーピボットキャリパーブレーキ」と「シングルピボットブレーキ」を 比べてほとんど気付かないということはないのではと。 ネットで違いを力説している方は、高い自転車を買ってほしい自転車屋か、 自転車が好きな自転車マニアでしょう mitubosi.site/archives/56 なるほど確かに。 ●店の納車前整備の重要性 大事なのはちゃんと組み立て整備されているかです 実はこれが一番重要です あたりまえですが、安い自転車でもきちんと組み立て、整備したものは長持ちします 逆にどんなに効果で質の高いパーツで固めた自転車でも 組み立て、整備が不完全だとすぐダメになります ですので、安い自転車でも高い自転車でも、購入してからその後、 しっかり修理整備出来る自転車店と付き合う事が一番大事です これが世間一般の多くの一般車ユーザーに知れ渡っているなら良いのだが、 なかなかこれが伝わっていないからこそ「通販で買えばいいや」に繋がってしまうのだろう。 もちろん、「何ら文句ひとつもなく素直に整備費用をきっちり払う」のであれば、 (特殊工具まで必要になるとか、触ったら壊れそうなコピー品だらけの怪しすぎる車体等を除き) 店としては(メーカーノルマに追われていなければ)工賃で稼げばいいだけとも言える。 ●修理のしやすさ 汎用性が高く修理がどこでも容易で安価 変速なし安物26インチWO(590)のママチャリを 技術的に修理できない一般車販売店で買った後に、 他店に頼むとして諸々費用が嵩むことを理解しているのであればいいのだが・・・。 1万円自転車は修理を受け付けてくれないとたまにネットで見ますが、 それはその自転車屋が修理技術が無かったり、自店購入車しか受け付けないような粗悪店なだけです 「お客様が素晴らしい方々」であれば、その通りなのだろうと思う。 逆に高い自転車は高いパーツが使われていることが多く 1万円自転車と比べると修理が高額になるケースが多いです その先にある 「専用規格品を増やすことで稼ごうとしているメーカー」にユーザーが従う義理もないとも理解できる。 たとえばスポークで例えると、1万円自転車は大抵鉄製のスポークを使っていますが、 より丈夫なステンレス製スポークがあります 「金属特性だけで見れば」鉄スポークのほうが柔軟性があるので衝撃には強いという見方もあるが、 実用面で見れば、ステンレススポークのほうが錆びにくく優秀という見方になる。 しかしスポーク自体の値段も倍近くしますし、重量も重くなり、漕ぐのが重くなりますので、 一長一短です、全てにおいて最強なものは存在しません 鉄スポーク36本とステンレススポーク36本で重さの違いを気付けるほどなのだろうか? 人それぞれ使い方によって壊れる個所は違ってきますし 壊れて修理するときに更に壊れにくいパーツに交換して自分に合った自転車に アップデートしていくのが一番賢いと思います 買い替え必須になる「フレーム剛性」に気付けるかどうかまでが分岐点。 ▲カゴが鉄メッシュ これは早めに樹脂製に交換しておきたい。 ▲ライトを点灯すると重い ハブダイナモのオートライトも紹介しているが、 もっと安くすませたい場合 タイヤに擦るダイナモライトなのは同じですがLEDライトでゴムローラーのものがオススメです 私はこれを使っています このことを紹介してくれる店は1割もないのではと思うだけに貴重で有難い。 学校指定でオートライトが厳しい場合でも、こちらを選択させれば無灯火も確実に今よりは減ると思う。 ▲音鳴りブレーキ バンドブレーキを薦めているが、 ここは素直に「バンドブレーキのメーカーも交換を推奨している」 音鳴りが起きにくい「サーボブレーキ」への交換か、 雨天時に使用することが多いのであれば「メタルリンクブレーキ」を薦めたい。 ▲フレーム剛性 しかし、荷物を大量に乗せる、ロードレーサー並みに速く走りたい、 という方以外はほとんど関係ない範囲だと思います つまり、旧時代的に重い荷物を未だに持ち運びさせることを余儀なくされているような 「(中高)通学用途には不向き」ということになる。 ▲タイヤ・チューブ 大事なのは定期的な空気圧チェックとタイヤ点検です 英式(虫ゴム)という原因を放置し続けている業界の影響もあり、 その前の「習慣化」にも少なからず気付きにくくさせているとはいえ、 液剤入りかどうかは無関係で、 チューブにパッチ貼りできないような「通称ヌルヌルチューブ」は どう考えても異常な粗悪品と思えるものの、 「過度な低コスト要求ゆえ産物」として仕方ないと諦めるしかないのだろう。 ▲ギア比 たとえば乗り降りしやすい自転車がいいという方はU型フレームの自転車 軽く漕ぎたいという方は軽いギア比の自転車を選ぶべきです 「スプロケ(ギア歯)を変更できるようなハブに組み替えることができる」ということを 知っている店やユーザーがどれほどいるのだろうという・・・。 予算的にホイール組もOKであれば、 最初からそれなりの価格の自転車を選んでいると思うとなかなか難しい。 ◆メンテをしよう ただ一番大事なのは買った後のメンテナンスです、 値段にかかわらず少しでも何か異常があれば放置せず、自転車屋に行きましょう そのためには「ユーザー自身の自転車に気遣いできる思い入れ」も然ることながら、 結局は「店全体の雰囲気」も大きく影響するような気がする。 ●ブリヂストンの自転車でも量販仕様は安物設定とはいえ・・・ prestigebike.hamazo.tv/e8624062.html こちらの自転車は、またもやブリヂストン製量販店向け通学自転車。 ブリヂストン公式ホームページやカタログの掲載されている通学用自転車は、 スポークの太さが1ランク上なんですけどねー。 売り価格を安くするために、あんなとこやこんなとこ、そしてそんなとこも!! 部品構成を落としているのです。 ブリヂストンの自転車だ~と、安心していても、 スーパー・量販店仕様の作りな自転車なのでガッカリします。 「安くて損」を知るための勉強代としては高すぎる授業費用? いや「また壊れるからテキトーに通販で買えばいい」に落ちる可能性も。 まずは、部品構成を気にする前に 【スポークが折れないような使い方=適正空気圧を徹底する、違法な2人乗りをしない】 という基本的な使い方を実行するのが先。 「壊れているのではなくて壊している」ことに気付けないようでは結局また困るだけ。 しかし、こういう話に納得し壊さないような使い方が実行できるのであれば 最初からこんなことにはなってなかったはずなので無理な話だろう。 ●安物を買うというリスク 店選びの重要性すら知らず(教えてもらえることもなく)、 ロクに空気すら入れず、チェーンも適正整備をせず、変速もまともに使わずに 「真っ当な使い方をせず、壊れたのではなく壊している」ことに気付かず 「自転車は漕ぐのが重い」だの「すぐに壊れる」というレッテルを貼る。 ▼あまり安くないメーカー車なら大丈夫というわけでもない 一般車の「BAAマーク付きを」などと宣伝しているのを見ると 「それだけではまともな自転車とは言えない」ことに どれだけ真剣に考えているのだろうと思う。 「BAAは付いていないよりはマシ」というのはあるとしても、 劣化故障を促すような罠だらけの無茶苦茶な整備をしていれば、 「まともに整備されている安物ママチャリ以下」ということも十分にあり得るわけで。 ▼中古自転車は「超熟練者向け」 「安く買えたので得した」と本気で思っている人も少なくないからこそ、 状態判断力もないのに安易にフリマやオークションで買ってみたり、 中古の安物自転車をほとんど整備せず並べて売るような中古専門店のような店が成り立つのだろう。 何しろ自転車には自動車のような「車検が存在しない」ので売ったもん勝ち状態。 不具合に気付かず使ってしまい気付けば返品もできずに泣きを見ることになる。 ●新車の組立でも確認・補正作業が欠かせない blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/9929148.html 実店舗・ネット問わず「新車でも整備がまともに出来ていないケース」が横行しているのは 「安さが正義と信じて疑わないノーメンテ主義」の人々に提供する自転車だから 「雑整備で十分」と考えている店が多いのもあるのだろう。 「さっさと壊してくれたほうが助かる」という店も多そうなので 尚更「まともな整備」を期待するほうが"買い替えが世間の常識"とすれば異常という。 ━━━━━━━━ 一方で、適正な工賃を支払わせず「破格の」安値で過剰整備をしてしまうと 周辺の同業者だけでなく、「技術の安売り」から 人材育成の点でも「(その店だけならまだしも)遠からず業界全体の首を絞める」 ということにもなるので、"適正な工賃"を提示してもらいたいと思う。 「(不当に)安い工賃しか支払いたくない」のであれば、 「雑な整備しかされていない新しい安物自転車を直すことなく何度も買いかえる」のが そのユーザーには相応しい。 ●パーツの質が低い量販向け車両 prestigebike.hamazo.tv/e8392010.html 紛らわしいネーミングで・・・価格が安い分、品質も落としていますので、 公式ホームページの商品と比べてみたほうがいいですよ。 スポークが細いか太いか?鉄なのかステンレスなのか?なんて、 一瞬見ても一般の方はわかりませんものね~。 「安いには理由がある」。 買うときに安くても後々のことを考えると高い買い物になることもある。 勿論「安物だけど神経を使って丁寧に扱う」という使い方ができるのであれば 上記にある【「組立の差」を無視するのであれば】大丈夫という見方もあるが、 このような情報にたどり着くような、興味を持って情報を集めている慎重で 「良い物」を入手したい人に対しては無論お薦めしない。 ●安物自転車に対する価値感 ◆有効利用できるケース 基本的に「全体的なパーツの質や耐久性の安全マージンにも余裕を持てそうな車種」 ということであれば、4万円からという案内をしているが、 一方で、治安が極めて悪いとか、せいぜい片道3kmくらいまでの近距離移動で 短期間利用であれば安物自転車も選択肢に含めることを否定していない。 ◆フル電動よりはマシ (具体的な故障率がデータとしてない以上は勝手に言えるが) 使用方法に問題がなくてもトラブル率の0.001%が0.05%に上がるとしても 別に大した問題とは思わないならしょうがない。 (実質原付なので、そのままでは公道走行不可の)フル電動自転車でもなければ 常用速度からしてパーツの数が少なくシンプルゆえにまだマシ。 ◆各種パーツ 「食べ物なんてエネルギーになれば何でもいい」と同じ感覚で 「タイヤの違いにも整備の違いにも全く気付けない」という 鈍感な人は 「生活用の自転車なんて安ければそれでいい」として、 ホムセンやディスカウント店、通販サイトで最安値を狙うとか、 格安の中古を「後のことを何も考えず」買えばいい。 ◆美徳の限界 しかし、極端な話「手入れしないことを美徳」と突き詰めると、 タイヤが潰れ、チェーンが錆びまみれで、 ブレーキシュー摩耗に限らず異音を超えて爆音を響かせていれば、 やがて他人を巻き込むような事故を起こす懸念があり、 単にお金をかけなくて済む幸せな(ある意味不幸な)人を作り出すだけ では済まない。 ◆巡り巡って募る悪評 「面倒だし買い替えればいいだけ。だからメンテしない」 「ママチャリなんか手入れして使うようなものじゃない」 その先にある、 「愛着がない→雑に使う→少々ボロボロになろうがどうでもいい→駐輪・走行マナーの欠如」 という巡り巡って今の自転車への風当たりを強くしているとは 微塵も考えたことはないのだろう。 いや、むしろ走行マナーに関しては「速度や見た目等で目立つ車種」のほうが (目の前にある多数の一時不停止よりも一部の遮音状態のほうが悪にされるようなもので) 世間一般からの風当たりは強くなっていると見るべきか。 ◆不整備車両の事故に巻き込まれてもOK? それでも、安物自転車も含めて一般車を見下し(その整備も含め)軽視する傾向には辟易する。 「高い物を丁寧に使うのは当たり前で、安物は雑に扱うために選んでいる」 「廃棄→購入は楽。1、2万円程度であれば大した額でもない」 という人にとってみれば 「例え事故を起こすような事態になっても、自分が不整備車両の事故に巻き込まれても」 心底どうでもいい話なのだろう。 ◆処分にも手間がかかる しかし、基本的に職質対策で素直に防犯登録していれば、 譲渡には登録抹消手続きが必要だったり、廃棄でも真っ当な処分には手間がかかる。 出来る限り手間を惜しむなら、 「結局は長く使えるように手入れするほうがいいのでは?」ということに。 (他を見習って遵法意識のカケラもないことを開き直るのであれば 「最後まで"雑"で問題なし」という魂胆なのだろう) ───────── 繰り返しになるが、 (走行方法にも使用状態にも問題がなく標準体重65kg以内で過積載もしていないという前提で) 4万円以上の一般車でも雨ざらしで完全ノーメンテよりも、 1万円自転車でも、現実的かどうは別として 購入後に即完全分解し錆びやすい部分には各種防錆処理と ベアリング部分にグリスアップなど隅々まで調整を施し、 保管時にはカバーをかけて、細かくメンテを欠かせない使い方をすれば 劣化速度はともかく、 (ステム折れになるような余程パーツの質が悪い欠陥品をセットされていなければ) 「長期的に見て重大な故障トラブルが起こる可能性は低い」と考える。 完全分解までせずとも、要所のグリスアップとネジ締め調整だけでも 日々の快適性の長期維持と日頃の手入れを除けば 後々にかかる大がかりな手間や費用が不要になるだけでなく 快適な性能を維持できれば無駄な体力消費もしないので、 「結局は得になる」と考えられる"良い意味でケチな人"が増えてくれることを願う。 それは店や各種メーカー全般を整備やパーツ交換で儲けさせたいからではなく、 「総合的に見れば損をしにくい選択」だからこそ注意喚起を促しているに過ぎない。 ※問題がある店やメーカーについての批判は他に書いている通り。 ◆現実として大人の対応 居ることそのものは否定しようがないとしても、 まるでデパ地下で試食コーナー巡りをして腹を満たしていることを自慢するような感覚で 「1万円自転車を"ノーコスト"で使うのは得」のように自虐自慢的な吹聴をするのは 「(その不整備車両で他者が巻き込まれるかもしれない事故への)迷惑を少しでも考える気があるなら」 わざわざ強調して言うようなことではない。 ●部品の差~低品質部品の行方~ 「安いには理由がある」 安物自転車は「とにかく安く」という需要があるから生みだされ提供されているのも事実でそれは否定しようがない。 その過程で、分かりやすい部分で言えば「タイヤ」など、酷い部品を組み込まれていようとも それは「コスト削減の一環」でしかなく、企業努力の賜物とも言える。 作品でも全体的な内容の出来の良さよりも、単に「納期が早い人が偉い」というケースもあるようだが、 「とにかく何となくでも形になっていればそれでいい」で粗悪品を安易に流して 納期に間に合ったことだけを喜ばれても残念な気持ちになる。 結果、酷評されるのも已む無しになるが、一部の雑音として大して気にもしないのだろう。 言い換えればそれは「客は有象無象どもではなく、スポンサーやクライアント様だから」ということなのだろう。 ※制作工程に於いての納期が早ければ精度が落ちるので良いとは言えないとして、 店から既に在庫があるものに関してメーカー(代理店)への発注の納期としては、 部品の管理状態や発送工程の問題になり、この場合あまり関係のない話になる。 それゆえ、例えばBSでも低コスト車に低ランクのタイヤが付属していることを愚痴られたところで的外れで、 「出来るだけ安く提供できるようにしましたので、高品質タイヤはとても付属できません」という 真っ当な言い分が通る。 逆に前後マイティロードやロングライフタイヤを付けて(1万円程度は無理としても)2万円強で提供できると思うのだろうか。 部品代を知っているなら到底言えないはず。 但し、買いっぱなし安物自転車の全てを否定しているわけではないことは、他で書いている通り。 (出張等で短期間のみ使用、アパートマンションから駅まで2,3分の単距離使用など) しかし、長期間、長距離で使うならまともな自転車をしっかり定期整備したほうが 結果的に長く使えたほうが快適で得なのだが、 その計算ができないなら刹那的に「今が安いほうがいい」ということにもなるのだろう。 「まともな自転車の"普通の走り"を知らない」ことが、その人達にとっては幸せなのかもしれない。 ●廃車寸前の安物自転車の修理は・・・ twitter.com/fiction_cycles/status/1024867922387165189 愛着云々で整備したいという気持ちがあったとして、 たとえ工賃を全く受け取らないとしても 「6000円ではオーバーホール修理不可能」。 修理以前に「自転車の部品価格」を知らなすぎると こういう値段提示で「直してくれる」と思ってしまうのだろう。 一度自分で直したい各パーツを書き出して値段を調べたほうがいい。 「修理は触って調整するだけではなく、部品交換を伴うもの」 想像すると まともに整備もされておらず、全体的に錆び錆びで 最重要のブレーキ周りも、ライトも、ハブもスポークも、BBも、カゴも、泥除けも、 タイヤもチューブもリムテープも、前フォークも、全てがガタガタでボロボロであれば 安物部品でもどう頑張っても部品のみで3万円以上は必要。 そして、運良く0円で中古部品をかき集めることができても・・・ 全体修理で工賃6000円では「仕事の報酬として成立しない」。 例外的に安請け合いしてしまえば、仕事を安くみられてしまうに止まらず、 これまで適正料金で作業を請け負ってきた「他の客に対しても失礼」になってしまい、 「業務が成立しなくなる」と見ていいだろう。 そして、最も肝心の「フレーム」に破損兆候となる重大な亀裂があれば (アルミフレームに限らずスチールフレームでもあり得る) フレームごと交換=全組み換え=新車購入のほうが100%安い。 もし支払い能力がない理由として、遊興費は一切使っておらず、携帯電話すらなく、 食費もままならないほど生活を切り詰めていて 「生活の足として1万円すら出せない」のであれば 生命にかかわるので、然るべき機関へ相談することを冗談抜きでお薦めする。 ─────────── 一方で、3万円以上の自転車でフレームに異常がなく、不具合も軽微で 工賃込で本体価格以下で修理(ある程度の部品交換)可能であれば買い替えは不要。 しっかり直して快適にしてもらいたい。 扱いノルマを課せられて売りたがる気持ちは分かるが、 「状態判断をまともにする気がなく」新車を売りたがろうとする店員の口車に乗る必要は一切ない。 すぐに分かる範囲内でも不具合箇所を書き出して全体の概算を提示することくらいは出来る。 「さっさと壊してさっさと買い替えろ」という店は信用に値しない。 新車販売に限界を感じつつも既存経営からの脱却を測れない以上、 遅かれ早かれ閉店に追い込まれるのは時間の問題。 ●車種だけでなく買う店によっても異なる cs-shinwa.sblo.jp/article/182490560.html ちなみにメーカー車でも組み立てが下手くそだと 同じような事で早く壊れることは普通にあります。 なので量販店や大型チェーン・インターネットで買うと 早く壊れることがよくあるのです。 分かりやすくするならこのような感じになるだろうか・・・ (上)「しっかり点検整備したメーカー車」 (中)「しっかり点検整備した安物自転車や通販車種」≒「ある程度整備したメーカー車」 (下)「ある程度整備した安物自転車や通販車種」≒「ほぼ整備していないメーカー車」 (×)「ぼぼ整備していない安物自転車や通販車種」 そして不具合があったときの対応として 例えばブリヂストンの製品でこのような事になった場合 シャフトの事はさておき、交換できない状態の不良品として 私ならメーカーに強く言って交換してもらいます。 こういうありえない事態が起きた時にこそ メーカーの力が発揮される部分です。 そもそもメーカーの場合、こういう事はほとんどないですが。 安物自転車が横行したりしている昨今では こういう事例は決して少ない訳ではないという事を 自転車を選ぶときに頭の隅に入れてほしいと、私は思います。 対応力については内容や在庫や忙しさもあるとして、 放置されるときなど差が激しいときもあるので 一概に大手であれば絶対安心というわけにもいかないが、 交換用の補修パーツが用意されていないようなメーカー(輸入代理店)であれば 補修不可で、やはり廃車確定になる。 当然「定期的に店を訪問して(異音など)不具合がないかどうか点検整備すること」も重要。 ●ちなみにクランク外しの技としては ネジ山を作り直す方法や ギヤプーラーという工具で www.astro-p.co.jp/ic/sst010 www.youtube.com/watch?v=jrpIoXxVyTs こんなふうにすれば外せるようだ。 ●2万円と10万円以上するロードバイクの違いから見た一般車との違い sbaa-bicycle.com/sbaa_sp/qa/q218.html 高いロードバイクと安いロードバイクの違いはどこにあるかというと、実は「全部」なんです。 ロードバイクに限らずスポーツの道具として考えてみると、 例えばランニングをするのに、980円のランニングシューズも、何万円もするランニングシューズも、 知らない人が遠くから見たら違いがわからないかもしれません。しかし、実際に使い比べてみればまったく違います。 具体的にポイントを挙げると、フレームの重量、回転部品のスムーズさ、ブレーキの制御のしやすさ、 変速のスムーズさなどに大きな違いがあります。 高いものは軽量で、変速やブレーキも少ない力でスッと動き、しっかり性能を発揮します。 ↓ ロードバイクの場合は価格差が大きいのでまだ分かりやすいとして、 ■一般車の場合でも似たようなことが言える。 ▼重さ これは一般車の場合「ノーメンテナンスやある程度無茶な使い方でも使えるように」 「頑丈さに特化」しているケースも多いので20kgを超えるものも珍しくない。 軽いとされる部類のアルミーユでも「前カゴ」や「両立スタンド」のように【日常生活で便利な装備】がある以上、 生活用具の全くない走行性能に特化しているロードバイク(10kg以下)と比べるのはナンセンス。 ▼変速 1万円程度のものであれば「変速なし」「オートライトなしで回転抵抗が重い旧式の豆電球式のブロックダイナモ」が当たり前。 2万円程度で変速があっても「6段のボスフリー」という安物自転車特有の装備になる。 見た目の段数を増やして豪華さを演出する見せかけとしても使われるので注意しておきたい。 内装3段や5段自体のパーツ価格がそれなりにするので安物自転車で付属しているケースは稀。 ▼ブレーキ 典型的なザ・安物装備として 「前輪にはペラペラの鉄のシングルピボットのキャリパーブレーキ、後輪にはキーキー音が出るバンドブレーキ」 まともな一般車は 「前輪にはダブルピボットのキャリパーブレーキ、後輪には"きちんとグリスがあれば"音鳴りしないローラーブレーキ」 ▼回転部品のスムーズさ これは「整備する店次第」となる。 基本的には車輪軸受け部分のベアリングと呼ばれる球にグリスを大量に盛っているというケースはまずないと思っていい。 本来は壊れにくく、防水も含めて安定した回転をするために必要な初期整備だが、 販売価格とコスト的な面で恐らく9割の店では「何もしない」。 購入時に定価を超えて別途工賃を支払ってでも頼めば可能だが 大抵は「たかが一般車ごときに」という怪訝な顔をされる可能性が高い。 ▼結論 今は基本的に短期間乗り捨てを考えず、耐久性を考慮するのであれば「実売価格で4万円以上」が目安。 買った後のことを考えて「(一般車でも軽視しない)信頼できる店員のいる」実店舗で購入することを強く薦める。 ●安物自転車や中古自転車の有効利用 置物や飾り以外の使い道として 基本的に作業スペースが確保できることと、 車庫やトランクルーム等の保管場所があることが条件にはなるが・・・ ▼分解再組立の練習や構造を把握するために有効利用 ・外装変速(6段ボスフリー)、内装3段変速、変速なしの3車種が特に練習台として有用。 ▼錆びていたら ・サビを落とす→放置でどれくらいで錆びてくるか調べる ・転換剤を使う ・やすりで削ってペイントする ▼ホイールの振れとり練習 「結構締める」or「結構緩める」 ▼トルクの把握 「どこまで締めると壊れるのか」 など 最後は廃車にする前提で思う存分に研究材料にできる。 ●安い自転車はパンクしやすいといえるが・・・ prestigebike.hamazo.tv/e7560966.html それ以上に空気入れの習慣化が全く出来ていなくてチューブ内に空気なし状態であっても 何ら気にしないような性格のユーザーのほうが多いからこそ早々にダメにする傾向があるのだろう。 (「チャリンコごときにイチイチ構ってられない」「面倒」など。 反対に高い国産電アシであれば完全ノーメンテでも構わないと思っているのも大間違いであり厄介) そんな状況で「適正な空気圧すら全く把握していない」というのは当たり前の話。 対策としては エアチェックアダプターで米式化して自分でガソリンスタンドで空気入れを借りて3気圧充填するとか、 自分では分からないなら 「技術が信頼できる店」に毎週定期的に訪問し、お金を払って空気圧を判断してもらえば 早々にパンクを頻発させるということは減るが、 実行する気があるようなユーザーであれば、少なくとも最初から安物自転車を好んで買ってないだろう。 無論、チューブやタイヤの質が粗悪なので 製造時からチューブに微細な穴が空いている状態とか、 タイヤが薄すぎて適正空気圧でもちょっとした段差でパンクする可能性がないとはいえないのが 安物ゆえの宿命でもあり、定期的なメンテさえすればいいということでもないジレンマでもある。 ●悪名高い安物タイヤ ameblo.jp/cycle-plus/entry-12297810792.html 特に5万円以下の「自転車本体に付属しているタイヤは試供品のようなものでしかない」 ということを知らずにそのまま使い続けるとこういうことにもなる。 メーカーに(輸入代理店)してみれば 「タイヤが粗悪だろうが最低限の基準はクリアしているし、 そもそも自転車本体が安いのだから文句を言われる筋合いなどない」 というだろうが当然の言い分といえる。 安物タイヤ付属の本体を買って高品質タイヤと同じ性能が得られるわけがない。 おまけに「屋外野ざらし」×「空気を入れない無頓着」×「空気圧が分からない虫ゴム」 の合わせ技で更に劣化が早まるが、それを防ぐための 「カバーをかける」×「空気を入れる習慣化対策」×「米式化」 というところまで指摘してもらえる店は皆無だろう。 ●何がどう高いのか知らない消費者 1.5万円でも個人的には自転車未満と思っているほどなので、 理由を聞いてもそれでも買うのに躊躇するような人は 今後も自転車には乗らずに公共交通機関だけ使って欲しいと思ってしまう。 軒先に野ざらしで並んでいるようなものや、チラシに書いてあるような安物自転車と 4万円以上する自転車とは何がどう違うのか。 自社製品で性能比較もまともに出来ないようなメーカーが言うわけもなく、 周囲に詳しい人もおらず、自分で調べる気もなく、 店も接客を軽視し続けてきていれば、知らなくても当然といえる。 そして、どれだけ丁寧な説明を受けても理解出来ない・する気がないような人には 説明するだけ無駄だが、それを諦めずに納得してもらうことができるかどうかが 接客術の鍵でもあるのだろう。 ●「激安自転車の問題点」に関する内容が載った雑誌 jitensyazamurai.com/db/archives/7229 見るまでもなく、 「低コストで作られたような安物に命を預けて本当に大丈夫か?」 というニュアンスだろうと思う。 100歩譲ってステムやフレームが「ポッキリ」すること自体は珍しいのかもしれないし、 荷物込みで65kg未満で常に徐行で走るような使い方なら 早々に事故が起きるということでもないかもしれないが、 そもそもタイヤの質が間違いなく論外な 個人的に日常用途として最低限度の必要基準を満たしていないようなものを薦める気は全くない。 www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1307848082597964 id=715163051866473 新車装着の安いタイヤはすぐに亀裂が入り、しばらくするとゴムが剥離してしまいます。 そもそも、日常の服飾関連で最もお金をかけるべきは 「常に接地する健康に直結する足元」が基本だけに、日常の「足」として使う自転車を 過剰に安物で構わないとする感覚は (極単距離・短期間・地域のモラルが極端に低い場合を除き)理解できない。 次回があれば自転車店としては 人手不足が深刻になるほど通販盛況な時代だからこそ、 「ネット通販での自転車本体購入に関する落とし穴」について書いて欲しいところ。 ●格が違う粗悪な物体 JISやBAA基準などこの世に存在しないかのような 国内メーカーの安物ジャンルの自転車とは比べものにならないほどの 安全意識が欠落していてまともな自転車の体を成していないシマノのコピー品も存在する。 そもそも、ブレーキが道交法基準の範囲内で正常に停止できなければ、 その時点で「この状態で公道で乗ったら赤切符切られますよ」と言えるだけに、 この状態で完成品を名乗るものを世に出して逆に怖くないのだろうかと思えるほど。 この場合はさすがに「自転車のような形をしているが、まともな乗り物ではない何か」扱いでいいのではと・・・。 シマノパーツなんて大抵の安物自転車でも最低限ボスフリーの6段くらいは使ってるだろうと思ったら、 こういう物が存在しているようだ。 ●客寄せの安物自転車 prestigebike.hamazo.tv/e7290434.html 営業妨害する気は更々ないし、極近距離・短期間しか使わないような用途であれば便利かもしれないのと、 これに釣られて買おうとしている客の用途を聞いたときに適していないと分かれば、 適正な頑丈自転車を薦める手段として使えなくはないとしても、 個人的には「トラブルの火種」になりかねないと思うのだが・・・。 不具合があれば問答無用で返金や新車交換しとけばクレーム処理できるという営業方針の 大型店であれば大した問題ではないとしても、 後々余計な手間ばかり増やすことになりかねないと思われるパーツの数々を抱えたものを 「とにかく安価であることを目的に購入するような客層」に購入させることに (技術に自信を持つであろう)個人店で(極めて低グレード品でも)大した問題ではないような印象さえあるが、逆に凄いと思う。 しかしながら、「物分かりの良い客ばかりの恵まれた地域」であれば無用な心配かもしれない。 いや「中古自転車専門店」も商売として成り立っている時点で「不本意でも納得する静かな客」が圧倒的なのだろう。 ●ブランドの何を信じて選ぶ jitensyazamurai.com/db/archives/6519 記事そのものはどう見ても高額なスポーツ車種のブランドに関する内容としても、 関連付けて 「少し事情が異なる一般車関連の観点からの感想」 ▼高価と効果 自転車は様々な部品で出来ている物ゆえに、 (互換性があれば)個別に上位グレード部品を組み付ければ「グレードそのものは」上がる。 しかし、それが最適な性能を引き出せるフレーム骨格を有しているのかどうかということになる。 例えばママチャリに無理やり高額なカーボンホイールを取り付けて意味があるのかどうか。 外周部を軽量化することは無駄ではないとして、チューブラーも含めて 日常の用途として基本的に野ざらし上等や駐輪場の雑な扱いで酷使されることが前提になっている用途に 適しているとは到底言えない。 ▼最低限の「品質」と「検査・管理体制」 問題になった「NAKANO印のMODUSハブ」も以前から把握していたのであれば、 完成車メーカーから早い段階で使用中止と交換案内を出すべきだったと思えるが、 (再現までに相当に時間を要したという可能性もあるとして) 全数交換など不可能で、気づいた人だけ「調べた上で不具合が認められれば」交換に応じるような対処。 もちろん今後は信用を失ったとして部品取引を止めるとか、工場での検査体制を強化するといった対策をするところもあると思うが、 「安価な部品として有用なので」「不具合はレアケースとして無視する」というところもゼロではないだろう。 個人的には、とてもじゃないがそういう感覚のメーカー(代理店)の個別の車種に限らず、 そういう感覚で扱っている同じメーカー(代理店)の全ての車種を全く信用できない。 ▼消費者目線から 安全性がより高い商品であることに越したことはない。 しかし、どういう商品を選べばいいのかの本質を知る機会は少ない。 BAAシールが貼られているからといって安心できるのかと言えば、 店での最終組み上げの差から、それだけで安心していいものではない。 ▼扱っている商品の売り文句 よくあるシマノ部品が使われていることを過度にアピールしているものは要注意。 国内製品であれば大なり小なり使われているのは「当たり前」なので普通は特に大々的なアピールはしない。 一部分が良いだけで、商品全体が良いものであることを錯覚させるための「印象付けトリック」と見るべきもの。 安物自転車の場合、特にJIS基準はクリアしているとしても ”基本的には”タイヤをはじめとする構成パーツなどから 「低速」で「歩道をゆっくり走っても問題ない程度」「1-2km程度の短距離」向けで、 「長期間使う用途には適さない」と見るべき。 電動アシストの場合は「6万円近くも出したから間違いのない買い物をした」というのも 修理時に全く受け付けてもらえず、(補修パーツが存在しないなど)後で泣きを見る可能性も高いので気を付けたい。 ●真の意味で安いとはどういうことか 「乗り物に対する価値観の違い」と言ってしまえば簡単なのかもしれないが、 「安さは正義」「自分の選択に間違いはない賢い消費者」と思い込んでいる以上は、 自転車のタイヤの違いどころか、3Dプリンターで一体成型されているかのような感覚でしかなければ 差異をいくら力説したところで全く響くことはないだろうし、 ふと立ち止まって気付くことができる機会でなければ一生「この1万自転車だけで十分」という感覚は変化しないのだろう。 「何がどう安い?何故安い?」「どうすれば得か」という本質を知るためには尋ねてみればいいのだが、 最初から自転車店員に持つイメージとして、不愛想で過去に不信感しかなければ、 高いとしか思えない新車を買わせようとする不親切な自転車店としか思えないことにもなりかねないのだから 難しいところでもある。 別の項目でも書いているように安物自転車でも「全分解後にグリスアップ等~大半のパーツを組み換えれば」 「それなりに」マシにはなる。 (但し、自分で納得できる程度まで仕上げるには部品代で約3万円~+工賃が2万円以上) (最低でもブレーキ周り[本体・シュー・レバー・アウターケーブル・インナーワイヤー]は全て、タイヤ・チューブ・リムテープも交換) (ライト・チェーン・ペダルやグリップ等も交換) ●タイヤのコストダウン takesno.com/archives/2989 「値段も安くできて修理時期も早くなる」 無知な消費者と輸入代理店と販売店それぞれが喜ばしいことに思えるが、実際はそうとも言えない。 ━「パンクするリスクが高まる」 ゴム材をケチり薄く弱く作る。 (逆に「パンクしにくいタイヤ」で極厚にしたとしてもゴム自体の質が低級の場合は耐久性が良いとも言い切れない) (ノーパンクタイヤは重さによる乗り心地の悪化や修理時の煩わしさなど、災害時や工場近辺以外では論外) ━タイヤこそ走りに直結する非常に重要な部品 でなければ、わざわざ「(自動車用でも)タイヤだけのCM」なんて流すはずもない。 自転車の場合、耐久性を犠牲にし軽量にすれば走りを軽く、 重くても単にゴムの厚みを増やすだけではない上級タイヤなど、 「走行路や距離などを考慮した最適なタイヤ」を探し出すことは意外に重要。 タイヤに限ったことでもないが、常に摩耗し最も消耗が早い箇所にも関わらず、 「とにかく安くするために」長期間使うことを前提に作られてはいない。 タイヤだけで前輪または後輪どちらか1本だけで(工賃含まず)5000円するようなタイヤもある中で 常識的に「本体が1万や2万円なのに、丈夫で長持ちするタイヤ」を付けていたら商売が成り立つはずもない。 とはいえ、 5万円以上するような自転車でも「試供品のようなランクの低級タイヤ」が付いていることも珍しくないので 「店で購入検討段階でタイヤをアップグレード」という方法も「後々かかる時間や手間を省く」という意味では コストがかかったとしても十分に意味があると言える。 それが理解できずに「(本音では単に面倒なので)そんな必要はない」と言い張るような店があれば距離を置くべきだろう。 ●「とても柔らかく作ってあるので衝撃吸収力に優れてます」 cs-shinwa.sblo.jp/article/176763994.html 確かに強引にはやっていますが 過去一度も、こんなことはありませんでした。 (一般車)BAAではない安物自転車の前フォークの強度というものはこういうことになるようだ。 確かに衝撃は吸収するのだろう。だが、歩道のちょっとした段差を数百回乗り上げるだけで徐々に歪みそう。 アルミではないだけに「バキッ」と破断せず「グニャ」っと曲がるだけマシなのかもしれないが・・・。 目立つタイヤ・チューブに限らず、鋼材でも過度にケチるとこういう代物が出来上がるのだろう。 これが3万円以上の自転車であればその姿勢に呆れるしかないが、 1万2万の自転車であれば「(耐久性度外視というのは)コスト的にもそういうものだろう」という気もする。 言うなれば「お客様のご期待に添えるよう安さに特化していますので安全耐久性なんて適当でもいいでしょう」と。 ●雑貨量販店で販売された2万3000円の自転車の「(スレッド)ステム折損」 togetter.com/li/976337 twitter.com/porporkuuuun/status/731744968834867201 twitter.com/porporkuuuun/status/732216130173947904 ↓ nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/20/news131.html 玉越工業によると、欠陥が見つかった車両は2016年3月15日~5月18日まで販売されていた 「OUTLAW(アウトロー)」という27インチタイヤのシティバイク(中国製)で、 車体番号が「S512310001~S512310150」までの製品です。 該当箇所はハンドルステム(ハンドルと前輪フォークのステアリングコラムを連結する部品)で、 接合部の強度が適正に保たれていないことから破損したとみられています。 ◆状況など 用語に馴染みがない人には「ハンドルポスト」と言ったほうが分かりやすいのだろうか。 補修部品としてもあまり見かけないような形状の(スレッド)ステムを使っていることからも 部品自体の素性だけで見れば「安全性を軽視した部品」と断定できる。 ◆購入場所・・・「雑貨量販店」 ◆新車か中古か・・・「新車」 ◆使用者の体重・・・不明 ◆使用期間と推定積算距離・・・「買ってから2週間」距離は不明 ◆保管状況・・・不明 ◆使用状況・・・「平坦な2車線道路を走行していたところ、突然自転車のハンドルが折れる」 ◆整備履歴・・・不明 ◆最終整備の業態・・・恐らく購入店 体重などは分からないが、中古だったり買って雨ざらし野ざらし3年以上放置といったことでもなく、 「たった2週間で折れる」とは・・・品質管理はどうなっているんだろうか。 ◆危険な(スレッド)ステム? 安物自転車をカスタムするなら、まずブレーキ周りやブロックダイナモライトの交換は必須として、 次にタイヤやチューブを真っ先に交換したほうがいいとは言うが、 ポジション変更で使うことはあっても、リコール対象品でもなければ 「危険な(スレッド)ステムなので早く交換したほうがいい」とは普通言わない。 ◆(スレッド)ステム 「スレッドステム※」といえば日東だが、日東でも同社の製品のハンドルバーの破断で自主回収したような ケースもあるので(bluelug.com/blog/online-store/12607/) 一流メーカーだから絶対的に安心ということでもないのかもしれないが、 「安物自転車の部品のほうが、よりリスクが高い」と見るのが自然だろう。 ※スレッドステム・・・上に伸びた部分と前に伸びた部分が一体になっているもの。 (スポーツ自転車にあるようなアヘッドステム[前に突き出した部分だけを交換できるもの]とは性質が異なる) 作りはまずまずだが買いやすい値段では「VIVA」のステムなどがある。 創業50年 玉越工業ではネットショップしか見つからず。 www.rakuten.ne.jp/gold/tamakosi/ 新興メーカーであればデータもロクにないので安全性を軽視するといったことは珍しくないとしても、 創業50年と謳っていて、安物自転車に不完全な部品が混ざってしまうことへの 対策はなかったのかという疑問。 もしかしたら、交通安全に対する感覚と同じで 「これまで大丈夫だったから」という麻痺しきった感覚もあったのではないだろうか。 ▼代理店と委託された生産工場 生産国自体は今更なので直接的な問題というのは安直に思える。 問題は「品質管理という点」。 不良部品の検品精度を上げればコストに跳ね返ってくるのは当然としても、 それが不十分であれば今回のようなことになってしまう。 そういう意味でのチキンレースに挑まざるを得ない状況に 全く同情の余地がないとも言えないが・・・。 ▼販売店での納車前整備時点での確認と消費者意識 最終整備としての販売店で気付けたかどうかということでもあるが、 「安い商品を主に扱っている店の自転車から選んだ」ということに (「納車前整備の重要性も知る機会がなかったから」という犠牲者の側面もあるとしても) 何の落ち度もなかったのかというとそれもまたどうなんだろうかという気もする。 ▼「2.3万円」の値段感覚 今回折損事故に遭った所有者の感想として twitter.com/porporkuuuun/status/732391584629542912 安物買いはやめようと思って2.3万出したんだけどこうなったんすわ… 向こうの価格設定があかんかったのか、マジで見逃してしまった不良品だったのか twitter.com/porporkuuuun/status/732769231813509120 安い自転車買うな~的な問題になってるけど、 個人的にはママチャリレベルだと 1万→安物、 多少の不具合は目を瞑る 2万→普通、ほぼほぼ問題なく乗れる それ以上→ちょっと贅沢くらいの領域 っていうイメージなんだけど、 一般車・ママチャリとしての 「まともな自転車に必要な4万円以上という値段とその意味」を 「しっかりと説明提示してこなかった」大手メーカーや自転車店に原因がないとは思えないのもある。 (一方で、いるのかどうか分からないが、「レース等でも名を馳せるような正真正銘のブランド」の 12万円以上するロードバイクのようなスポーツ車と比較するのは質が異なるので無意味) 一般大衆に「ブランド料を盛っているだけだろう」と思わせ メーカーは「素人が細かい作りの違いなんて分からなくていいから」と 「分かる人だけ分かってりゃいい」と突き放してきて出来上がった潮流。 一歩間違えば大事故ということから、代品は慰謝料とは別に 「ステップクルーズ」あたりの頑丈仕様な自転車に まともな店に依頼してタイヤをマラソンプラスや米式チューブなど諸々交換した上で 「BBやハブやホイールのスポーク1本までフル分解して組みなおした 完全オーバーホール済の納車整備された」ものでも足りないくらいだろうと思えるが、 今後の被害者を出さないためにも、一切の支払いや謝罪や代品を拒否する代わりに、 自転車販売自粛要請はさすがに横暴が過ぎるとしても、 「今回の事故情報を期間を定めずに販売店の公式サイト&SNSのトップページで告知し続けること」 を条件にしたほうが良かったような気もする。 しかし、これもただの「1件だけのレアケース」で済ませるかどうかは、個人の価値観の違いになるが・・・。 ●BSの子供車の(スレッド)ステム stat.ameba.jp/user_images/20160521/16/cycle-plus/fb/62/j/o0800059613651709065.jpg 子供車ということもあって「一般的に考えて大人向け車種とは力のかかり具合に差がある」ため 一概に値段の近さを論じてもしょうがないのもあるが、 ステムの「突き出し部分の角度は違うので別物」としても、「構造としては似ている」。 もちろん肝心の「溶接部も含めた金属の肉厚」を比較したわけでもないので良いとも悪いともいえないが、 心配であれば、溶接接合延長をしていない形状のものに交換するべきかもしれない。 例えば「リンエイ スワン型ハンドルポスト ブラック 199-30001」約1600円 www.amazon.co.jp/dp/B014Z2IACS ●選ぶのは自由でも、リスクをどう考えるか takesno.com/archives/2797 安く売っても利益があるってコトは 原価はもっと もっと安いということです。 だから、安い自転車は極端に壊れやすいと言われるし、それはあながち間違いではないのです。 「目先の安さだけが全て」で「壊れやすくても構わない」という人には最適でも、 「(適正に使っていて)修理費用を抑えたい」とか「長く快適に使いたい」人には全く向かないということ。 あとは、実店舗でも 「通販で比較的丁寧に組んでると言えなくもないかもしれない店」よりも悪質な、 実店舗を構えながら売り逃げ状態や時限罠を仕掛けてくるような店がないとは言い切れないだけに、 「信頼できる店」を探し出すことができなければ、困ることになるのが難しいところ。 ●安物自転車とは───────────────────────────────────── ※3万円以下の完成車(幼児・子供車を除く)全般について (しっかりと整備されているものはそれなりには使えるが、諸々のパーツがイマイチと見るべき) 安いママチャリ~通販で2万円程度で売られているようなスポーツ自転車風のものまで。 「ほとんど整備されていない中古自転車」 「ディスカウントストア」や「ホームセンター」や「量販店」の「ほとんど整備されていない」安い自転車 実店舗で殆ど扱いがないような「実質的に通販用の安い自転車」も含む。 いわゆる「安いママチャリ」が圧倒的に台数も多いのは 「買いやすくてちょっと使うだけなら便利なもの」として それだけ市民権を得ているということでもある。 だから「大抵は安物自転車で十分。」 「高い自転車(3~4万円以上)なんて必要ない。」と考えてしまいがち。 身内・周辺で詳しい人や関係者がいなければ止める者はいないだろう。 しかし、その1台が本当に日常の足として最適なのかということを一度考えて欲しい。 (反対に4万円以上であれば、どんな車種でも絶対的な信頼が出来るかといえばそういうものでもなく、 「本当に必要な機能」を考えて購入しなければやはり損をすることになる。どんな店で買うかということも重要) 理解した上で 「それでも絶対に安いほうが長期的にも得なんだ」と信じて已まないのであれば止めはしない。 個々のパーツのクオリティや組立整備状況を理解せず、 「何も知らずに買ってしまい後で後悔した」ということを 少しでも減らす一助になることを願う。 ●安物自転車のBAAマーク spo-hiyo.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post-6bdd.html このケースは最近多く、これで4台目です。光り輝くBA○のマーク、安全マークはついていても安心ではありません。 とりあえずこれがついていれば大丈夫と誤解されている方も多いと思いますが決して高品質の証しでもありません。 一定の基準さえクリアしていればあとは手抜きできてしまうんです。 あるメーカーさんの営業マンが中国の自転車工場を見学した時のお話をしてくれました。 通常、日本の工場ではネジを取り付けるときには手で2山ほどねじ込んで、それから機械で規定トルクまで締め込みますが、 むこうは違います。機械にネジを取り付けて、そのまま木ネジのごとく斜めにネジが入ろうが ネジ山がつぶれようがお構いなしにとにかく締め込みするとのことです。 できあがった自転車はとくに整備もされずディスカウントやスーパーの店頭に並んで販売されてしまいます。 しかもBA○マーク付きで・・・。 スポーツ自転車店と一部のお店を除くと一般的に自転車専門店でもこの部分の調整はしない場合が多いそうです。 分解作業が非常に手間だからです。 他のメーカーさんがたまたまこの調整作業をしているところを見て「えー!そんなところまでするんですかっ」って驚いていました。 でもこのひと手間をなくすと不良品を販売してしまうことになりますので当店では1台1台例外なく調整しています。 完璧に不良品を無くすことは無理だというのも理解できます。 しかし減らす努力をしないのとは意味が違います。 自転車の形をしているだけの自転車モドキは驚くほど安く、魅力的な装備内容ですがそこが落とし穴です。 くれぐれもだまされないように気をつけましょう。 ●具体的に何がどう「安物品質」なのか 「タイヤの質」 常に地面に接する部品にも関わらずこれが激安ということは 極端に表現するならば「ビニール袋の靴」を履いているようなもの。 「他にも全体的なパーツの数々」 ブレーキやワイヤーやライトなど、コストを下げることだけを目的としたものは日常的な快適性も低い。 「壊れにくさ」 過剰にコスト削減の要求を呑んで寄せ集められた部品の数々に、まともな検品作業が行われているとは正直思えない。 店で完成車に組み上げる段階でも「安い自転車なので」手抜きをせざるを得ないというのが当たり前と考えるべき、 「錆びにくさ」 それなりの値段がするものであれば、納車前の処理も期待できるとして 全体的に錆びにくい処理が施されていることも考えられる。 もちろん、細かいメンテナンスや雨天後に欠かさない水置換チェーンオイルの塗布などは必要になる。 「走りにくい」 費用をかけてきちんと手直ししたとしても「それなり」。 安物自転車しか乗ったことがないのであれば「低質」に気付くこともないのだろう。 逆に言えば、「元々安さを追求して作られたものに何を期待したのか」ということでもある。 反対にそれなりの値段がするものに 「しっかりとした納車前の整備」をすればどう違うのかといえば 「壊れにくい」 当然ながら違法な2人乗りをせず、風で倒されないような駐輪方法や日々のメンテナンスがあってこそだが 軸のセンター出しやグリスアップや締め付け管理をしっかり出来ているものは 「異常が起きにくい」と考えられる。 ブレーキをかければ止まりやすい。走りやすい。立ち往生したりする可能性も減らせる。 結果「疲れにくい」ので余計な体力消費も減らすことができるので「得」ということ。 ●安売りするということは ameblo.jp/cyclepitsendai/entry-12154977535.html 店頭の在庫品処分といったことでもなく、最初から安く売っている自転車というのは 「そうできる理由がある」ということ。 基本的には「全体的なパーツの質が低い」というのは間違いないと見ていい。 それに加えて「納車前の整備を雑にしなければ利益を確保できない」と考える。 (店全体の売上割合として車体の販売率が低いケースとして、 布団店のようにレンタル業務が主軸だから可能とか カスタム整備やパーツ交換が盛況なので成立しているという店は少ないだろう) そう考えると、例えば原価や利益1台100円で売ってどうやって店を経営するのか考えたときに、 「壊れやすいように整備を疎かにするという罠」で「修理代金を稼ぐ」? 或いは、壊れたら新車を買うように促すだけの「売りっぱなし」が本当に最良な選択だろうか。 ●安くて良いものなんてありえない cs-shinwa.sblo.jp/article/174448687.html 左右でタイヤとフレームの幅が違うんです。 初歩的過ぎる話で呆れますが タイヤが真ん中についてないんです。 これが安物自転車の典型例です。 残念ですがよくあることです。 安いものは、なぜ安いのか。 どこに手を抜いたから安いのか。 特に自転車のように安全性が最重要のものは 何が犠牲にされているかを考えるべきです。 高いものが絶対良いものとは思えませんが 安全性が重要視されるものに関しては 安いものに良いものがあるという考えは 絶対にありえない事だと私は思います。 ベルトドライブや電動アシスト、それに付随するスマートコントロールブレーキなど 「高ければ必ずしも良い」ということでもないということも、当然知っておくべき内容。 ●安い自転車の賢い見方 pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090817/1017858/?P=5 “安くて豪華装備”には裏がある 逆に言えば、コスト増加要因があるにもかかわらず、 安い車種は、実はあまりお買い得ではないということでもある。 豪華な装備を安い値段で売ろうとすれば、どこかで手を抜かざるを得ない。 見えないところで手を抜いた自転車では、自転車にとって最も大切な性能―― 乗ったときに気持ちよく走り、気持ちよく曲がり、気持ちよく止まる――が犠牲になる。 あまりに安い折り畳み自転車や、サスペンション装備の格安マウンテンバイク、 安いにもかかわらず「24段変速!」などと変速ギアの段数をことさらに誇示している自転車などは、 「見てくれを優先して、どこか見えないところで手を抜いている」と疑っておくべきである。 ●傷がつきやすいから高い一般車を買いたくない? 余程神経質でもなければ気にするは最初だけにも思える。 接触するのは前カゴ・グリップ・ペダル・後カゴ・両立スタンドくらいでは? 倒れて傷がつくのもグリップ・ペダルと変速機、 あとはペダルの内側にある軸(BB周り)も痛むので、 「倒れないような場所に駐輪する」というのも大切。 安い前カゴや錆びやすく壊れやすいことが前提の安物自転車の場合、傷どうこう以前の問題。 ■ブレーキレバーの作り potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-1694.html 最近、ドロップハンドルがついてるだけのダメ自転車が多くなりましたが、ブレーキレバーのかしめが弱いなと感じます。 参考までにシマノのあるレバーがどうなっているか。 プラスチック側にちゃんと受けがあります。 対して、上の画像ではただの穴にはめ込んであるだけという印象。 横方向の力が続けば外れてしまいます。 こういう商品だけでなく、ドロップハンドル用のサブブレーキレバーのかしめ外れも目にします。 ブレーキってとっても大事なんですけどね・・・ これを見て思ったのは、よくある定番の売り文句「シマノ製パーツを使用」とある自転車。 じっくり見定めると「変速機(シフターとRD)と後ろのギア歯だけ」ということもある。 本当のところは「一番安くできるのが外装6段だから使ってるだけ」に過ぎないのだろう。 そして、その他の細かいパーツの出来は? しかし、外装7段以上で「カセットハブとスプロケを使っている」としても、 本当の意味での完組状態に出来るまでを、鉄屑のような付属工具で一部を調整できるだけでしかないような ユーザーに任せているものを信頼しろというのは厳しいものがある。 ●安物自転車のリム割れ potapotabicycle.blog.fc2.com/blog-entry-1725.html 強度のバランスって大事だと思います。 最近気になるのはやたら弱いリムが多いってこと。具体的には・・・ 事故とかでスポークに何か挟んじゃったときに、ニップルが破損するんじゃなくてリムが破損してるんですよね。 超低価格帯のルッククロスで見ます。 十分な厚みと強度を兼ね備えたまともなメーカーであれば 簡単に割れるような構造のものを流通させるはずもなく。 軽さと素材の少なさから値段を安くすることが目的として作られた部品であれば 壊れやすいのも当然と言えるだろう。 では、購入後すぐにハブ・リム・ニップル・スポークを選び、 3万以上かけて前後とも手組ホイールに交換したとして、 今度はそのホイール強度に耐えるだけの「フレーム強度」が根本的にあるのかどうか という話にもなり、 だから安易に安物を買うべきではないということになる。 ■MTBルック車とエントリーMTBの車輪強度 www.cyclorider.com/archives/5589 シェボーFは、半年でスポーク2本折れて、車輪が仕様不能になった一方、 Kona Lanai(2008年式)は、街乗り、四国半周、林道ライドをしても、多少フレが出ているが、 調節可能で未だに使える。 スポークが折れたまま使うと、車輪が歪んで再起不能になる。 ハブの差とスポーク調整の問題でもあるのだろう。 ■安物自転車サスペンション前フォークの中身 ビアンキサス事故のときに問題になったものと同等と思われるサスフォーク cs-hatano.hatenablog.com/entry/2013/04/21/154347 廉価ななんちゃってMTBに付いていた物 (中略) スプリングが折れたらすっぽ抜けるじゃないですか! それだけでなく、スプリングの固定が外れたら抜けるし、 スプリングと樹脂製の部品の固定が外れたら抜けるし、 樹脂製の部品が折れたら抜けるし、 固定のネジが折れたら抜けますね~。 こういうサスの場合 クッションの機能性の必要性の問題以前に、「安全性の点で疑問」ということ。 あとはこうした錆びを見逃さない為には整備に手間も時間も費用もかかるし、 補修用のスモールパーツが用意されていない場合も考えられること、 サスがないリジットフォークに交換するとしても後から費用もかかるし、 まともなサスに交換しようとすれば軽く数万かかるし、 段差に多少強いという以外のデメリットがあまりにも多いということを理解しておきたい。 ■ホームセンターで購入したばかりの自転車 にてチューブの不具合が起こるケースもあるようだ。 他にもフレーム以外の「パーツを全て交換すれば」多少改善するかもしれないが、そうすると3~5万ほどかかる。 しかし、そもそもBBが最初から歪んでねじ込まれているようなこともあるので手もつけたくないだろう。 最初から「まともなメーカーの品」を、きちんと検品している「まともな店で」買っておけばこんなことは起こらなかったと考えるのが自然。 「そんなことはない。アタリを引けばすぐには壊れない」かもしれない。 しかし激安価格で卸している商品に製品のクオリティを求めること自体がナンセンス。外れの確率が上がらないと思うほうが不自然。 だが自転車屋の中にはこうした後のことを考えずに「安さだけに惹かれて」買って、 「早々に修理」に訪れる客に対して様々なセールスを行えるのだから有り難い客かもしれない。 でも大抵はそんな物を買った客なら「買ったばかりなんだから無料で直せ」という (購入した店ではない店に対して、まるで同じ販売経営者の店かのような感覚で) 訳の分からない論法を繰り出す確率もまた高くなるので辟易するのだろう。 「どんな自転車屋も全て巨大な1つの企業の独占により経営されている」という妄想が成り立っているとすれば 凄まじい思考回路だなと関心してしまう。 その場合最終的には「買った店にどうぞ」を言い方を換えて繰り返すしかないだろう。 安いから買いやすいのは分かるが、 「様々なパーツの組み合わせ」で成り立つ自転車が、低い完成度で出来ていればどんな不具合が起こるか ちょっと考えれば分かりそうなものなのだが・・・。 「買い換えるとしても数十回も繰り返すわけでもないんだから同じのでいい」という感覚なんだろう。 他に、防犯性の問題も加味するとして、 「鍵が面倒」というような人は根本的にどうしようもないので、無施錠に罰則が付くまで考えないとして、 そもそも「まともな鍵」で2ロックをしているのかと聞きたい。 激細ワイヤーロックにJIS外のプレスキーのロックで「鍵かけてます」とか言われても、 「それは防犯未満」としか言えない。 どんな鍵をしてようが狙われやすいと考えていいのは、大抵見た目がスポーティな自転車。 私怨や地域性の問題であればそれはまた別問題。 ■安い安全は存在しない 安物フレームの危険性については消費者庁の事故データと自転車産業振興協会の試買データを読んで フレーム耐久テスト動画を見て、命を預ける道具にそれでも十分というなら何も言う事はない。 財団法人 自転車産業振興協会 平成21年度自転車試買テスト結果報告書 www.jbpi.or.jp/pouinbfxd-514/ www.jbpi.or.jp/_data/atatch/2010/03/00000449_20100330101831.pdf www.cyclorider.com/archives/5467 未対応の会社の自転車をそれでも買いたいと思えるとすれば相当の思考。 ■「グリス?何それ」という考え方で組立られたであろう自転車 「無●の自転車」 quickturn.jp/archives/2008/06/30/51376574.html リアハブやクランクなど中途半端に良い物が使われている箇所もチラホラあるが BB内部を見ると掘削カス残りが・・・。 BBのところでちょっと書いたけど、殆どの箇所でグリスが塗られていない。 こりゃちょっとさびたら固着してしまいそう。 あちこちグリスを塗りたくることをオススメします。 ■安物自転車の話 1万円の中国製自転車は、なぜ1万円で売れるのか 漫画『アオバ自転車店へようこそ!』作者の宮尾岳さんによる、激安中国製自転車を通した自転車への価値観の話。 togetter.com/li/560542 「日本の工業基準・安全基準に達していない自転車の輸入禁止」 試買テストで折りたたみに関しては問題があっても、 近年では格安車といえども非折りたたみでは 最低限の基準はクリアしているものも珍しくない状態にあるのだろう。 しかし、BAA基準はクリアしていても錆やグリスアップに関する規定はないために 錆が出たりハンガー部のねじがバカだったりするのは防ぎようがない。 それも”まともな”街の自転車店と”まともな”消費者であれば、 初回整備と定期メンテで問題が出ないように使うだろう。 問題は、「整備の必要性や快適性」を「実感」できる機会がまるでないこと。 サイクルモードはロード・MTB・BMX・ミニベロなどの競技向け趣味カテゴリのものが9割で 参加者もそれなりに興味も知識も少なからずあるので啓蒙活動は最小限で済むように思う。 (ビアンキサス事故のような過信によるものもあるが・・・) ──では同じ車の仲間である自動車はどうなのか、 ステータスでの高級車や用途別の車種は完全に別物として、 「税金も安いし街乗りだけなら普通車なんて買う必要なんて一切ないのでは?」 でも圧倒的多数の一般人がほぼ全て軽自動車に乗っているのかといえば違う。 性能で、機能でそれなりに選んでいるのではないか。 じゃあどこでその選ぶきっかけを得ることができたのか。 「低燃費」「安物ではないというイメージ」や「試乗感」となる。 しかも何社も時間をかけてハシゴするのが当たり前だろう。 「いや自動車は高いんだから時間をかけて選ぶのは当然」 「ママチャリのような安い物にイチイチ時間なんてかけてられない」 よく使うものなのに何でもいい?安全性や寿命も違うのに? 「壊れたら買いなおす。」 故障率が高くて結局最初から数万のものを買うと同じくらいの金額がかかったとしても? 「絶対に壊れるわけじゃないから使えたら儲けもの。」 いいパーツが使われている自転車をマメにメンテすれば長持ちするけど? 「イチイチそんなことを気にしながら使ってられない。壊れたら買いなおす」・・・のループ。 「短期間・短距離・短時間使用だから構わない」 事故と同じで危険行為でも事故にならない可能性はある。 しかし、劣化が早いとか、まともな作りでもなく、整備されないのだから 「事故率そのものが増す」と考えると積極的に選ぶことは避けるべきだろう。 ▼盗難面から 「だって,いいの買ったら、盗まれるかもしれないじゃん」がある。 盗まれる7割が無施錠というデータもあるのでそれは完全に自業自得で一切弁護の余地はない。 施錠が面倒というなら諦めるしかない。 「勝手に持っていかれるのが多いことは自覚していて それを自衛する手段を十分に講じているのか」という。 目立つスポーツ系自転車を街中に駐輪しない、盗難補償を付ける、鍵を頑丈なものを使い2ロックし固定物とも繋げる。 対策を講じずに 「高価な目立つ自転車」で「細いワイヤー錠1つだけ」で「街中」に「長時間どころか数日放置するような長期間駐輪」。 逆にここまでやってなぜ狙われないと思うのか。 「メンテナンスもしたくない、手軽さが欲しい」というのであれば公共交通機関だけ使えばいいのではと。 まず、「盗難補償3年」を選ぶのが「大前提」。(スポーツ車はちゃりぽで2年まで) (店独自で3年補償は一部) 鍵を100均などで買わない。ワイヤーはただの針金。 高価なU字が最良だがチェーンロックも最低5000円程度であればそこそこ有効。 (トルクが理解できるならハンドルバーをステムを緩めて直線にするなど。) 基本的に街中や買い物使いでは、 スポーツ車は「積載量※」「防犯性」点で完全に不向き。 ※前後パニアバッグを搭載したランドナーなど積載重視の車種や装備があるものを除く 他にも対策はあるが、具体的には各人で考えて欲しい。 ★(一般車:ママチャリ/軽快車系)耐久性のチェック項目 ※項目が多ければ多いほど「劣化が早い、または不具合が起きる可能性が高くなる」 ▼初級項目 □ 本体の値段は3万円以下 □ しっかりとした整備がされているかどうか分からない中古自転車を買った □ 自転車を通販で買った □ 自転車はどの店で買っても同じ、または安いほどいい店だ □ 修理は説明なしで早くて安い店ほど優秀な店だ □ タイヤに空気を入れたことはない □ タイヤの空気圧の意味が分からない □ チューブが英式バルブで虫ゴム入り □ パンク修理剤が詰められている(または頼んで詰めてもらった) □ チューブが英式バルブで虫ゴム入りでも空気圧は正確に判断できるはずだ □ 自転車は屋外に停めている(屋根だけの簡易ガレージも含む) □(屋外の場合のみ)自転車にカバーをかけていない □ お金を出してお店で「毎月~定期的に」整備を頼むつもりはない □ チェーンにどのオイルを使えばいいのか分からない □ チェーンにオイルをつけたことがない □ チェーンに(普通の)556をかけている □ チェーンオイルに専用品は必要ない □ とりあえず変な音がしたら556やオイルやグリスを吹き付けておけば何とかなる □ タイヤの側面が白または黄色っぽい色をしている □ ライトが昔ながらの豆電球タイプ □ 前ブレーキは薄めの板を伸ばしたようなもの(シングルピボットのキャリパーブレーキ) □ 後ろの音がキーキー鳴るブレーキとそうではないブレーキの違いが分からない □ 片足スタンドでも特に問題はない ▼中級項目 □ 店での納車前にしている整備内容について詳しく聞かずに購入した □ ハンドルポスト(ステム)のグリスアップを確認していない □ ヘッドパーツのグリスアップを確認していない □ ハブ(車輪の中央の筒部分)のグリスアップを確認していない □ BB[ボトムブラケット](ペダルのフレーム側の根本部分)のグリスアップを確認していない □ ホイールのセンター出し、振れ取りがされていない(スポークニップルの増し締め) □ ブレーキワイヤーのメーカーが分からない □ ブレーキの握りの調整ができていない □ 内装ハブはメンテナンスフリーなので整備をする必要は一切ない □ タイヤは購入時のグレードから変更する意味は特にない ▼用途にもよる □ 変速は外装6段(ボスフリー)で十分 (利点:安価 欠点:軸が弱い) □ タイヤ側面は黒だがオープンサイド(スキンサイド) (利点:軽め 欠点:弱い) □ 車輪の側面が汚れやすいアルミリム (利点:軽め 欠点:弱い、削れる) □ 専用品が多いベルトドライブ (利点:チェーンオイルは不要 欠点:補修費も高くなる) □ 電装部分もありバッテリー消耗費用も考慮する必要がある電動アシスト (利点:坂道や向かい風に強い 欠点:高価) □ 分解しづらく補修部品も存在しないペダル (利点:安い 欠点:蓋破壊前提になるため追加グリスアップが事実上不可能に近い) □ ハンドルロックがある (利点:駐輪時にグラグラしない 欠点:壊れる場所が増える) 初級編がほとんど埋まるような人であれば、悪いことは言わないので 食費や遊興費や服飾費や通信費を少しづつでも削って 定価4万円以上の「まともに整備された自転車」を買い「店に定期的に訪問する」ことで 「日常的な疲れにくさ」「長い目で見ればトータル的に得をする」ということを信じて 高いと思えるメーカー自転車を買ったほうがいいと思う。 「まともな防犯対策をする気がないから高めの一般車なんて要らない」という人は論外なので考慮しない。 ◆極端に割引率が大きい通販などで購入できる自転車 元の定価自体が存在するのだろうかという疑問。 「シマノ製パーツ使用」と大々的にアピールしていたり 値段の安さを強調しているものは「耐久性や性能がイマイチ」と見たほうが良いだろう。 そもそも、自転車本体を通販で買うこと自体を、余程の事情がない限りオススメしない。 なお、有名なメーカー車の在庫品で型が2年以上前の古い車種のセール品は含まないが、 タイヤが少なからず自然劣化している可能性も高いのでそれは理解しておく必要もある。 ◆安物自転車の今と昔 屋内保管で使用距離も短く、適切な空気圧管理もしている10年以上前の安物自転車と 近年の新しい安物自転車は別物として捉えるべきもの。 単に”その使用者にとっては”「気にしていない」「気にならない」状態であっても、 まともに整備されている自転車に乗っている者からすれば”非常に危険な状態”ということも考えられる。 ■安物自転車は金食い虫 本体は安い。修理が嵩む。耐久性を考慮していない。 修理しようとすれば破損する可能性すらある。(最初からねじ山潰れなど) メーカー保証があり実質新車との交換となったとしても、根本的な解決にはならない。 新品であっても米式化して適正空気圧にする程度では走りにくいのは当然。 距離にもよるが、自前でフル整備できる道具とスキルがあるなら整備して使うのは悪くない。 買ってそのまま乗ることが前提ならやめたほうがいい。 「壊れやすい・無駄に疲れやすい」が大きな理由。 ■安物自転車を買う意味 半径数百メートル程度の足代わりくらいなら歩いたほうが安上がり。 安物を買っていいのは スポーツ型ではない自転車に頑強な鍵を2つ固定しながら取り付けても何度も盗難されるような治安の悪い地域だけは別として、 個人的には、 単に金銭を確保できないというよりは、修理費用に糸目をつけない良く分からないお金の使い方をしたい人や、 廃パーツを使ってカスタムするのが目的や乗りづらい自転車に乗るのが趣味の奇特な人という感覚。 タイヤやパーツ交換などで結局「安物買いの銭失い」という結果になるのが目に見える。 段差に軽くぶつかってフレーム歪みました。歪み直し修理で1万かかったなんてことも考えられる。 だから本当に良心的な店は売らないし扱わない。 同じように安価品を買ってまた繰り返したい変な人なのかもしれない。 それでも自損なら自業自得で済むが、そんなものに衝突されたらたまったもんじゃない。 そしてある程度メーカーが啓蒙活動していると仮定しても、 肝心の店はというと?そういう客に合わせた低レベルに成り下がる。(高圧的・接客力0) 生活の足としての自転車に数万出す金がないほど困窮しているなら役所等の公的機関など然るべき場所に相談したほうがいい。 ◆買い直し時に選択肢と上がる自転車候補 空気を入れ、チェーンに注油し、チェーン引きも調整したが、 ブレーキとライトが不満で、タイヤチューブを交換しなければならない状況なので 新車を買うべきところまで考えているとして、 どんな一般車を買えば後悔しないのか。 ↓ ■「近年の定価2万以下程度の自転車からの買い直しが前提」 10年以上前の古めの低価格帯ではない一般車のほうが作りはまともなので、余程ガタがなければ補修する手もある。 ↓ ■まともな品質が期待できる最低予算は? 「2万円の自転車なら1万円の自転車の倍もするのだから性能も倍になるはず」 残念ながら1万円自転車に変速が付いたくらいの差しか期待できない。 不具合が出やすくてもよければ、値段だけを比べて購入するのも手だが・・・、 円安や人件費高騰などもあり現在のまともな基準の最低レベルは約4万円~。 そして「納車前の整備がしっかりできていることが確認できる店」での購入が前提。 店選びについては別ページ。 ↓ ■「(低い)予算」で決めずに用途で選ぼう 一般車といえども、 「使用者の身長・体重・年齢・性別・使用距離・勾配・使用頻度・保管状態」など 様々な条件で「よりお得」でベストな選択方法がある。 予算内に収めるために安物自転車を買ってしまうと、後で修理費用や交換頻度が高くなる可能性が非常に高い。 ↓ ■安い=微妙の理由 「安い値段で売るためにパーツの質もコストも整備も最低限にするしかないから」 大量生産すれば安く出来るとして、安さ至上主義車にわざわざ最低限ではないパーツを取り付ける必要もない。 ↓ ■自転車が国内組立でも パーツの極一部だけにステンレス素材(ハンドルとシートポストだけ等)が使われているとか ローラーブレーキ(放熱版なし)が取り付けてあることをアピールポイントにしたところで、 (量販や個人店での差が大きいので一概にはいえないが) 店の利益確保の観点から、「最終的な客受け渡し前の組み上げ」の手間を 最低限にするしかないような値段の自転車が その値段よりも上の自転車と同等と考えることに無理がある。 ↓ ■安物自転車で、”ある程度”乗れるようにするには・・・ 「費用はいくらかかっても構わないので、 ホイールニップルも含めてネジ1本まで全バラしで、各所グリスアップしながら組み上げてください」といえば、 ”物好きな店なら”やってくれる可能性も僅かにある。 (そんな自転車は整備しても次から次へと不具合が出てくるだけとして、費用関係なく) 触りたくないという店もあるだろう。 ・・・そういう事情もあり「それを直す予算あるなら買いなおしたら?」と言われる可能性は高い。 (反対に、定価4万円以上の国内大手メーカーの自転車で、特殊な部品や古い規格のため交換不可でもなければ 不具合箇所を見極められず整備も出来ず、費用をかけても構わないというのを断ってでも、絶対に買い換えを薦めるというのは質が低い店。 もちろん分解確認するためには手間賃もかかる。) ↓ ■「その費用」 無駄だと知りつつ一応書き出してみると 最悪のケースでは高い工賃がかかる一部のねじ穴の切り直しとかも当然含まれてしまうので 本当に丁寧に作業するならチェックと整備だけで安くても軽く3万円は超えてしまうのと、 部品を良品に交換しようとしても「代替品に交換できるならまだマシ」で、 「規格が特殊で部品がないので直せない」ものがあれば、 「新品を取寄せ→また不良品」が延々繰り返すだけで終わりがないことにもなりかねない。 良品に交換できるとして最低限の部品代(タイヤ・ワイヤー・ブレーキシュー・鍵など)で約2万くらいはかかる。 そうして約5万円かけて整備交換したとしても、フレームやフォークそのものが 到底優れているとも思えないので結局”それなりに走る”だけの自転車に。 安物に費用をかけて直すよりも、 結局「最初から4万+カスタム2,3万の合計6、7万でも出して自転車を買っておけば済んだのでは?」ということに。 ※しかし値段が単に高ければいいというものでもないことには注意。 距離や保管状況など用途をはっきりさせてから、 本体が「軽いが華奢」「重いが頑丈」など選ぶこと。 【様々な問題の原因】 ■絶対は存在しない では反対に「一般車に限らず5万以上の車種を買えば通常使用で破損・事故は起こらない」ということはない。(事故情報データバンク情報などを参考) むしろプロの商品のほうが1回使いきりのようなものだったり(決戦タイヤ)、 適切なメンテナンスを行っていて、交通法規を守っていたとしても運が悪ければ事故になる可能性はある。(違反者の暴走) しかし、限りなくその可能性をゼロに近づけるために、まともな車種にタイヤ、空気圧や適切な注油を行う。 用途が違うのに「一律で1万円自転車は悪い」というのも極論に思える。 「質が悪いので軽い尖ったものでもパンクしやすい」とか、「錆びやすい」とか、「最初から色々歪んでいる」とか そういう後々のトラブルが起こりやすいとして、それでも選ぶのであればそれは当人の価値観の問題。 また、最初からそのような格安自転車は(まともな品としての値付けができるだけの価値がないので) 中古で買い取ってもらえるかどうかも怪しく、 引き取りをする一部の店を除いて(それも大抵は途上国に輸出するための引き取りでボランティアではないだろう) 廃棄にも費用がかかることは知っておくべきだろう。 ▼定期的なメンテナンスを見越して 「不具合の出やすさ」も納得した上で、それでも譲れないのであれば ただ単に感情論や決めつけで反対しているのではなく、 結果的に「駄目だった」と自分で納得した上で同じようなものを買い 「同じような故障が何度発生しようが全く問題ない」のであれば何も言うことはないが、 「機能の改善を図りたい」とか「日々の移動をより快適にしたい」のであれば 安価なものに飛びつくのはやめたほうがいい。 (固定物と2重ロックをしても盗難が多発しているような、 どうしても防犯上やむを得ない場合を除く。) 掃除や点検はベルト・チェーン・シングル・内装・外装問わず必要なもの。 本体の値段に関係なく、空気を入れればいいだけのものではない。 日常的な掃除などは自分で出来るに越したことはないが、 チェーンに注油なんか面倒でしたくないなどの不満があれば、 定期メンテナンスは馴染みの店を決めて手入れをしてもらう。 それが路面の購入店であれば「パンクなどの具体的な故障が何もなければ」 毎月極簡単な点検と注油と軽く拭く程度の掃除と空気の充填をセットで 500円もあればやってもらえるだろう。 もし故障した場合に備えて パーツ類の指定をレシピのように書き出しておけば困らない。 チューブ・・・米式でもメーカーは数種ある。 タイヤ・・・ETRTOサイズから機能的に優れたタイヤを探す。 ブレーキ本体(前キャリパー、後[サーボorメタルリンク]orローラー) ブレーキレバー ブレーキインナーワイヤー・アウターワイヤー シフトインナーワイヤー・アウターワイヤー など 【パーツ面から】 ■安物でも有効利用出来るケース 使用頻度が低い、近距離(1km程度)、短期間(1ヶ月~せいぜい半年くらい) 一般車でも毎回しっかり2ロックしていても盗難被害が多いような極めて治安の悪い地域であれば有用。 もちろん錆まみれで使われてしまっている現状からして使えなくはない。 しかし、各種パーツの質が低いため、劣化までの期間が短いというリスクを理解しているかどうかがポイント。 ・貧弱な前ブレーキ・・・片効きは当たり前。シューも安物で制動力も低い。 ・煩い後ろブレーキ・・・バンドブレーキはよく効くというが音鳴りは必然。「うるさいので使いたくない」となれば安全性に疑問。 ・力の逃げるブレーキレバーとワイヤー・・・力を込めてもブレーキに伝わりにくい。 ・重くなるライト・・・抵抗感の強いブロックダイナモは「重いので点けたくない」と道交法違反を促す。 ・ペラペラのタイヤ・・・軽い異物でパンク頻発。耐磨耗性能なんてあるはずもなく。または過剰な厚さで重い。 ・弱くて錆びるカゴ・・・スチールメッシュカゴ。曲がって弱りやがて錆びて荷物に傷をつける。 ・グリス不足で異音・・・細かい整備の差は店によるといいたいが、安い自転車をまともにグリスアップして快適に使えるようにするような店があるとは思えない。 ・変速無し・・・平地近距離なら不要だが、10km程度・坂道・荷物が多い・風が強いなどのケースで多少困ったことになる。 結果的に修理の回数が多くなってしまったり(絶対増えるとは言えないが可能性は間違いなく上がる) まともなパーツを組み付けてもいいが、+数万は必要になるので同じこと。 一括購入か分割購入のような感覚かもしれないが、それに「安全性」や「快適性」という点も加味される。 それにフレームそのものが貧弱だろうと考えるべきなので、そう考えればフル交換したとしても無駄になる。 それでも「全く気にしない」のであればそれでも構わないのだろう。 ↓ ▼しかしながら現実は 「空気をロクに入れなくても」 「注油もせずチェーンが真っ茶色でギア歯を削っていても」 「カシャカシャとチェーンケースにチェーンを擦っていても」 「キーキーとうるさいブレーキ音を撒き散らしても」 「付ける度に重くなるライトにうんざりしながらも」 快適ではないだけで使えなくはない。 それが使用者にとって何ら不満がない状態であれば その走りにくさがスピードの抑制に繋がっているという側面もあるとはいえ・・・、 道交法違反にもなる「主に夜間での無灯火とブレーキの整備不良」だけは要改善。 また、パーツの良し悪しをある程度理解しているのであれば わざわざ安物を使ってしまうことは「勿体無い」と言う。 ■安物の汚名返上 ▼その価格からは考えられないほどの組み付け技術が奇跡的に素晴らしい工場作業員と検品精度の厳しさと店員に恵まれる ・グリスが適切な量注入されている ・ねじの締め付けが適切に行われている ・納車前に別途費用をかけてでも微細な箇所まで総点検・整備 ・購入後に自分で英式虫ゴムでもどんな厚さのタイヤでも毎回適切に空気圧を入れる特殊技術がある ・保管場所は直射日光を遮断した完全な屋内駐輪 ・体重が軽い(50kg未満)荷物なし ・車道のみ走り、砂利道や段差のある歩道は一切走らない ・使用するのは1週間に1回程度 ・使用距離は1km未満 ・速度は時速10km未満 ・雨の日は絶対乗らない ・通り雨に遭ったらすぐに屋内駐輪場に停めて止むまで乗らない (・または車で回収して持ち帰る) ・雨の日の翌日は全て分解しフルグリスアップする なるほど 確かに安物で十分だ。 ■安物とそうでない物の違い フレーム→疲れ易いか疲れにくいか →重ければ頑丈だが漕ぐのに疲れてしんどい(一般的な安物ではない内装でも基本重い) ・軽ければ漕ぐのは楽だが使い方に工夫と整備の頻度を高くする必要がある(外装) パーツの質→精度や壊れにくさ (通販や店にもよる)組み付け精度→薄利多売の整備なのでいい加減なところも多い 実店舗購入なら購入時整備は無料になるが通販購入商品は受け付けてもらえないことも多い。 タイヤの性能は(高めの車種でもそれなりなことがあっても) 大抵は本体価格が安ければ耐パンク性能や耐久性も乏しいもの。 後から追加しようと思えばできるが、そのぶん工賃は別途必要になる。 最低でも幼児車で2万、子供車は2万5千ほど、パーツ交換費用も1万(+工賃)あればベスト。 でもスペックがほとんど公開されてないからバンドブレーキは後で嫌だなあと思ってても 大抵は「書いてない」。 ほんとに・・・一般車はなんでこうもスペックを出したがらないメーカーが多いのか。 価格競争の点なのか客にメンテさせたくないからなのか、 「デザイン」「変速の有無」だけでいいのか本当に。 そして自転車店でそういう通常使用で不満が生じるパーツについての 説明をしようにも公開されてないんだからどうしようもない。 高価格の家電・高価格の車。ちゃんとアピールしてるから売れる。 高めの一般(ママチャリ風)自転車。ろくに情報が公開できてないから 店もろくに客に説明もできず単に「儲けようとして高いのを売ろうとしてる」と思われる。 それでも性能の良し悪しをきちんと公開しませんか? 書いてても極小数だったりドレスアップパーツとかの機能上はどうでもいい部分ばかりを書きたがる。 早くボロくさせようと、パンクさせようとすることばかりするからいつまで経っても 自転車という乗り物が使い捨て同然な扱いにされるということを理解してるのだろうか・・・。 「買うときに少し高めだなと思う値段でも長い目で見ればお得ですよ」とアピールする必要があって、 それは店が判断して商売すればいいだけといっても 詳細が比較できるだけの購入前に把握できる詳細なデータがないのが問題。 店自体も(ファッション性ではなく機能性で)修理自体は減っても 良い商品を広く買い求められるような流れにしなければ 結局は店も業界も損するだけのように思う。 客→粗悪品で時間の無駄・金の無駄・労力の無駄 店→粗悪品でクレーム・修理に時間がとられ購入客に十分な説明ができない メーカー→情報公開しないので「とりあえず乗れればいい」がまかり通り、安い商品ばかりが売れる 「そういう状況で本当にいいのだろうか」 何も「とりあえず5万も出せないような奴は失せろ」というような暴言を吐けとは言わない。 しかしその値段で買う意味があるかどうかということをしっかり理解してもらうべきであり、 そのための労力を惜しんでいては始まらない。 客も 「原価・工場での組み立て費用・輸送運搬費 ・次の商品を作るためのメーカー利益・7部→10部組工賃と店を存続させるための販売店利益」 を含めて販売価格が数千円の商品にまともな品質があると・・・思うから買うのか。 「乗れればいい、乗るだけだから安ければいい」 という100均感覚で少し高い玩具を買うような目でしか判断していないに違いない。 「少しでも安いものを」 →安くすればするほど 「疲れやすい・工作精度の低い・壊れやすい・錆びやすい・煩い ・不便・(漕ぎも)重い・パンクしやすい・全体的に劣化しやすい」 枚挙に暇が無い。 それに、スポーツ自転車関連の展示会はあっても 軽快車の展示会なんてやるコストなんてかけられないから違いは実感し辛いだろう。 しかし試乗に関しては1店舗~地域単位などで開いていけばいいはずだが。 その輸送コストすら惜しむなら メーカー人員の国内移動は全て高速バスにして節約するくらいしなければやっていけないだろう。 「安全教室で試乗会」 cyclist.sanspo.com/136525 こういうイベントが各地で定期的に頻繁に行わなければ意味がない。 極一部で限定的な開催だけでは大衆周知の点で効果があるとは思えない。 ■高い自転車はなぜ要らない? 反対に考えてみるとどうか。 ●防犯面 「長時間駐輪しにくい」というのは分かるが、 「気軽に無施錠で駐輪すると盗られるから」というのは同情の余地なし。 ●高いからって何がそんなにいいのか分からない タイヤの質、ブレーキ、ブレーキレバー、本体の軽さなど。 →雨の日や坂道で乗ってみないと実感できない。 →実感できないから必要ない。 →だから安物でいい。 自転車店でも単に値段の安さだけを追求するような選び方を防ぐために 自転車にパーツ交換や徹底的に整備を施した自転車を用意して乗ってもらい 違いを理解してもらってから、具体的に距離や荷物重量から 変速やフレームの種類、様々なパーツではどの部分を重視するかという案内をするほうが 分かりやすいのではないだろうか。 ■試乗会を徹底的に 「どこかのデカい展示場を貸しきって大コースを設置しないとアピールになんてならない」と思うのだろうか。 青空市でも何かの催しものにでも便乗して安物ではない自転車と何が違うか。 通販持込と実店舗で買うとアフターサービスがどのように違うか。 納車までの手順を詳しく紹介した上で、割引率は低くても、 納得してお金を払ってもらえるような仕組みを作り出すことが急務であると考える。 ●まともな自転車の値段の目安 通販でありがちな割引前の定価のような表示は参考にせず、無視したほうが良い。 (そもそも整備スキルが不十分にも関わらず通販で車体を購入すること自体をすすめない) 「完成車は”まともな整備力を期待するのであれば”通販で購入して完結するわけではない」ということ。 しかし、実店舗でも雑な店も少なくないので難しいところでもある。 「大した出来でもないくせに妙にブランド料を盛って値段を吊り上げているようにしか見えないような悪質なケースにも注意」 単に値段だけでは見るべきではないが、それなりに安心できる大まかな目安の一覧。 ◆変速なし一般車 → 約4万円~ BS「アルミーユ AU605」(590 26インチWO・変速なし・ブロックダイナモ) ◆内装変速の一般車 → 約4.5万円~BS「ステップクルーズ SC63T6」(内装3段) ◆外装変速の一般車 → 約4.5万円~BS「ビレッタユーティリティ VT66T」(外装6段) ◆小径折畳自転車 → 約5万円~ Dahon「Route」(クロモリのBoardwalk D7は約6.5万円) ◆クロスバイク → 約6万円~ Giant「ESCAPE R3」 ◆ビーチクルーザー → 約6万円~ Bless「SHO 3i」(変速なしは4.5万円~) ◆ミニベロ(非折畳) → 約6万円~ BRUNO「Mixte Flat」 ◆BMX → 約6万円~ トリックに使う本物BMXと、BMX類型車(ルック車)は別物。 ◆タンデム自転車 → 約8万円~ そもそも日本では実質「紀洋産業」だけなので迷うものでもない ◆シングルスピード → 約8.5万円~ FUJI「FEATHER」 ◆MTB → 本格的に山を走る目的であれば約10万円から。MTB類型車(ルック車)を選ぼうとするくらいならクロスバイクを選ぶこと。 ◆ロードバイク → 約12万円~ (フラットバーロード・シクロクロス・ランドナー等も含む) ◆ファットバイク → 約13万円~ charge「COOKER MIDI 0 (クッカー ミディ 0)」変速なし、変速有りで15万円くらいから ◆電動アシスト → 値段どうこうではなく基本的にはパナソニックから選択か、 「BSかヤマハ」で、スマートコントロールブレーキ”ではない”車種か、ブレーキ変更か。 スポーツ系自転車であれば、ライト錠前等の細々とした用品も当然別途必要。 空気圧が測定できる「米式・仏式対応ポンプ」の購入も必須。 ※「変速なし」「シングルスピード」は変速がないという種別としては同じだが、基本概念自体が異なるので分類を別にした。 ※主に競技や過酷な環境でも使用することがあるロードバイク系列やMTB(ファットバイクも含む)やBMXに 形だけ似せている類型車(ルック車)は「一般車」の範疇。色んな点で中途半端なので、なるべく避けることを薦める。 例えばファットバイク類型車(ルック車)として見ていい代表格とも言える「マッドスキッパー」 ameblo.jp/cycle-plus/entry-11548331406.html 注意書きステッカーとして「この自転車は一般(普通)道専用です。悪路・荒地での使用は絶対にやめましょう!」と書いてある。 ▼何が違う? 元々頑丈に作られていなければならない自転車として仲間であるマウンテンバイク分類で確認すると・・・ ja.wikipedia.org/wiki/マウンテンバイク 日本工業規格JIS D 9111 2005(自転車 - 分類及び諸元)では「スポーツ車」の一種として www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html(D9111で検索) 「専ら一般道路での乗用を意図した自転車でマウンテンバイク、BMX車に外観の似た類形車(ルック車)」と マウンテンバイク類形車を定義しており、 分類上もマウンテンバイクの属する「特殊自転車」ではなく「一般用自転車」となる。 (ファットバイクは分類上は特殊自転車の「その他」に ルック車も正当車もまとめて分類されているのかもしれないが) ▼わざわざ丁寧に「悪路・荒地での使用はやめましょう」と書いてあることからして、 一般車の性能に「格好だけそれっぽく作ってあるだけの自転車」と見るべき。 そのままではまともに空気圧を測らせる気のない「英式バルブ」を使っているあたりも、 完全に「これ一般車ですよ」という裏付けでもある。 (これが例え米式バルブだったとしても、車体やパーツ諸々の作りが全く違うと見ていい) ▼単に太めのタイヤで街中の舗装路のみを走るのであれば 「なんちゃってファットバイク」より、「ビーチクルーザー」を買うべきだろう。 最初から荒地を走らない以上、性能は制限することが最適と言えるのと タイヤやホイール交換時でもファットバイクほど手がかからないメリットも大きい。 つまり、「安いファットバイクある?」ではなく 用途をはっきりさせた上で、(この場合たぶん街中だけしか走らないはずなので) 「街中だけしか走らないけど、クロスバイクとかよりも太めのタイヤでゆったりできる自転車を探してるけどある?」 もしくは単刀直入に 「シュウィンやBlessとかのビーチクルーザーの扱いある?」と聞くべきだったということになる。 (追記) 店としても「正式にはファットバイクではない自転車を買っても不便さや荒さにガッカリする可能性が高いのと、 雪山や荒地などを走るつもりもないのであれば、ビーチクルーザーという太めのタイヤを履いている自転車がオススメですよ」 という案内も欲しいところ。 一般店であまり扱いたがらないのはビーチクルーザーの知名度の低さとコースターブレーキへの抵抗というものがあるのだろうか。 ビーチクルーザーの1つのブランドであるシュウィンを販売している「マルイ」の知名度自体は 自転車店経営者であれば低いはずはないと思われるので、もっと多く見かけてもよさそうなものだが・・・。 (高身長であれば29erと言いたいところだがやはり「非ルック車」を提案するとすれば予算的に厳しそうなので却下 27.5=650B車種でも5万円で「非ルック車」は到底無理で、今度はタイヤ選択肢の少なさの問題も出てくる) ●ファットバイクについて www.grins-bikes.com/grinschoice/1249#i-2 廉価車、俗にいうルック車と呼ばれるもの。以前試乗した時は漕ぎ出し、ハンドリングともにもっさりしており、 いい意味でいうとファットバイクっぽい乗り心地というのでしょうけれど、 ともかく重いなという印象を受けました。 これが有名なMTBメーカーからリリースされている、そこそこお値段のするものになりますと MTBとほぼ変わらない操舵性、漕ぎ出しも軽快になるので、まったく別の乗り物になります。 しかし空気圧を適正にしてもそれなり。 www.grins-bikes.com/grinschoice/1249#i-3 軽い走りというとクロスバイクやロードバイクのような走りを想像するかもしれませんが、 残念ながらそこまでの走行性能はなく、例えて言うと26インチや27.5の通常のMTBとさほど変わらない走りという感じです。 www.grins-bikes.com/grinschoice/1249#3-2 ファットバイクはMTBのカテゴリーに属しています。 当たり前ですがオフロード走行が可能で、安定した制動力のディスクブレーキ、 防水性の高い回転系パーツ(ヘッド、BB、ハブなど)、ハードなライディングにも耐えれるスペックが備わっております。 廉価車と言われるものはそれらのスペックをほとんどもちあわせておりません。 「舗装路のみの走行に限ります」なんてステッカーが貼られたファットバイクも実際に販売されています。 それであれば林道を走行することや、砂利道を走行すること、凸凹の圧雪、凍結路面を走行することなどできないですよね。 回転系部品もよろしくないため上記の走行であれば、水分や泥、砂などが入り込みパーツ痛みもすぐに出ることでしょう。 街乗りのみであっても耐久性は貧弱と言わざるおえません。 車体重量も違います。ファットバイクは通常15kg前後が一般的。 カーボンフレーム使用した12kgというMTBと変わらないものだってあります。 これが廉価車になると20kg前後とかなり重くなるんです。 5kgも違うと普段自転車乗らない人でも明確に違いが分かるほど軽快感に差が出てきます。 坂だとそれが顕著に現れます。 ●激安ファットバイクの実力とは? 自転車解説 Rainbow BRONX www.cyclorider.com/archives/7937 ●激安ファットバイクが本物のファットバイクの代用品にならない理由 www.cyclorider.com/archives/7923 「RainbowのBRONX」と「SurlyのMoonlander」の乗り比べレビュー 「激安価格で高価な自転車と同じ性能が出せるはずがない」と考えるのが普通。 ●ファットバイクの一覧 fukai-wbc.com/archives/3060 ▼メーカーに良心があれば 分かりやすいように、これは 「ファットバイク風の自転車です」 「ファットバイク形の”一般車”です」 「フットバイクに似せただけのルック車(類型車)です」 「ファットバイクっぽい自転車です」 「なんちゃってファットバイクです」 といった注意書きをカタログにも大きく書いておき 「本物のファットバイクという誤解」を与えないようにするべきだろうと思う。 「単に太いタイヤでクッション性上げたいのと、街中で目立ちたいだけ」という目的であれば理に適っているとはいえるが、 目立つだけなら「デコチャリ」や「チョッパー自転車」あたりのほうが良さそうにも思える。 「見た目だけで性能はどうでもいい」という用途としてはアリなのかもしれないが、 これでファットバイクを知ったつもりで「期待外れ」と言われてしまうのは、正統派メーカーからすれば心外だろうなと思う。 ▼ちなみに本物のファットバイクとしての一例を見てもらうと・・・ ★SURLY「PUGSLEY」 約30万円(税込) ride2rock.jp/products/102953/ 極寒の地である冬のミネソタの氷結路や雪上、夏場にはビーチを走れるような自転車が作れないものかと模索し始めました。 その答のひとつが、タイヤとリムを太くすることでした。 世界初となる量販ファットバイクフレーム=PUGSLEYをリリースしました。それが2004年のことです。 前後135㎜幅のハブに対応し、前後輪をはめ替えられるオリジナルPUGSLEYの機能は継承されています。 135㎜のリアハブを使う場合には、ワッシャーを使います。 さらに新型では、Rohloffトルクアームスロットを備え、 142 x 12mmスルーアクスルにも対応するリアドロップアウトを採用しました。 オリジナルPUGSLEYと同じく17.5㎜オフセットしたフレームは、そのオフセットを帳消しにし、 フレームセンターにラックを装備できるラックマウントを新たに装備しています。 また、そのラックにパニアバッグを装着した際に、 シューズのカカトがバッグと干渉しないよう、チェーンステーを12㎜長くしています。 完成車には旅に便利なMOLOKO BARが装備されます。様々なアタッチメントを装着できる3パックマウントは、 フォークに2か所、ダウンチューブに2か所、シートチューブにはウォーターボトルマウント、 このほか前後にラックマウントが装備されています。 パーツの選択肢が広い135㎜のハブを使えるうえ、装着できるタイヤの種類も多く、 旅やツーリングのための装備をたっぷりと搭載できる新型PUGSLEYは、 しなやかな乗り心地で、ワクワク感に満ちたあなたの冒険心をサポートしてくれることでしょう。 ★「悪路・荒地で走行可なフレームの頑丈さ」 ★「車輪の軸そのものが”なんちゃってファットバイク”より太いので頑丈」 ★「アップグレードやカスタムも可」 つまり「”なんちゃってファットバイク”とは完全に別物」ということになる。
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pospedal.jpg mampedal.jpg ポスピシル製ペダル(通称せっけんペダル) ママチャリ用ペダル(大) (オデッセイ掲載予定) サイクルボール用に開発されたペダル(ゴム製)が、ポシピシルから販売されている。ただし、6,800円。高価だ、非常に高価である。ルール上、ペダルは金属の部分がプラスティックかゴムで覆われていなければならないので、たいていの人は、ママチャリ用のプラスティックペダルを流用することになる。こちらは500円程度から手にはいる。 近年のMTB業界では、デザイン性やシューズに対する食い付きの良さから、金属製ペダルが主流である。よって、自転車屋さんに行っても、ゴム製・プラスティック製ペダルが全く扱われていない場合が多々ある。それゆえ、自転車ショップではなく、東急ハンズやディスカウント・ストアに行った方が、手っ取り早く入手できる。 ペダルをクランクに取りつける場合は、ペダルレンチ(15mmで可)を使用する。前にこいだときにネジが締まるように、右ペダルは順ネジ、左ペダルは逆ネジになっている。右ペダルには「R」、左ペダルには「L」の表示があるはずである。 一般的に、クランクはペダルのシャフト部分よりもやわらかい材質でできている。よって、クランクに対してペダルを斜めにねじ込んでいけば、間違いなくクランクのネジ山を壊す。当然ながら、ねじ山が壊れたらクランクは、御臨終。サイクルボールの場合は、クランクは比較的安価であるが、MTBでそれがもし XTRだったら、……。と、いずれにせよ、ペダルの着脱の際は十分注意したい。 pedal.gif ペダル断面図 ペダルを回してみて、手にかかる負荷が大きくて回りづらかったり、逆にずっと回りつづけるようであれば、整備すべきである。 ペダルには、1/8インチのベアリングボールが使われている。 (2002.05.24 33期・椎橋)
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折りたたみ十字手裏剣 ~Oritatami Jyuuji Syurikenn~ 基本スペックと定義 全長 約10~25cm 重量 0.15~0.50kg 地域 日本 年代 1450頃~1860年頃 折りたたみ十字手裏剣とは、「十字手裏剣」の特殊バリエーションの一つである。 通常は1本の棒手裏剣のようになっているが2つに分かれており、スライドさせることで内部に仕込んであるバネ板で十字に固定されるものである。 ただし、完成した十字手裏剣はどう考えてもかなり空気抵抗を受けるものとなるので、果たして本当に無理してまで十字手裏剣にする必要はあるのか? むしろ「棒手裏剣」として折りたたんだまま投げた方が早くね? といったツッコミを入れざるを得ない。 まあ、流派的に「平形手裏剣」を投げることに慣れているのであれば、折りたたむ必要はあったかもしれないが… 2010年 2月22日更新 10月10日テキスト微妙更新 参考文献 ウェブサイト wikipedia 文献 新紀元社 武器事典 市川定春 著 新紀元社 武器と防具 日本編 戸田藤成 著 ダイヤグラム・グループ 武器―歴史、形、用法、威力 田島優 北村孝一 著 幻冬舎コミックス 図説 武器だもの 武器ドットコム 著 学研 【決定版】図説・日本武器集成 株式会社 学習研究社 著 学研 【決定版】忍者・忍術・忍器大全 歴史群像編集部 著
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新潟県(新潟市) ここでは、新潟県内のうち、新潟市内の設置店舗情報を記述しています。 記述用のテンプレは、設置店舗/記入方法からコピペしてご利用ください。 料金の表記は、料金の見方を参考にしてください。 memo 住所は実情に合わせています。 6つの区をあいうえお順に並べています。なお、秋葉区、江南区にMJの設置はありません。 新潟市北区ポピー豊栄 新潟市中央区アミューズメントスクエアチャンス笹口店 ラウンドワンスタジアム新潟店 シルクドゥガリバー新潟店 新潟市西蒲区ルナパーク 新潟市西区メジャーロード黒埼店 PETIT MEJOR リバプール 新潟市東区カプコサーカス新潟東 新潟市南区メジャーロード白根 撤去・閉店白根ららぽーと 新潟市北区 ポピー豊栄 住所 新潟県新潟市北区内島見字浦潟2545-2 交通1 交通2 新崎(JR東)からバス 新潟交通新発田駅方面「木崎中学前」BS下車徒歩3分? 営業時間 ?? ??-?? ?? 台数 4台 HP 料金 未調査 喫煙 備考 県道沿いのようです。 バスは新潟駅前から出ていないので注意。 新潟市中央区 アミューズメントスクエアチャンス笹口店 住所 新潟県新潟市中央区南笹口2-1-6 交通1 交通2 新潟(JR東) 南口徒歩11分 営業時間 9 00-24 00 台数 8台 (0/8) HP http //www.m-and-t-niigata.com/chance.php 料金 1-0111/2-0111/2-0111/3-0111/1-011/2-011 喫煙 可 備考 「チャンス笹口」。2to3。シルクドゥガリバー新潟には比較的近隣。土休は7 00-。 神設定はうれしいが牌ボタンは旧筐体であるにもかかわらず使えなくなっています。 なお、”笹ちゃん”のOPはミヤサンではありません。また、笹ちゃんは8号です。 2012年3月4日確認(MJ5) ラウンドワンスタジアム新潟店 住所 新潟県新潟市中央区美咲町2-1-38 交通1 R116沿い。 交通2 新潟(JR東)からバス 新潟交通曽野木ニュータウン方面など「下鳥屋野(しもとやの)」BS下車 営業時間 10 00-24 00 台数 7台 HP http //www.round1.co.jp/shop/tenpo/niigata-niigata.html 料金 未調査 喫煙 備考 「ラウンドワン新潟店」。5to6。土休は日の出営業。 バス便は昼間は比較的潤沢ですが、夜は急激に本数が減るので送迎バスを使うほうが楽? シルクドゥガリバー新潟店 住所 新潟県新潟市中央区南笹口1-1-1 ひもろぎビル2F 交通1 交通2 新潟(JR東) 南口徒歩5分 営業時間 10 00-24 00 台数 4台(0/4) HP http //www.pleasurecast.co.jp/gv_doniigata/ 料金 1-0111/2-0111/2-0111/3-0111/1-011/2-011 喫煙 可 駐車場 要認証 制限3時間 備考 「シルクドゥガリバー」(×シルク)。ドンキの上にある、バンプレスト時代を知るゲームセンターです。 ボーナスクレジットはつきませんが駅近で神設定は魅力。 シルクドゥガリバーは8号です。 2012年3月4日確認(MJ5) 新潟市西蒲区 ルナパーク 住所 新潟県新潟市西蒲区曽根1555 交通1 交通2 公共交通では困難 営業時間 ?? ??-?? ?? 台数 4台 HP 料金 未調査 喫煙 備考 新潟市西区 メジャーロード黒埼店 住所 新潟県新潟市西区山田3303番地 交通1 R8沿い。 交通2 新潟(JR東)からバス 新潟交通潟東営業所方面「新潟ふるさと村」BS下車徒歩4分? 営業時間 ?? ??-?? ?? 台数 6台 HP 料金 1-0111/2-0111/2-0111/3-0111/1-011/2-011 喫煙 可 備考 2to3です。 公共交通では思った以上に行けそう? 2012年9月9日確認(MJ5) PETIT MEJOR 住所 新潟県新潟市西区山田字中道上の中3310 交通1 R8よりやや外れるところ。メジャーロード黒埼店は近隣。 交通2 新潟(JR東)からバス 新潟交通潟東営業所方面「中山田」BS下車徒歩6分? 営業時間 8 00-24 00 台数 4台 HP 料金 1-0111/2-0111/2-0111/3-0111/1-011/2-011 喫煙 可 備考 2to3です。 2012年9月9日確認(MJ5) リバプール 住所 新潟県新潟市西区寺尾朝日通27-25 交通1 県道新潟亀田内野線「寺尾朝日通」交差点付近 交通2 寺尾(JR東) 徒歩13分 営業時間 24H 台数 4台 HP 料金 未調査 喫煙 備考 ようやくコンバート。 新潟市東区 カプコサーカス新潟東 住所 新潟県新潟市東区大形本町3-1-2 イオン新潟東店レジャー館1F 交通1 県道新潟新発田村上線沿い。 交通2 新崎(JR東)からバス 新潟交通新発田駅方面「大形本町三丁目」BS下車徒歩3分 営業時間 10 00-23 45 台数 16台(0/16) HP http //www.capcom.co.jp/amusement/shopdata/nigata/shopdata_niigatahigashi.html 料金 未調査 喫煙 駐車場 1635台(共用) 備考 新潟はイオンだらけなので間違えないように。サテは減っています。 新潟市南区 メジャーロード白根 住所 新潟県新潟市南区上下諏訪字論地948-2 交通1 R460沿い 交通2 公共交通では困難 営業時間 ?? ??-?? ?? 台数 8台 (0/8) HP 料金 1-0111/2-0122/2-0111/3-0122/1-011/2-011 喫煙 備考 2011年9月24日確認(MJ5) 撤去・閉店 白根ららぽーと 住所 新潟県新潟市南区茨曽根2433 備考 2013年6月?閉店?
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折りたたみプラグイン tatami002.zip 作者:54≫147氏 非アクティブな設定画面を強引に小さくする 一次配布元 ver 54≫157 0.02 54≫152 0.01 小 -- なんとか機 (2012-05-24 13 03 53) 名前 コメント
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使用者 ユッカ 折りたたみ式デスサイズ 武器強化 効果: 〈バヨネット〉のように銃に取り付けるように加工された〈デスサイズ〉です。 〈デスサイズ〉と同様の能力を持つ〈バヨネット〉として扱います。 武器習熟A/ガンを習得しているなら〈デスサイズ〉の持つランク効果も使用できます。 詳細: 帝技研職員の思いつきで製作されたデスサイズを使用したバヨネットです。 普段はストック側に折りたたまれるように格納されており、 使用するときは刃を展開し銃身を大鎌の柄のようにして振るいます。 この世界では魔法を使用しなければ弾丸が暴発することもないので安心。